グラフで見る千葉県の女性学級・講座数は多い？少い？(推移グラフと比較)

千葉県の女性学級・講座数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

女性学級・講座数とは？

[女性学級・講座数],一定期間にわたって組織的・継続的に行われる女性のみを対象とした学級・講座の数

千葉県の女性学級・講座数はどのくらい？

千葉県の女性学級・講座数は、85(学級・講座)です。(2020年調査)

千葉県の女性学級・講座数(2020年)

都道府県名	女性学級・講座数
千葉県	85(学級・講座)

千葉県の女性学級・講座数推移グラフ(1977年～現在)

では、現在の千葉県の女性学級・講座数の「85(学級・講座)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

千葉県の女性学級・講座数の1977～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1977～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※千葉県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の千葉県の女性学級・講座数グラフの全体図です。

また、下記は1977～2020年までの千葉県の女性学級・講座数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る千葉県の女性学級・講座数の推移(1977～2020年)

年	1977	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	2001	2004	2007	2010	2014	2017	2020
女性学級・講座数(学級・講座)	1,025.00	859.00	712.00	662.00	1,059.00	752.00	744.00	1,108.00	792.00	835.00	1,047.00	748.00	370.00	752.00	433.00	457.00	581.00	650.00	548.00	585.00	562.00	382.00	448.00	297.00	241.00	307.00	85.00
前回比(差引値)	-	-166	-147	-50	397	-307	-8	364	-316	43	212	-299	-378	382	-319	24	124	69	-102	37	-23	-180	66	-151	-56	66	-222
前回比(%)	-	83.8	82.89	92.98	159.97	71.01	98.94	148.92	71.48	105.43	125.39	71.44	49.47	203.24	57.58	105.54	127.13	111.88	84.31	106.75	96.07	67.97	117.28	66.29	81.14	127.39	27.69

上記の千葉県の女性学級・講座数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の女性学級・講座数が最も少いことが分かります。

また、前回の2017年よりも222(学級・講座)少なくなっており、女性学級・講座数は下がりつつあると言えます。

特に、最も女性学級・講座数が多かった1986年と現在の女性学級・講座数を比べると、12.06倍もの差があり、女性学級・講座数がいかに減少したかが見えてきます。

また、女性学級・講座数ではなく成人一般学級・講座数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る千葉県の成人一般学級・講座数

千葉県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る千葉県の人口推移

千葉県の女性学級・講座数は少い？多い？人口が近い埼玉県(埼玉県)と兵庫県(兵庫県)と比較

千葉県の女性学級・講座数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

千葉県と埼玉県(埼玉県)と兵庫県(兵庫県)の女性学級・講座数を比較

まずは、千葉県と人口が日本全国で最も近い埼玉県(埼玉県)と兵庫県(兵庫県)の女性学級・講座数を比較してみます。

※愛知県(愛知県)と北海道(北海道)は、千葉県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

千葉県と人口の近い埼玉県(埼玉県)と兵庫県(兵庫県)の女性学級・講座数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	女性学級・講座数
愛知県(愛知県)	7,512,703人	209(学級・講座)
埼玉県(埼玉県)	7,381,035人	273(学級・講座)
千葉県(千葉県)	6,310,075人	85(学級・講座)
兵庫県(兵庫県)	5,459,867人	237(学級・講座)
北海道(北海道)	5,139,913人	181(学級・講座)

上記の女性学級・講座数の比較表をみてみると、

• 埼玉県(埼玉県)は、千葉県よりも女性学級・講座数の数値が約188も多く、3.212倍も高い
• 兵庫県(兵庫県)は、千葉県よりも女性学級・講座数の数値が約152も多く、2.788倍も高い

という結果となっています。

特に、埼玉県(埼玉県)と千葉県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、女性学級・講座数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

千葉県をもっと他の都道府県と比較する

千葉県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の女性学級・講座数ランキングで千葉県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

千葉県は日本全国の女性学級・講座数ランキング(多い順)で40位

まずは、千葉県の女性学級・講座数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の女性学級・講座数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の女性学級・講座数ランキング表：千葉県は40位

順位	都道府県名	女性学級・講座数 (学級・講座)
36	京都府	98
37	広島県	92
38	山梨県	91
39	奈良県	87
40	千葉県	85
41	大阪府	84
42	佐賀県	72
43	沖縄県	50
44	東京都	37
45	熊本県	35

→ 日本全国(都道府県別)の女性学級・講座数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の女性学級・講座数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、千葉県は40位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも女性学級・講座数が非常に少い都道府県ということが分かります。

以下は女性学級・講座数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

女性学級・講座数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の女性学級・講座数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の女性学級・講座数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と千葉県の女性学級・講座数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)女性学級・講座数ランキングの平均値、中央値と千葉県の比較グラフは以下となっています。

千葉県の女性学級・講座数を日本全国(都道府県)の中央値(207)と平均値(324)と比較した一覧表

都道府県名	女性学級・講座数
千葉県	85(学級・講座)
平均値	324(学級・講座)
中央値	207(学級・講座)

こちらの表より、千葉県の女性学級・講座数は平均より239(学級・講座)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の207と比較してみると、千葉県の女性学級・講座数は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	千葉県の女性学級・講座数データ
単位	(学級・講座)
期間	1977～2020年
更新日時	2024-04-17T05:01:13+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る女性学級・講座数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

女性学級・講座数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの女性学級・講座数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る女性学級・講座数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、千葉県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る千葉県の女性学級・講座数は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！