グラフで見る観音寺市の可住地面積割合は高い？低い？(推移グラフと比較)

観音寺市(香川県)の可住地面積割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

可住地面積割合とは？

[総面積（北方地域及び竹島を除く）],北方地域及び竹島を除く日本の面積。,[可住地面積],総面積から林野面積と主要湖沼面積を差し引いて算出したもの。,[可住地面積割合],可住地面積/総面積（北方地域及び竹島を除く）

観音寺市の可住地面積割合はどのくらい？

観音寺市(香川県)の可住地面積割合は、62.7%です。(2021年調査)

観音寺市(香川県)の可住地面積割合(2021年)

市区町村名	可住地面積割合
観音寺市	62.7%

観音寺市の可住地面積割合推移グラフ(1981年～現在)

では、現在の観音寺市(香川県)の可住地面積割合の「62.7%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

観音寺市の可住地面積割合の1981～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1981～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※観音寺市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の観音寺市の可住地面積割合グラフの全体図です。

また、下記は1981～2021年までの観音寺市の可住地面積割合の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る観音寺市(香川県)の可住地面積割合の推移(1981～2021年)

年	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
可住地面積割合(%)	64.50	64.50	64.50	64.50	64.50	64.50	64.50	64.00	64.00	62.50	62.50	62.50	62.50	62.50	62.50	62.50	62.50	62.50	62.50	62.00	62.00	62.00	62.00	62.00	62.00	62.00	62.00	62.00	62.00	62.00	62.70	62.70	62.70	62.80	62.80	62.80	62.80	62.80	62.80	62.80	62.70
前回比(差引値)	-	0	0	0	0	0	0	-0.5	0	-1.5	0	0	0	0	0	0	0	0	0	-0.5	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0.7	0	0	0.1	0	0	0	0	0	0	-0.1
前回比(%)	-	100	100	100	100	100	100	99.22	100	97.66	100	100	100	100	100	100	100	100	100	99.2	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	101.13	100	100	100.16	100	100	100	100	100	100	99.84

上記の観音寺市の可住地面積割合の推移グラフを見てみると、1981年の可住地面積割合が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2020年の数値「62.8%」よりも少なくなっているため、今後はさらに可住地面積割合が少なくなる可能性があります。

また、可住地面積割合ではなく都道府県面積に占める市区町村面積割合 であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る観音寺市の都道府県面積に占める市区町村面積割合

観音寺市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る観音寺市(香川県)の人口推移

観音寺市の可住地面積割合は低い？高い？人口が近い南相馬市(福島県)と村上市(新潟県)と比較

観音寺市(香川県)の可住地面積割合は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

観音寺市(香川県)と南相馬市(福島県)と村上市(新潟県)の可住地面積割合を比較

まずは、観音寺市と人口が日本全国で最も近い南相馬市(福島県)と村上市(新潟県)の可住地面積割合を比較してみます。

※千曲市(長野県)と下野市(栃木県)は、観音寺市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

観音寺市(香川県)と人口の近い南相馬市(福島県)と村上市(新潟県)の可住地面積割合を比較した一覧表

市区町村名	総人口	可住地面積割合
千曲市(長野県)	59,833人	41.6%
南相馬市(福島県)	58,467人	46.3%
観音寺市(香川県)	58,487人	62.7%
村上市(新潟県)	57,111人	20.6%
下野市(栃木県)	60,202人	96%

上記の可住地面積割合の比較表をみてみると、

• 観音寺市は、南相馬市(福島県)よりも可住地面積割合の数値が約16.40多く、1.354倍高い
• 観音寺市は、村上市(新潟県)よりも可住地面積割合の数値が約42.10も多く、3.044倍も高い

という結果となっています。

特に、観音寺市と村上市(新潟県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、可住地面積割合には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

観音寺市をもっと他の市区町村と比較する

観音寺市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、観音寺市の可住地面積割合が、香川県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

観音寺市の可住地面積割合は、香川県内では8位

下記は、香川県内での可住地面積割合のランキング表です。（高い順）

香川県内での可住地面積割合のランキング表：観音寺市は8位

順位	市区町村名	可住地面積割合 (%)
1	綾歌郡宇多津町	89
2	仲多度郡多度津町	77.5
3	善通寺市	77.3
4	仲多度郡琴平町	75.3
5	丸亀市	73.1
6	坂出市	71.6
7	三豊市	64.8
8	観音寺市	62.7
9	高松市	62.1
10	綾歌郡綾川町	53.3
11	木田郡三木町	51
12	さぬき市	48
13	小豆郡土庄町	37.3
14	東かがわ市	32.2
15	香川郡直島町	31.6
16	仲多度郡まんのう町	31.4
17	小豆郡小豆島町	27.6

香川県内の可住地面積割合の平均値と中央値

また、香川県内での可住地面積割合の平均値と、中央値についても調査し、観音寺市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

観音寺市の可住地面積割合と香川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	可住地面積割合
観音寺市	62.7%
平均値	56.81%
中央値	53.3%

こちらの比較表より、観音寺市の可住地面積割合は、

• 香川県平均値の1.1036倍(→高い)
• 香川県中央値の1.176倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の可住地面積割合ランキングで観音寺市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

観音寺市は日本全国の可住地面積割合ランキング(高い順)で545位

まずは、観音寺市の可住地面積割合を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の可住地面積割合ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキング表：観音寺市は545位

順位	市区町村名	可住地面積割合 (%)
542	芳賀郡市貝町	63
543	北広島市	62.8
543	鯖江市	62.8
545	阿賀野市	62.7
545	観音寺市	62.7
547	小田原市	62.6
548	市原市	62.5
548	三島市	62.5
550	交野市	62.4
551	大野城市	62.3

→ 日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の可住地面積割合が高いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、観音寺市は545位と、日本全国(市区町村)の中でも可住地面積割合が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は可住地面積割合の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

可住地面積割合の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と観音寺市の可住地面積割合を比べる

また、この日本全国(市区町村別)可住地面積割合ランキングの平均値、中央値と観音寺市の比較グラフは以下となっています。

観音寺市の可住地面積割合を日本全国(市区町村)の中央値(42)と平均値(49)と比較した一覧表

市区町村名	可住地面積割合
観音寺市	62.7%
平均値	49%
中央値	42%

こちらの表より、観音寺市の可住地面積割合は平均より1.29倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の42と比較してみると、観音寺市の可住地面積割合「62.7%」は中央値より可住地面積割合が少し高い(1.49倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	観音寺市(香川県)の可住地面積割合データ
単位	(%)
期間	1981～2021年
更新日時	2023-08-01T05:01:20+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

可住地面積割合にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの可住地面積割合の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、観音寺市(香川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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