グラフで見る富士吉田市の実質公債費比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る富士吉田市の実質公債費比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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富士吉田市(山梨県)の実質公債費比率の推移と他の市区町村との比較

富士吉田市(山梨県)の実質公債費比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

実質公債費比率とは?[実質公債費比率],地方公共団体における公債費及び公債費に準じるものによる財政負担の度合いを判断する指標で,起債に協議を要する団体と許可を要する団体の判定に用いられる過去3年間の平均値

富士吉田市の実質公債費比率はどのくらい?

富士吉田市(山梨県)の実質公債費比率は、7.9%です。(2019年調査)

富士吉田市(山梨県)の実質公債費比率(2019年)
市区町村名実質公債費比率
富士吉田市7.9%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

富士吉田市の実質公債費比率推移グラフ(2008年~現在)

では、現在の富士吉田市(山梨県)の実質公債費比率の「7.9%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

富士吉田市の実質公債費比率の2008~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2008~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※富士吉田市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の富士吉田市の実質公債費比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※富士吉田市の実質公債費比率の推移(2008~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:実質公債費比率

また、下記は2008~2019年までの富士吉田市の実質公債費比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る富士吉田市(山梨県)の実質公債費比率の推移(2008~2019年)
200820092010201120122013201420152016201720182019
実質公債費比率(%)14.5014.1012.9012.0011.1010.709.809.409.409.308.607.90
前回比(差引値)--0.4-1.2-0.9-0.9-0.4-0.9-0.40-0.1-0.7-0.7
前回比(%)-97.2491.4993.0292.596.491.5995.9210098.9492.4791.86

上記の富士吉田市の実質公債費比率の推移グラフを見てみると、最新である2019年の実質公債費比率が最も低いことが分かります。

また、前回の2018年よりも0.7%少なくなっており、実質公債費比率は下がりつつあると言えます。

特に、最も実質公債費比率が多かった2008年と現在の実質公債費比率を比べると、1.84倍もの差があり、実質公債費比率がいかに減少したかが見えてきます。

また、実質公債費比率ではなく投資的経費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る富士吉田市の投資的経費

富士吉田市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る富士吉田市(山梨県)の人口推移
グラフで見る富士吉田市(山梨県)の人口推移

富士吉田市の実質公債費比率は低い?高い?人口が近い筑後市(福岡県)と鉾田市(茨城県)と比較

富士吉田市(山梨県)の実質公債費比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?

富士吉田市(山梨県)と筑後市(福岡県)と鉾田市(茨城県)の実質公債費比率を比較

まずは、富士吉田市と人口が日本全国で最も近い筑後市(福岡県)鉾田市(茨城県)の実質公債費比率を比較してみます。

石垣市(沖縄県)武雄市(佐賀県)は、富士吉田市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

富士吉田市(山梨県)と人口の近い筑後市(福岡県)と鉾田市(茨城県)の実質公債費比率を比較した一覧表
市区町村名総人口実質公債費比率
石垣市(沖縄県)49,745人7.3%
筑後市(福岡県)49,283人7.6%
富士吉田市(山梨県)47,744人7.9%
鉾田市(茨城県)47,287人8.4%
武雄市(佐賀県)48,151人8.6%

上記の実質公債費比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

富士吉田市をもっと他の市区町村と比較する

富士吉田市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

山梨県内では何位?

続いて、富士吉田市の実質公債費比率が、山梨県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

富士吉田市の実質公債費比率は、山梨県内では14位

下記は、山梨県内での実質公債費比率のランキング表です。(高い順)

