奈良県の女性学級・講座数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
奈良県の女性学級・講座数は、87(学級・講座)です。(2020年調査)
都道府県名 | 女性学級・講座数 |
---|---|
奈良県 | 87(学級・講座) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月17日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の奈良県の女性学級・講座数の「87(学級・講座)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
奈良県の女性学級・講座数の1977~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1977~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※奈良県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の奈良県の女性学級・講座数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※奈良県の女性学級・講座数の推移(1977~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:女性学級・講座数
また、下記は1977~2020年までの奈良県の女性学級・講座数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1977 | 1980 | 1981 | 1982 | 1983 | 1984 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 2001 | 2004 | 2007 | 2010 | 2014 | 2017 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
女性学級・講座数(学級・講座) | 600.00 | 607.00 | 733.00 | 529.00 | 719.00 | 445.00 | 420.00 | 1,117.00 | 420.00 | 232.00 | 945.00 | 200.00 | 191.00 | 780.00 | 220.00 | 205.00 | 665.00 | 215.00 | 211.00 | 813.00 | 896.00 | 960.00 | 1,094.00 | 447.00 | 211.00 | 209.00 | 87.00 |
前回比(差引値) | - | 7 | 126 | -204 | 190 | -274 | -25 | 697 | -697 | -188 | 713 | -745 | -9 | 589 | -560 | -15 | 460 | -450 | -4 | 602 | 83 | 64 | 134 | -647 | -236 | -2 | -122 |
前回比(%) | - | 101.17 | 120.76 | 72.17 | 135.92 | 61.89 | 94.38 | 265.95 | 37.6 | 55.24 | 407.33 | 21.16 | 95.5 | 408.38 | 28.21 | 93.18 | 324.39 | 32.33 | 98.14 | 385.31 | 110.21 | 107.14 | 113.96 | 40.86 | 47.2 | 99.05 | 41.63 |
上記の奈良県の女性学級・講座数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の女性学級・講座数が最も少いことが分かります。
また、前回の2017年よりも122(学級・講座)少なくなっており、女性学級・講座数は下がりつつあると言えます。
特に、最も女性学級・講座数が多かった1986年と現在の女性学級・講座数を比べると、6.9倍もの差があり、女性学級・講座数がいかに減少したかが見えてきます。
また、女性学級・講座数ではなく成人一般学級・講座数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る奈良県の成人一般学級・講座数
奈良県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る奈良県の人口推移
奈良県の女性学級・講座数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、奈良県と人口が日本全国で最も近い長崎県(長崎県)と青森県(青森県)の女性学級・講座数を比較してみます。
※愛媛県(愛媛県)と岩手県(岩手県)は、奈良県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 女性学級・講座数 |
---|---|---|
愛媛県(愛媛県) | 1,327,185人 | 1,108(学級・講座) |
長崎県(長崎県) | 1,306,060人 | 524(学級・講座) |
奈良県(奈良県) | 1,325,385人 | 87(学級・講座) |
青森県(青森県) | 1,225,497人 | 142(学級・講座) |
岩手県(岩手県) | 1,189,670人 | 396(学級・講座) |
上記の女性学級・講座数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、長崎県(長崎県)と奈良県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、女性学級・講座数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
奈良県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の女性学級・講座数ランキングで奈良県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、奈良県の女性学級・講座数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の女性学級・講座数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 女性学級・講座数 (学級・講座) |
---|---|---|
35 | 宮崎県 | 100 |
36 | 京都府 | 98 |
37 | 広島県 | 92 |
38 | 山梨県 | 91 |
39 | 奈良県 | 87 |
40 | 千葉県 | 85 |
41 | 大阪府 | 84 |
42 | 佐賀県 | 72 |
43 | 沖縄県 | 50 |
44 | 東京都 | 37 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の女性学級・講座数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の女性学級・講座数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、奈良県は39位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも女性学級・講座数が非常に少い都道府県ということが分かります。
以下は女性学級・講座数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の女性学級・講座数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の女性学級・講座数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)女性学級・講座数ランキングの平均値、中央値と奈良県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 女性学級・講座数 |
---|---|
奈良県 | 87(学級・講座) |
平均値 | 324(学級・講座) |
中央値 | 207(学級・講座) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、奈良県の女性学級・講座数は平均より237(学級・講座)少いという結果が見えてきます。
また、中央値の207と比較してみると、奈良県の女性学級・講座数は中央値より半分以上少いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 奈良県の女性学級・講座数データ |
単位 | (学級・講座) |
期間 | 1977~2020年 |
更新日時 | 2024-04-17T05:01:13+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
女性学級・講座数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの女性学級・講座数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る女性学級・講座数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、奈良県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
統計「グラフで見る奈良県の女性学級・講座数は多い?少い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!