大東市(大阪府)の他市区町村からの通勤者比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
大東市(大阪府)の他市区町村からの通勤者比率は、43%です。(2020年調査)
市区町村名 | 他市区町村からの通勤者比率 |
---|---|
大東市 | 43% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の大東市(大阪府)の他市区町村からの通勤者比率の「43%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
大東市の他市区町村からの通勤者比率の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※大東市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の大東市の他市区町村からの通勤者比率グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※大東市の他市区町村からの通勤者比率の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:他市区町村からの通勤者比率
また、下記は1980~2020年までの大東市の他市区町村からの通勤者比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
他市区町村からの通勤者比率(%) | 46.40 | 50.60 | 45.60 | 45.20 | 49.10 | 52.80 | 48.90 | 44.90 | 43.00 |
前回比(差引値) | - | 4.2 | -5 | -0.4 | 3.9 | 3.7 | -3.9 | -4 | -1.9 |
前回比(%) | - | 109.05 | 90.12 | 99.12 | 108.63 | 107.54 | 92.61 | 91.82 | 95.77 |
上記の大東市の他市区町村からの通勤者比率の推移グラフを見てみると、最新である2020年の他市区町村からの通勤者比率が最も低いことが分かります。
また、前回の2015年よりも1.9%少なくなっており、他市区町村からの通勤者比率は下がりつつあると言えます。
特に、最も他市区町村からの通勤者比率が多かった2005年と現在の他市区町村からの通勤者比率を比べると、1.08倍もの差があり、他市区町村からの通勤者比率がいかに減少したかが見えてきます。
また、他市区町村からの通勤者比率ではなく他市区町村からの通勤者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る大東市の他市区町村からの通勤者数
大東市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る大東市(大阪府)の人口推移
大東市(大阪府)の他市区町村からの通勤者比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、大東市と人口が日本全国で最も近い小金井市(東京都)と松原市(大阪府)の他市区町村からの通勤者比率を比較してみます。
※橿原市(奈良県)と生駒市(奈良県)は、大東市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 他市区町村からの通勤者比率 |
---|---|---|
橿原市(奈良県) | 120,467人 | 42.4% |
小金井市(東京都) | 124,617人 | 31.2% |
大東市(大阪府) | 118,326人 | 43% |
松原市(大阪府) | 117,801人 | 33.7% |
生駒市(奈良県) | 118,485人 | 29.2% |
上記の他市区町村からの通勤者比率の比較表をみてみると、
という結果となっています。
大東市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、大東市の他市区町村からの通勤者比率が、大阪府内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、大阪府内での他市区町村からの通勤者比率のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 他市区町村からの通勤者比率 (%) |
---|---|---|
1 | 大阪市 | 127.6 |
2 | 泉南郡田尻町 | 87.5 |
3 | 門真市 | 77.2 |
4 | 摂津市 | 76.8 |
5 | 泉佐野市 | 62.8 |
6 | 泉北郡忠岡町 | 60 |
7 | 南河内郡千早赤阪村 | 58.1 |
8 | 泉南市 | 48.5 |
9 | 東大阪市 | 46.7 |
10 | 堺市 | 45.9 |
11 | 高石市 | 45.8 |
12 | 泉大津市 | 45.6 |
13 | 大阪狭山市 | 45.4 |
14 | 吹田市 | 44.9 |
15 | 守口市 | 44.6 |
16 | 南河内郡河南町 | 43.9 |
17 | 大東市 | 43 |
18 | 池田市 | 42.1 |
19 | 柏原市 | 40.7 |
20 | 八尾市 | 39.6 |
21 | 茨木市 | 39.1 |
22 | 貝塚市 | 37.9 |
23 | 藤井寺市 | 37.2 |
24 | 豊能郡能勢町 | 35.6 |
25 | 箕面市 | 35.1 |
26 | 松原市 | 33.7 |
27 | 四條畷市 | 33.4 |
28 | 羽曳野市 | 33.1 |
29 | 和泉市 | 32.8 |
29 | 富田林市 | 32.8 |
31 | 豊中市 | 32.3 |
32 | 岸和田市 | 32 |
33 | 三島郡島本町 | 30.8 |
34 | 寝屋川市 | 28 |
35 | 泉南郡岬町 | 26.8 |
36 | 泉南郡熊取町 | 26.3 |
37 | 枚方市 | 24.8 |
38 | 南河内郡太子町 | 24.7 |
39 | 高槻市 | 23.8 |
40 | 交野市 | 23.7 |
40 | 河内長野市 | 23.7 |
42 | 阪南市 | 21.6 |
43 | 豊能郡豊能町 | 14.5 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、大阪府内での他市区町村からの通勤者比率の平均値と、中央値についても調査し、大東市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 他市区町村からの通勤者比率 |
---|---|
大東市 | 43% |
平均値 | 42.1% |
中央値 | 37.2% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、大東市の他市区町村からの通勤者比率は、
ということが見えてきます。
日本全国の他市区町村からの通勤者比率ランキングで大東市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、大東市の他市区町村からの通勤者比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の他市区町村からの通勤者比率ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 他市区町村からの通勤者比率 (%) |
---|---|---|
374 | 碧南市 | 43.3 |
375 | 稲敷市 | 43.2 |
376 | 諏訪郡下諏訪町 | 43.1 |
377 | 秩父郡皆野町 | 43 |
377 | 大東市 | 43 |
377 | 本庄市 | 43 |
377 | 員弁郡東員町 | 43 |
377 | 伊勢原市 | 43 |
382 | 東置賜郡川西町 | 42.9 |
382 | 下妻市 | 42.9 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の他市区町村からの通勤者比率ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の他市区町村からの通勤者比率が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、大東市は377位と、日本全国(市区町村)の中でも他市区町村からの通勤者比率が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は他市区町村からの通勤者比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の他市区町村からの通勤者比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の他市区町村からの通勤者比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)他市区町村からの通勤者比率ランキングの平均値、中央値と大東市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 他市区町村からの通勤者比率 |
---|---|
大東市 | 43% |
平均値 | 37% |
中央値 | 30% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、大東市の他市区町村からの通勤者比率は平均より1.18倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の30と比較してみると、大東市の他市区町村からの通勤者比率「43%」は中央値より他市区町村からの通勤者比率が少し高い(1.44倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 大東市(大阪府)の他市区町村からの通勤者比率データ |
単位 | (%) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:02:37+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
他市区町村からの通勤者比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの他市区町村からの通勤者比率の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る他市区町村からの通勤者比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、大東市(大阪府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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