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袖ケ浦市(千葉県)の第２次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
第２次産業就業者数とは？
[第２次産業就業者数],鉱業・採石業・砂利採取業，建設業及び製造業の就業者の数袖ケ浦市の第２次産業就業者数はどのくらい？
袖ケ浦市(千葉県)の第２次産業就業者数は、7,941人です。(2020年調査)
| 市区町村名 | 第２次産業就業者数 |
|---|---|
| 袖ケ浦市 | 7,941人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
袖ケ浦市の第２次産業就業者数推移グラフ(1995年～現在)
では、現在の袖ケ浦市(千葉県)の第２次産業就業者数の「7,941人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
袖ケ浦市の第２次産業就業者数の1995～2020年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、1995～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※袖ケ浦市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の袖ケ浦市の第２次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※袖ケ浦市の第２次産業就業者数の推移(1995～2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第２次産業就業者数
また、下記は1995～2020年までの袖ケ浦市の第２次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 第２次産業就業者数(人) | 9,501.00 | 9,252.00 | 8,741.00 | 8,196.00 | 8,095.00 | 7,941.00 |
| 前回比(差引値) | - | -249 | -511 | -545 | -101 | -154 |
| 前回比(%) | - | 97.38 | 94.48 | 93.77 | 98.77 | 98.1 |
上記の袖ケ浦市の第２次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第２次産業就業者数が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも154人少なくなっており、第２次産業就業者数は下がりつつあると言えます。
また、第２次産業就業者数ではなく第１次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る袖ケ浦市の第１次産業就業者数
袖ケ浦市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る袖ケ浦市(千葉県)の人口推移
袖ケ浦市の第２次産業就業者数は少い？多い？人口が近い白井市(千葉県)と千代田区(東京都)と比較
袖ケ浦市(千葉県)の第２次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？
袖ケ浦市(千葉県)と白井市(千葉県)と千代田区(東京都)の第２次産業就業者数を比較
まずは、袖ケ浦市と人口が日本全国で最も近い白井市(千葉県)と千代田区(東京都)の第２次産業就業者数を比較してみます。
※八女市(福岡県)と常総市(茨城県)は、袖ケ浦市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 総人口 | 第２次産業就業者数 |
|---|---|---|
| 八女市(福岡県) | 60,943人 | 6,666人 |
| 白井市(千葉県) | 62,845人 | 5,294人 |
| 袖ケ浦市(千葉県) | 65,659人 | 7,941人 |
| 千代田区(東京都) | 67,911人 | 2,355人 |
| 常総市(茨城県) | 61,562人 | 11,252人 |
上記の第２次産業就業者数の比較表をみてみると、
- 袖ケ浦市は、白井市(千葉県)よりも第２次産業就業者数の数値が約2,647多く、1.5倍高い
- 袖ケ浦市は、千代田区(東京都)よりも第２次産業就業者数の数値が約5,586も多く、3.372倍も高い
という結果となっています。
特に、袖ケ浦市と千代田区(東京都)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第２次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
袖ケ浦市をもっと他の市区町村と比較する
袖ケ浦市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、袖ケ浦市の第２次産業就業者数が、千葉県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
袖ケ浦市の第２次産業就業者数は、千葉県内では21位
下記は、千葉県内での第２次産業就業者数のランキング表です。（多い順）
| 順位 | 市区町村名 | 第２次産業就業者数 (人) |
|---|---|---|
| 1 |  千葉市 | 70,455 |
| 2 |  船橋市 | 46,573 |
| 3 |  市川市 | 37,222 |
| 4 |  松戸市 | 37,085 |
| 5 |  市原市 | 33,655 |
| 6 |  柏市 | 30,554 |
| 7 |  野田市 | 17,506 |
| 8 |  八千代市 | 16,478 |
| 9 |  流山市 | 15,084 |
| 10 |  木更津市 | 14,526 |
| 11 |  習志野市 | 14,025 |
| 12 |  佐倉市 | 13,698 |
| 13 |  君津市 | 11,853 |
| 14 |  茂原市 | 9,980 |
| 15 |  成田市 | 9,940 |
| 16 |  浦安市 | 9,743 |
| 17 |  我孫子市 | 8,479 |
| 18 |  鎌ケ谷市 | 8,450 |
| 19 |  香取市 | 8,123 |
| 20 |  八街市 | 8,056 |
| 21 |  袖ケ浦市 | 7,941 |
| 22 |  銚子市 | 7,930 |
| 23 |  旭市 | 7,635 |
