グラフで見る伊勢原市のごみ処理量（直接資源化）は多い？少い？(推移グラフと比較)

伊勢原市(神奈川県)のごみ処理量（直接資源化）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

伊勢原市のごみ処理量（直接資源化）はどのくらい？

伊勢原市(神奈川県)のごみ処理量（直接資源化）は、700(ｔ)です。(2008年調査)

伊勢原市(神奈川県)のごみ処理量（直接資源化）(2008年)

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
伊勢原市	700(ｔ)

伊勢原市のごみ処理量（直接資源化）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の伊勢原市(神奈川県)のごみ処理量（直接資源化）の「700(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

伊勢原市のごみ処理量（直接資源化）の2005～2008年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2008年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※伊勢原市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の伊勢原市のごみ処理量（直接資源化）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2008年までの伊勢原市のごみ処理量（直接資源化）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る伊勢原市(神奈川県)のごみ処理量（直接資源化）の推移(2005～2008年)

年	2005	2006	2007	2008
ごみ処理量（直接資源化）(ｔ)	1,151.00	948.00	1,037.00	700.00
前回比(差引値)	-	-203	89	-337
前回比(%)	-	82.36	109.39	67.5

上記の伊勢原市のごみ処理量（直接資源化）の推移グラフを見てみると、最新である2008年のごみ処理量（直接資源化）が最も少いことが分かります。

また、前回の2007年よりも337(ｔ)少なくなっており、ごみ処理量（直接資源化）は下がりつつあると言えます。

特に、最もごみ処理量（直接資源化）が多かった2005年と現在のごみ処理量（直接資源化）を比べると、1.64倍もの差があり、ごみ処理量（直接資源化）がいかに減少したかが見えてきます。

また、ごみ処理量（直接資源化）ではなく１人１日当たりのごみ排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る伊勢原市の１人１日当たりのごみ排出量

伊勢原市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る伊勢原市(神奈川県)の人口推移

伊勢原市のごみ処理量（直接資源化）は少い？多い？人口が近い大野城市(福岡県)と泉佐野市(大阪府)と比較

伊勢原市(神奈川県)のごみ処理量（直接資源化）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

伊勢原市(神奈川県)と大野城市(福岡県)と泉佐野市(大阪府)のごみ処理量（直接資源化）を比較

まずは、伊勢原市と人口が日本全国で最も近い大野城市(福岡県)と泉佐野市(大阪府)のごみ処理量（直接資源化）を比較してみます。

※坂戸市(埼玉県)と江南市(愛知県)は、伊勢原市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

伊勢原市(神奈川県)と人口の近い大野城市(福岡県)と泉佐野市(大阪府)のごみ処理量（直接資源化）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	ごみ処理量（直接資源化）
坂戸市(埼玉県)	99,992人	2,454(ｔ)
大野城市(福岡県)	101,925人	486(ｔ)
伊勢原市(神奈川県)	99,795人	700(ｔ)
泉佐野市(大阪府)	98,840人	532(ｔ)
江南市(愛知県)	99,696人	5,263(ｔ)

上記のごみ処理量（直接資源化）の比較表をみてみると、

• 伊勢原市は、大野城市(福岡県)よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約214多く、1.44倍高い
• 伊勢原市は、泉佐野市(大阪府)よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約168多く、1.316倍高い

という結果となっています。

伊勢原市をもっと他の市区町村と比較する

伊勢原市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、伊勢原市のごみ処理量（直接資源化）が、神奈川県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

伊勢原市のごみ処理量（直接資源化）は、神奈川県内では25位

下記は、神奈川県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表です。（多い順）

神奈川県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表：伊勢原市は25位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
1	横浜市	55,802
2	小田原市	14,056
3	大和市	12,626
4	鎌倉市	10,006
5	海老名市	8,852
6	茅ヶ崎市	8,786
7	厚木市	8,300
8	座間市	7,289
9	綾瀬市	4,819
10	南足柄市	3,383
11	中郡二宮町	3,067
12	三浦市	2,715
13	高座郡寒川町	1,884
14	中郡大磯町	1,767
15	愛甲郡愛川町	1,593
16	川崎市	1,575
17	藤沢市	1,372
18	足柄下郡湯河原町	1,187
19	三浦郡葉山町	1,069
20	足柄上郡大井町	1,029
21	横須賀市	1,027
22	逗子市	893
23	足柄上郡開成町	783
24	足柄上郡山北町	714
25	伊勢原市	700
26	足柄上郡松田町	583
27	秦野市	512
28	足柄上郡中井町	396
29	足柄下郡真鶴町	353
30	足柄下郡箱根町	279
31	愛甲郡清川村	249
32	平塚市	0

神奈川県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、伊勢原市のごみ処理量（直接資源化）が、神奈川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

神奈川県内全体のごみ処理量（直接資源化）の合計は、157666(ｔ)です。※データが確認できる32自治体の合計となります。

そして、伊勢原市のごみ処理量（直接資源化）は700(ｔ)ですので、神奈川県内でのシェア率は0.444%となります。

神奈川県内のごみ処理量（直接資源化）の平均値と中央値

また、神奈川県内でのごみ処理量（直接資源化）の平均値と、中央値についても調査し、伊勢原市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

伊勢原市のごみ処理量（直接資源化）と神奈川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	ごみ処理量（直接資源化）
伊勢原市	700(ｔ)
平均値	4,927(ｔ)
中央値	1,280(ｔ)

こちらの比較表より、伊勢原市のごみ処理量（直接資源化）は、

• 神奈川県平均値の0.1421倍(→少い)
• 神奈川県中央値の0.547倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキングで伊勢原市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

伊勢原市は日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング(多い順)で510位

まずは、伊勢原市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキング表：伊勢原市は510位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
506	磯城郡田原本町	708
507	飛騨市	705
508	久慈郡大子町	704
509	稲敷郡阿見町	703
510	伊勢原市	700
511	板野郡北島町	698
512	鳳珠郡穴水町	695
513	朝倉郡筑前町	694
513	塩谷郡高根沢町	694
515	神崎郡福崎町	691

→ 日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のごみ処理量（直接資源化）が多いランキング表では、統計が取れる1701つの市区町村の中で、伊勢原市は510位と、日本全国(市区町村)の中でもごみ処理量（直接資源化）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下はごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

ごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と伊勢原市のごみ処理量（直接資源化）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)ごみ処理量（直接資源化）ランキングの平均値、中央値と伊勢原市の比較グラフは以下となっています。

伊勢原市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村)の中央値(161)と平均値(1,156)と比較した一覧表

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
伊勢原市	700(ｔ)
平均値	1,156(ｔ)
中央値	161(ｔ)

こちらの表より、伊勢原市のごみ処理量（直接資源化）は平均より456(ｔ)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の161と比較してみると、伊勢原市のごみ処理量（直接資源化）「700(ｔ)」は中央値よりも4.35倍もごみ処理量（直接資源化）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	伊勢原市(神奈川県)のごみ処理量（直接資源化）データ
単位	(ｔ)
期間	2005～2008年
更新日時	2023-08-22T05:03:02+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

ごみ処理量（直接資源化）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのごみ処理量（直接資源化）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、伊勢原市(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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