グラフで見る浦安市の第２次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

浦安市(千葉県)の第２次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第２次産業就業者数とは？

[第２次産業就業者数],鉱業・採石業・砂利採取業，建設業及び製造業の就業者の数

浦安市の第２次産業就業者数はどのくらい？

浦安市(千葉県)の第２次産業就業者数は、10,283人です。(2015年調査)

浦安市(千葉県)の第２次産業就業者数(2015年)

市区町村名	第２次産業就業者数
浦安市	10,283人

浦安市の第２次産業就業者数推移グラフ(1985年～現在)

では、現在の浦安市(千葉県)の第２次産業就業者数の「10,283人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

浦安市の第２次産業就業者数の1985～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1985～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※浦安市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の浦安市の第２次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1985～2015年までの浦安市の第２次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る浦安市(千葉県)の第２次産業就業者数の推移(1985～2015年)

年	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015
第２次産業就業者数(人)	11,425.00	14,806.00	13,994.00	12,354.00	11,818.00	9,681.00	10,283.00
前回比(差引値)	-	3,381	-812	-1,640	-536	-2,137	602
前回比(%)	-	129.59	94.52	88.28	95.66	81.92	106.22

上記の浦安市の第２次産業就業者数の推移グラフを見てみると、1990年の第２次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2015年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2010年の数値「9681人」よりは多いため、今後も第２次産業就業者数が再び上昇する可能性はあります。

また、第２次産業就業者数ではなく第１次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る浦安市の第１次産業就業者数

浦安市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る浦安市(千葉県)の人口推移

浦安市の第２次産業就業者数は少い？多い？人口が近い磐田市(静岡県)と小山市(栃木県)と比較

浦安市(千葉県)の第２次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

浦安市(千葉県)と磐田市(静岡県)と小山市(栃木県)の第２次産業就業者数を比較

まずは、浦安市と人口が日本全国で最も近い磐田市(静岡県)と小山市(栃木県)の第２次産業就業者数を比較してみます。

※釧路市(北海道)と帯広市(北海道)は、浦安市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

浦安市(千葉県)と人口の近い磐田市(静岡県)と小山市(栃木県)の第２次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第２次産業就業者数
釧路市(北海道)	165,667人	13,682人
磐田市(静岡県)	169,274人	33,918人
浦安市(千葉県)	169,918人	10,283人
小山市(栃木県)	167,888人	25,951人
帯広市(北海道)	165,670人	14,264人

上記の第２次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 磐田市(静岡県)は、浦安市よりも第２次産業就業者数の数値が約23,635も多く、3.298倍も高い
• 小山市(栃木県)は、浦安市よりも第２次産業就業者数の数値が約15,668も多く、2.524倍も高い

という結果となっています。

特に、磐田市(静岡県)と浦安市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第２次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

浦安市をもっと他の市区町村と比較する

浦安市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、浦安市の第２次産業就業者数が、千葉県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

浦安市の第２次産業就業者数は、千葉県内では15位

下記は、千葉県内での第２次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

千葉県内での第２次産業就業者数のランキング表：浦安市は15位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
1	千葉市	76,076
2	船橋市	48,753
3	松戸市	39,345
4	市川市	36,404
5	市原市	35,789
6	柏市	33,241
7	野田市	18,780
8	八千代市	16,636
9	木更津市	15,488
10	流山市	15,359
11	佐倉市	14,995
12	習志野市	13,664
13	君津市	12,192
14	茂原市	10,430
15	浦安市	10,283
16	我孫子市	10,160
17	鎌ケ谷市	9,884
18	成田市	9,496
19	香取市	9,040
20	八街市	8,979
21	銚子市	8,844
22	旭市	8,230
23	袖ケ浦市	8,095
24	四街道市	7,759
25	印西市	7,324
26	山武市	6,308
27	富津市	6,205
28	東金市	6,048
29	白井市	5,684
30	富里市	4,771
31	大網白里市	4,687
32	匝瑳市	4,446
33	いすみ市	4,128
34	館山市	2,998
35	南房総市	2,883
36	山武郡横芝光町	2,872
37	山武郡九十九里町	2,374
38	香取郡東庄町	2,214
39	鴨川市	2,183
40	印旛郡栄町	1,876
41	長生郡長生村	1,726
42	香取郡多古町	1,545
43	印旛郡酒々井町	1,543
44	勝浦市	1,413
45	長生郡白子町	1,379
46	長生郡一宮町	1,053
47	夷隅郡大多喜町	1,034
48	長生郡長南町	1,031
49	長生郡長柄町	909
50	長生郡睦沢町	869
51	山武郡芝山町	743
52	香取郡神崎町	660
53	安房郡鋸南町	599
54	夷隅郡御宿町	525

千葉県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、浦安市の第２次産業就業者数が、千葉県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

千葉県内全体の第２次産業就業者数の合計は、559952人です。※データが確認できる54自治体の合計となります。

そして、浦安市の第２次産業就業者数は10283人ですので、千葉県内でのシェア率は1.836%となります。

千葉県内の第２次産業就業者数の平均値と中央値

また、千葉県内での第２次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、浦安市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

浦安市の第２次産業就業者数と千葉県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第２次産業就業者数
浦安市	10,283人
平均値	10,369人
中央値	5,866人

こちらの比較表より、浦安市の第２次産業就業者数は、

• 千葉県平均値の0.9917倍(→少い)
• 千葉県中央値の1.753倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第２次産業就業者数ランキングで浦安市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

浦安市は日本全国の第２次産業就業者数ランキング(多い順)で350位

まずは、浦安市の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキング表：浦安市は350位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
346	常総市	10,396
347	石岡市	10,382
348	茅野市	10,316
349	泉佐野市	10,292
350	浦安市	10,283
351	飯能市	10,183
352	我孫子市	10,160
353	能美市	10,152
354	三豊市	10,089
355	牧之原市	10,076

→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第２次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、浦安市は350位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第２次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第２次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と浦安市の第２次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第２次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と浦安市の比較グラフは以下となっています。

浦安市の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(2,962)と平均値(7,999)と比較した一覧表

市区町村名	第２次産業就業者数
浦安市	10,283人
平均値	7,999人
中央値	2,962人

こちらの表より、浦安市の第２次産業就業者数は平均より1.29倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,962と比較してみると、浦安市の第２次産業就業者数「10283人」は中央値よりも3.47倍も第２次産業就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	浦安市(千葉県)の第２次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	1985～2015年
更新日時	2021-04-09T12:53:27+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第２次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第２次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、浦安市(千葉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る浦安市の第２次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！