| 24 |  印西市 | 7,267 |
| 25 |  四街道市 | 7,084 |
| 26 |  東金市 | 5,819 |
| 27 |  山武市 | 5,631 |
| 28 |  富津市 | 5,446 |
| 29 |  白井市 | 5,294 |
| 30 |  富里市 | 4,799 |
| 31 |  大網白里市 | 4,553 |
| 32 |  匝瑳市 | 3,868 |
| 33 |  いすみ市 | 3,721 |
| 34 |  南房総市 | 2,632 |
| 35 |  山武郡横芝光町 | 2,592 |
| 36 |  館山市 | 2,579 |
| 37 |  山武郡九十九里町 | 1,998 |
| 38 |  香取郡東庄町 | 1,925 |
| 39 |  鴨川市 | 1,829 |
| 40 |  印旛郡栄町 | 1,640 |
| 41 |  長生郡長生村 | 1,588 |
| 42 |  香取郡多古町 | 1,490 |
| 43 |  印旛郡酒々井町 | 1,391 |
| 44 |  長生郡白子町 | 1,274 |
| 45 |  勝浦市 | 1,176 |
| 46 |  長生郡一宮町 | 980 |
| 47 |  夷隅郡大多喜町 | 927 |
| 48 |  長生郡長南町 | 900 |
| 49 |  長生郡睦沢町 | 843 |
| 50 |  長生郡長柄町 | 809 |
| 51 |  山武郡芝山町 | 664 |
| 52 |  香取郡神崎町 | 606 |
| 53 |  安房郡鋸南町 | 505 |
| 54 |  夷隅郡御宿町 | 467 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
千葉県内でのシェア率(割合)
さらに、上記のランキング表を元に、袖ケ浦市の第２次産業就業者数が、千葉県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
千葉県内全体の第２次産業就業者数の合計は、527288人です。※データが確認できる54自治体の合計となります。
そして、袖ケ浦市の第２次産業就業者数は7941人ですので、千葉県内でのシェア率は1.506%となります。
千葉県内の第２次産業就業者数の平均値と中央値
また、千葉県内での第２次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、袖ケ浦市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 名称 | 第２次産業就業者数 |
|---|---|
| 袖ケ浦市 | 7,941人 |
| 平均値 | 9,765人 |
| 中央値 | 5,370人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、袖ケ浦市の第２次産業就業者数は、
- 千葉県平均値の0.8132倍(→少い)
- 千葉県中央値の1.479倍(→多い)
ということが見えてきます。
日本全国の第２次産業就業者数ランキングで袖ケ浦市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
袖ケ浦市は日本全国の第２次産業就業者数ランキング(多い順)で434位
まずは、袖ケ浦市の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 市区町村名 | 第２次産業就業者数 (人) |
|---|---|---|
| 430 |  瑞穂市 | 7,994 |
| 431 |  東久留米市 | 7,986 |
| 432 |  鹿屋市 | 7,970 |
| 433 |  南魚沼市 | 7,958 |
| 434 | 袖ケ浦市 | 7,941 |
| 435 | 銚子市 | 7,930 |
| 436 |  城陽市 | 7,904 |
| 437 |  吉川市 | 7,892 |
| 438 |  東根市 | 7,785 |
| 439 |  佐伯市 | 7,782 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第２次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、袖ケ浦市は434位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は第２次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
第２次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と袖ケ浦市の第２次産業就業者数を比べる
また、この日本全国(市区町村別)第２次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と袖ケ浦市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 第２次産業就業者数 |
|---|---|
| 袖ケ浦市 | 7,941人 |
| 平均値 | 7,619人 |
| 中央値 | 2,788人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、袖ケ浦市の第２次産業就業者数は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。
また、中央値の2,788と比較してみると、袖ケ浦市の第２次産業就業者数「7941人」は中央値よりも2.85倍も第２次産業就業者数が多いということも見えてきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 袖ケ浦市(千葉県)の第２次産業就業者数データ |
| 単位 | (人) |
| 期間 | 1995～2020年 |
| 更新日時 | 2023-08-06T05:01:46+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第２次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第２次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、袖ケ浦市(千葉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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