鎌倉市(神奈川県)のごみ処理量(直接資源化)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
鎌倉市(神奈川県)のごみ処理量(直接資源化)は、7,943(t)です。(2020年調査)
市区町村名 | ごみ処理量(直接資源化) |
---|---|
鎌倉市 | 7,943(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月22日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の鎌倉市(神奈川県)のごみ処理量(直接資源化)の「7,943(t)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
鎌倉市のごみ処理量(直接資源化)の2005~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※鎌倉市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の鎌倉市のごみ処理量(直接資源化)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※鎌倉市のごみ処理量(直接資源化)の推移(2005~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:ごみ処理量(直接資源化)
また、下記は2005~2020年までの鎌倉市のごみ処理量(直接資源化)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ごみ処理量(直接資源化)(t) | 23,814.00 | 11,120.00 | 0.00 | 10,006.00 | 9,092.00 | 8,890.00 | 9,158.00 | 8,857.00 | 8,853.00 | 8,772.00 | 8,449.00 | 8,290.00 | 8,008.00 | 7,742.00 | 9,531.00 | 7,943.00 |
前回比(差引値) | - | -12,694 | -11,120 | 10,006 | -914 | -202 | 268 | -301 | -4 | -81 | -323 | -159 | -282 | -266 | 1,789 | -1,588 |
前回比(%) | - | 46.7 | 0 | - | 90.87 | 97.78 | 103.01 | 96.71 | 99.95 | 99.09 | 96.32 | 98.12 | 96.6 | 96.68 | 123.11 | 83.34 |
上記の鎌倉市のごみ処理量(直接資源化)の推移グラフを見てみると、2005年のごみ処理量(直接資源化)が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2019年の数値「9531(t)」よりも少なくなっているため、今後はさらにごみ処理量(直接資源化)が少なくなる可能性があります。
また、ごみ処理量(直接資源化)ではなく1人1日当たりのごみ排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る鎌倉市の1人1日当たりのごみ排出量
鎌倉市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る鎌倉市(神奈川県)の人口推移
鎌倉市(神奈川県)のごみ処理量(直接資源化)は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、鎌倉市と人口が日本全国で最も近い日立市(茨城県)と佐倉市(千葉県)のごみ処理量(直接資源化)を比較してみます。
※立川市(東京都)と出雲市(島根県)は、鎌倉市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | ごみ処理量(直接資源化) |
---|---|---|
立川市(東京都) | 185,124人 | 6,173(t) |
日立市(茨城県) | 172,599人 | 2,078(t) |
鎌倉市(神奈川県) | 177,051人 | 7,943(t) |
佐倉市(千葉県) | 172,232人 | 65(t) |
出雲市(島根県) | 174,693人 | 1,122(t) |
上記のごみ処理量(直接資源化)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、鎌倉市と佐倉市(千葉県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、ごみ処理量(直接資源化)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
鎌倉市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、鎌倉市のごみ処理量(直接資源化)が、神奈川県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、神奈川県内でのごみ処理量(直接資源化)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | ごみ処理量(直接資源化) (t) |
---|---|---|
1 | 横浜市 | 14,206 |
2 | 平塚市 | 8,914 |
3 | 小田原市 | 8,662 |
4 | 厚木市 | 8,380 |
5 | 大和市 | 8,363 |
6 | 茅ヶ崎市 | 8,103 |
7 | 鎌倉市 | 7,943 |
8 | 海老名市 | 5,733 |
9 | 座間市 | 5,274 |
10 | 相模原市 | 4,598 |
11 | 綾瀬市 | 4,028 |
12 | 逗子市 | 3,035 |
13 | 南足柄市 | 1,680 |
14 | 高座郡寒川町 | 1,472 |
15 | 中郡大磯町 | 1,443 |
16 | 中郡二宮町 | 1,382 |
17 | 愛甲郡愛川町 | 1,269 |
18 | 三浦市 | 1,117 |
19 | 足柄上郡大井町 | 769 |
20 | 川崎市 | 764 |
21 | 足柄下郡湯河原町 | 668 |
22 | 足柄上郡開成町 | 628 |
23 | 足柄上郡松田町 | 474 |
24 | 足柄上郡山北町 | 433 |
25 | 足柄下郡箱根町 | 294 |
26 | 足柄下郡真鶴町 | 188 |
27 | 愛甲郡清川村 | 142 |
28 | 三浦郡葉山町 | 92 |
29 | 足柄上郡中井町 | 11 |
30 | 横須賀市 | 3 |
31 | 藤沢市 | 0 |
31 | 秦野市 | 0 |
31 | 伊勢原市 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、鎌倉市のごみ処理量(直接資源化)が、神奈川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
神奈川県内全体のごみ処理量(直接資源化)の合計は、100068(t)です。※データが確認できる33自治体の合計となります。
そして、鎌倉市のごみ処理量(直接資源化)は7943(t)ですので、神奈川県内でのシェア率は7.938%となります。
また、神奈川県内でのごみ処理量(直接資源化)の平均値と、中央値についても調査し、鎌倉市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | ごみ処理量(直接資源化) |
---|---|
鎌倉市 | 7,943(t) |
平均値 | 3,032(t) |
中央値 | 1,117(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、鎌倉市のごみ処理量(直接資源化)は、
ということが見えてきます。
日本全国のごみ処理量(直接資源化)ランキングで鎌倉市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、鎌倉市のごみ処理量(直接資源化)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国のごみ処理量(直接資源化)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | ごみ処理量(直接資源化) (t) |
---|---|---|
25 | 大和市 | 8,363 |
26 | 一宮市 | 8,193 |
27 | 茅ヶ崎市 | 8,103 |
28 | 府中市 | 8,097 |
29 | 鎌倉市 | 7,943 |
30 | 田原市 | 7,852 |
31 | 金沢市 | 7,825 |
32 | 春日井市 | 7,763 |
33 | 久喜市 | 7,676 |
34 | 鳥取市 | 7,557 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)のごみ処理量(直接資源化)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国のごみ処理量(直接資源化)が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、鎌倉市は29位と、日本全国(市区町村)の中でもごみ処理量(直接資源化)が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下はごみ処理量(直接資源化)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)のごみ処理量(直接資源化)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)のごみ処理量(直接資源化)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)ごみ処理量(直接資源化)ランキングの平均値、中央値と鎌倉市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | ごみ処理量(直接資源化) |
---|---|
鎌倉市 | 7,943(t) |
平均値 | 906(t) |
中央値 | 134(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、鎌倉市のごみ処理量(直接資源化)は平均より8.77倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の134と比較してみると、鎌倉市のごみ処理量(直接資源化)「7943(t)」は中央値よりも59.28倍もごみ処理量(直接資源化)が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 鎌倉市(神奈川県)のごみ処理量(直接資源化)データ |
単位 | (t) |
期間 | 2005~2020年 |
更新日時 | 2023-08-22T05:03:02+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
ごみ処理量(直接資源化)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までのごみ処理量(直接資源化)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見るごみ処理量(直接資源化)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、鎌倉市(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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