グラフで見る久慈市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)

久慈市(岩手県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

久慈市の流出人口（他県で従業・通学している人口）はどのくらい？

久慈市(岩手県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、489人です。(2020年調査)

久慈市(岩手県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）(2020年)

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
久慈市	489人

久慈市の流出人口（他県で従業・通学している人口）推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の久慈市(岩手県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の「489人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

久慈市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※久慈市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の久慈市の流出人口（他県で従業・通学している人口）グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの久慈市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る久慈市(岩手県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
流出人口（他県で従業・通学している人口）(人)	677.00	882.00	1,032.00	642.00	596.00	635.00	639.00	762.00	489.00
前回比(差引値)	-	205	150	-390	-46	39	4	123	-273
前回比(%)	-	130.28	117.01	62.21	92.83	106.54	100.63	119.25	64.17

上記の久慈市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の流出人口（他県で従業・通学している人口）が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも273人少なくなっており、流出人口（他県で従業・通学している人口）は下がりつつあると言えます。

特に、最も流出人口（他県で従業・通学している人口）が多かった1990年と現在の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比べると、1.38倍もの差があり、流出人口（他県で従業・通学している人口）がいかに減少したかが見えてきます。

また、流出人口（他県で従業・通学している人口）ではなく流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る久慈市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）

久慈市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る久慈市(岩手県)の人口推移

久慈市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は少い？多い？人口が近い板野郡藍住町(徳島県)と行方市(茨城県)と比較

久慈市(岩手県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

久慈市(岩手県)と板野郡藍住町(徳島県)と行方市(茨城県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較

まずは、久慈市と人口が日本全国で最も近い板野郡藍住町(徳島県)と行方市(茨城県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較してみます。

※中頭郡西原町(沖縄県)と北葛城郡広陵町(奈良県)は、久慈市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

久慈市(岩手県)と人口の近い板野郡藍住町(徳島県)と行方市(茨城県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	流出人口（他県で従業・通学している人口）
中頭郡西原町(沖縄県)	35,582人	25人
板野郡藍住町(徳島県)	35,539人	317人
久慈市(岩手県)	33,344人	489人
行方市(茨城県)	32,956人	583人
北葛城郡広陵町(奈良県)	35,204人	4,521人

上記の流出人口（他県で従業・通学している人口）の比較表をみてみると、

• 久慈市は、板野郡藍住町(徳島県)よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約172も多く、1.543倍も高い
• 行方市(茨城県)は、久慈市よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約94程しか変わらず、流出人口（他県で従業・通学している人口）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

久慈市をもっと他の市区町村と比較する

久慈市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、久慈市の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、岩手県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

久慈市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、岩手県内では8位

下記は、岩手県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表です。（多い順）

岩手県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表：久慈市は8位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
1	一関市	3,220
2	九戸郡洋野町	1,779
3	盛岡市	1,669
4	奥州市	633
5	二戸市	631
6	陸前高田市	524
7	九戸郡軽米町	512
8	久慈市	489
9	北上市	429
10	花巻市	383
11	滝沢市	308
12	大船渡市	275
13	宮古市	259
14	紫波郡紫波町	156
15	八幡平市	126
16	紫波郡矢巾町	112
17	下閉伊郡山田町	111
18	二戸郡一戸町	99
19	岩手郡雫石町	96
20	九戸郡九戸村	93
21	西磐井郡平泉町	83
22	遠野市	80
23	上閉伊郡大槌町	68
24	釜石市	62
25	九戸郡野田村	57
26	胆沢郡金ケ崎町	56
27	和賀郡西和賀町	55
28	岩手郡岩手町	43
29	気仙郡住田町	37
30	岩手郡葛巻町	18
31	下閉伊郡普代村	17
31	下閉伊郡岩泉町	17
33	下閉伊郡田野畑村	10

岩手県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、久慈市の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、岩手県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

岩手県内全体の流出人口（他県で従業・通学している人口）の合計は、12507人です。※データが確認できる33自治体の合計となります。

そして、久慈市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は489人ですので、岩手県内でのシェア率は3.91%となります。

岩手県内の流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と中央値

また、岩手県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と、中央値についても調査し、久慈市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

久慈市の流出人口（他県で従業・通学している人口）と岩手県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	流出人口（他県で従業・通学している人口）
久慈市	489人
平均値	379人
中央値	99人

こちらの比較表より、久慈市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、

• 岩手県平均値の1.2902倍(→多い)
• 岩手県中央値の4.939倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングで久慈市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

久慈市は日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング(多い順)で633位

まずは、久慈市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表：久慈市は633位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
629	南都留郡富士河口湖町	498
630	安八郡輪之内町	497
631	新居浜市	491
632	磯城郡三宅町	490
633	久慈市	489
633	山辺郡山添村	489
635	岩沼市	488
636	鹿島市	482
637	三潴郡大木町	472
638	木曽郡南木曽町	468

→ 日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、久慈市は633位と、日本全国(市区町村)の中でも流出人口（他県で従業・通学している人口）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と久慈市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングの平均値、中央値と久慈市の比較グラフは以下となっています。

久慈市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村)の中央値(195)と平均値(3,137)と比較した一覧表

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
久慈市	489人
平均値	3,137人
中央値	195人

こちらの表より、久慈市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は平均より2,648人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の195と比較してみると、久慈市の流出人口（他県で従業・通学している人口）「489人」は中央値よりも2.51倍も流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	久慈市(岩手県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:34+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

流出人口（他県で従業・通学している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、久慈市(岩手県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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