山梨県内での実質公債費比率のランキング表:富士吉田市は14位
順位市区町村名実質公債費比率
(%)
1大月市大月市グラフ16.7
2甲州市甲州市グラフ16
3南巨摩郡富士川町南巨摩郡富士川町グラフ12.1
4都留市都留市グラフ11.4
5山梨市山梨市グラフ11
6笛吹市笛吹市グラフ10.8
7上野原市上野原市グラフ10.5
8データ西八代郡市川三郷町グラフ9.9
9韮崎市韮崎市グラフ9.4
10南都留郡富士河口湖町南都留郡富士河口湖町グラフ9.2
11中央市中央市グラフ9
12データ南都留郡道志村グラフ8.8
13北都留郡小菅村北都留郡小菅村グラフ8.2
14富士吉田市富士吉田市グラフ7.9
14データ中巨摩郡昭和町グラフ7.9
16甲斐市甲斐市グラフ7.6
17甲府市甲府市グラフ6.8
18北都留郡丹波山村北都留郡丹波山村グラフ6.1
19北杜市北杜市グラフ6
20データ南都留郡西桂町グラフ5.2
21南アルプス市南アルプス市グラフ4.3
22データ南巨摩郡南部町グラフ2.5
23南都留郡山中湖村南都留郡山中湖村グラフ2.4
24南巨摩郡早川町南巨摩郡早川町グラフ2.3
25データ南都留郡忍野村グラフ-1.2
26南都留郡鳴沢村南都留郡鳴沢村グラフ-2.1
27南巨摩郡身延町南巨摩郡身延町グラフ-2.3

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

山梨県内の実質公債費比率の平均値と中央値

また、山梨県内での実質公債費比率の平均値と、中央値についても調査し、富士吉田市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

富士吉田市の実質公債費比率と山梨県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称実質公債費比率
富士吉田市7.9%
平均値7.27%
中央値7.9%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、富士吉田市の実質公債費比率は、

ということが見えてきます。

富士吉田市の実質公債費比率は日本全国で何番目?

日本全国の実質公債費比率ランキングで富士吉田市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

富士吉田市は日本全国の実質公債費比率ランキング(高い順)で781位

まずは、富士吉田市の実質公債費比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の実質公債費比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の実質公債費比率ランキング表:富士吉田市は781位
順位市区町村名実質公債費比率
(%)
767下伊那郡喬木村下伊那郡喬木村グラフ8
767吉野郡十津川村吉野郡十津川村グラフ8
767八女郡広川町八女郡広川町グラフ8
781旭市旭市グラフ7.9
781富士吉田市富士吉田市グラフ7.9
781宜野湾市宜野湾市グラフ7.9
781葛城市葛城市グラフ7.9
781小諸市小諸市グラフ7.9
781前橋市前橋市グラフ7.9
781仲多度郡まんのう町仲多度郡まんのう町グラフ7.9

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の実質公債費比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の実質公債費比率が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、富士吉田市は781位と、日本全国(市区町村)の中でも実質公債費比率が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は実質公債費比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

実質公債費比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の実質公債費比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の実質公債費比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の実質公債費比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と富士吉田市の実質公債費比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)実質公債費比率ランキングの平均値、中央値と富士吉田市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

富士吉田市の実質公債費比率を日本全国(市区町村)の中央値(7)と平均値(7)と比較した一覧表
市区町村名実質公債費比率
富士吉田市7.9%
平均値7%
中央値7%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、富士吉田市の実質公債費比率は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の7と比較してみると、富士吉田市の実質公債費比率「7.9%」は中央値より実質公債費比率が少し高い(1.07倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称富士吉田市(山梨県)の実質公債費比率データ
単位(%)
期間2008~2019年
更新日時2022-08-20T05:02:35+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る実質公債費比率の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

実質公債費比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの実質公債費比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る実質公債費比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る実質公債費比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、富士吉田市(山梨県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

富士吉田市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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富士吉田市(山梨県)の実質公債費比率に関するよくある質問

富士吉田市(山梨県)の実質公債費比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の富士吉田市の実質公債費比率は、7.9%です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
富士吉田市の実質公債費比率は前回より何%減少しましたか?前回(2018年)より、8.14%減少しています。また、前回の実質公債費比率は8.60%です。2008~2019年までの推移グラフを表示。
富士吉田市の実質公債費比率が最も高かった年はいつですか?2008年が最も高かった年です。(14.50%)
※データが確認できる2008~2019年の期間において
富士吉田市の実質公債費比率が最も低かった年はいつですか?2019年が最も低い年です。(7.90%)
※データが確認できる2008~2019年の期間において
富士吉田市の実質公債費比率は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で781位です。実質公債費比率の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
富士吉田市と実質公債費比率が似ている市区町村はどこですか?旭市の8%、宜野湾市の8%がとても近い市区町村として挙げられます。
富士吉田市の実質公債費比率を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より1.08倍高いです。詳細を確認する。
富士吉田市の実質公債費比率は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値より1.07倍高いです。