グラフで見る市川市の第２次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

市川市(千葉県)の第２次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第２次産業就業者数とは？

[第２次産業就業者数],鉱業・採石業・砂利採取業，建設業及び製造業の就業者の数

市川市の第２次産業就業者数はどのくらい？

市川市(千葉県)の第２次産業就業者数は、37,222人です。(2020年調査)

市川市(千葉県)の第２次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第２次産業就業者数
市川市	37,222人

市川市の第２次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の市川市(千葉県)の第２次産業就業者数の「37,222人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

市川市の第２次産業就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※市川市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の市川市の第２次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの市川市の第２次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る市川市(千葉県)の第２次産業就業者数の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
第２次産業就業者数(人)	55,324.00	56,577.00	62,801.00	63,969.00	51,566.00	44,943.00	35,824.00	36,404.00	37,222.00
前回比(差引値)	-	1,253	6,224	1,168	-12,403	-6,623	-9,119	580	818
前回比(%)	-	102.26	111	101.86	80.61	87.16	79.71	101.62	102.25

上記の市川市の第２次産業就業者数の推移グラフを見てみると、1995年の第２次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2015年の数値「36404人」よりは多いため、今後も第２次産業就業者数が再び上昇する可能性はあります。

また、第２次産業就業者数ではなく第１次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る市川市の第１次産業就業者数

市川市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る市川市(千葉県)の人口推移

市川市の第２次産業就業者数は少い？多い？人口が近い東大阪市(大阪府)と西宮市(兵庫県)と比較

市川市(千葉県)の第２次産業就業者数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

市川市(千葉県)と東大阪市(大阪府)と西宮市(兵庫県)の第２次産業就業者数を比較

まずは、市川市と人口が日本全国で最も近い東大阪市(大阪府)と西宮市(兵庫県)の第２次産業就業者数を比較してみます。

※松戸市(千葉県)と倉敷市(岡山県)は、市川市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

市川市(千葉県)と人口の近い東大阪市(大阪府)と西宮市(兵庫県)の第２次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第２次産業就業者数
松戸市(千葉県)	497,120人	37,085人
東大阪市(大阪府)	480,137人	53,330人
市川市(千葉県)	491,577人	37,222人
西宮市(兵庫県)	482,796人	36,858人
倉敷市(岡山県)	477,799人	61,799人

上記の第２次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 東大阪市(大阪府)は、市川市よりも第２次産業就業者数の数値が約16,108多く、1.433倍高い
• 市川市は、西宮市(兵庫県)よりも第２次産業就業者数の数値が約364程しか変わらず、第２次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

市川市をもっと他の市区町村と比較する

市川市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、市川市の第２次産業就業者数が、千葉県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

市川市の第２次産業就業者数は、千葉県内では3位

下記は、千葉県内での第２次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

千葉県内での第２次産業就業者数のランキング表：市川市は3位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
1	千葉市	70,455
2	船橋市	46,573
3	市川市	37,222
4	松戸市	37,085
5	市原市	33,655
6	柏市	30,554
7	野田市	17,506
8	八千代市	16,478
9	流山市	15,084
10	木更津市	14,526
11	習志野市	14,025
12	佐倉市	13,698
13	君津市	11,853
14	茂原市	9,980
15	成田市	9,940
16	浦安市	9,743
17	我孫子市	8,479
18	鎌ケ谷市	8,450
19	香取市	8,123
20	八街市	8,056
21	袖ケ浦市	7,941
22	銚子市	7,930
23	旭市	7,635
24	印西市	7,267
25	四街道市	7,084
26	東金市	5,819
27	山武市	5,631
28	富津市	5,446
29	白井市	5,294
30	富里市	4,799
31	大網白里市	4,553
32	匝瑳市	3,868
33	いすみ市	3,721
34	南房総市	2,632
35	山武郡横芝光町	2,592
36	館山市	2,579
37	山武郡九十九里町	1,998
38	香取郡東庄町	1,925
39	鴨川市	1,829
40	印旛郡栄町	1,640
41	長生郡長生村	1,588
42	香取郡多古町	1,490
43	印旛郡酒々井町	1,391
44	長生郡白子町	1,274
45	勝浦市	1,176
46	長生郡一宮町	980
47	夷隅郡大多喜町	927
48	長生郡長南町	900
49	長生郡睦沢町	843
50	長生郡長柄町	809
51	山武郡芝山町	664
52	香取郡神崎町	606
53	安房郡鋸南町	505
54	夷隅郡御宿町	467

千葉県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、市川市の第２次産業就業者数が、千葉県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

千葉県内全体の第２次産業就業者数の合計は、527288人です。※データが確認できる54自治体の合計となります。

そして、市川市の第２次産業就業者数は37222人ですので、千葉県内でのシェア率は7.059%となります。

千葉県内の第２次産業就業者数の平均値と中央値

また、千葉県内での第２次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、市川市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

市川市の第２次産業就業者数と千葉県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第２次産業就業者数
市川市	37,222人
平均値	9,765人
中央値	5,370人

こちらの比較表より、市川市の第２次産業就業者数は、

• 千葉県平均値の3.8119倍(→多い)
• 千葉県中央値の6.931倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第２次産業就業者数ランキングで市川市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

市川市は日本全国の第２次産業就業者数ランキング(多い順)で54位

まずは、市川市の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキング表：市川市は54位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
50	長野市	39,383
51	鹿児島市	38,986
52	長岡市	38,888
53	西尾市	38,210
54	市川市	37,222
55	松戸市	37,085
56	安城市	36,861
57	西宮市	36,858
58	松山市	36,493
59	伊勢崎市	36,450

→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第２次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、市川市は54位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第２次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第２次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と市川市の第２次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第２次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と市川市の比較グラフは以下となっています。

市川市の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(2,788)と平均値(7,619)と比較した一覧表

市区町村名	第２次産業就業者数
市川市	37,222人
平均値	7,619人
中央値	2,788人

こちらの表より、市川市の第２次産業就業者数は平均より4.89倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,788と比較してみると、市川市の第２次産業就業者数「37222人」は中央値よりも13.35倍も第２次産業就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	市川市(千葉県)の第２次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:46+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第２次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第２次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、市川市(千葉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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