会津若松市(福島県)の災害救助費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
会津若松市(福島県)の災害救助費は、3,983(千円)です。(2019年調査)
市区町村名 | 災害救助費 |
---|---|
会津若松市 | 3,983(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年10月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の会津若松市(福島県)の災害救助費の「3,983(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
会津若松市の災害救助費の2000~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※会津若松市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の会津若松市の災害救助費グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※会津若松市の災害救助費の推移(2000~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:災害救助費
また、下記は2000~2019年までの会津若松市の災害救助費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
災害救助費(千円) | 743.00 | 375.00 | 1,100.00 | 655.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | 46,839.00 | 286,419.00 | 9,402,316.00 | 7,811.00 | 10,361.00 | 10,487.00 | 8,753.00 | 12,960.00 | 5,527.00 | 3,983.00 |
前回比(差引値) | - | -368 | 725 | -445 | -655 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 46,839 | 239,580 | 9,115,897 | -9,394,505 | 2,550 | 126 | -1,734 | 4,207 | -7,433 | -1,544 |
前回比(%) | - | 50.47 | 293.33 | 59.55 | 0 | - | - | - | - | - | - | 611.5 | 3282.71 | 0.08 | 132.65 | 101.22 | 83.47 | 148.06 | 42.65 | 72.06 |
上記の会津若松市の災害救助費の推移グラフを見てみると、2012年の災害救助費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。
さらに、前回の2018年の数値「5527(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに災害救助費が少なくなる可能性があります。
また、災害救助費ではなく生活保護費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る会津若松市の生活保護費
会津若松市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る会津若松市(福島県)の人口推移
会津若松市(福島県)の災害救助費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、会津若松市と人口が日本全国で最も近い新居浜市(愛媛県)と江別市(北海道)の災害救助費を比較してみます。
※半田市(愛知県)と佐野市(栃木県)は、会津若松市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 災害救助費 |
---|---|---|
半田市(愛知県) | 118,535人 | 830(千円) |
新居浜市(愛媛県) | 116,624人 | 0(千円) |
会津若松市(福島県) | 115,556人 | 3,983(千円) |
江別市(北海道) | 119,701人 | 27(千円) |
佐野市(栃木県) | 116,239人 | 587,360(千円) |
上記の災害救助費の比較表をみてみると、
という結果となっています。
会津若松市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、会津若松市の災害救助費が、福島県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、福島県内での災害救助費のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 災害救助費 (千円) |
---|---|---|
1 | 福島市 | 12,432,884 |
2 | 双葉郡大熊町 | 7,957,634 |
3 | いわき市 | 5,634,855 |
4 | 須賀川市 | 3,542,500 |
5 | 田村市 | 3,446,719 |
6 | 二本松市 | 2,139,261 |
7 | 西白河郡西郷村 | 1,929,815 |
8 | 南相馬市 | 1,797,632 |
9 | 双葉郡双葉町 | 1,485,477 |
10 | 伊達市 | 1,457,533 |
11 | 郡山市 | 1,282,561 |
12 | 本宮市 | 1,109,951 |
13 | 田村郡三春町 | 1,109,428 |
14 | 伊達郡川俣町 | 807,313 |
15 | 相馬市 | 574,378 |
16 | 安達郡大玉村 | 518,127 |
17 | 双葉郡川内村 | 509,319 |
18 | 双葉郡葛尾村 | 503,134 |
19 | 西白河郡泉崎村 | 397,503 |
20 | 双葉郡浪江町 | 344,074 |
21 | 岩瀬郡天栄村 | 266,494 |
22 | 石川郡石川町 | 215,333 |
23 | 双葉郡富岡町 | 204,419 |
24 | 伊達郡国見町 | 145,823 |
25 | 石川郡玉川村 | 143,433 |
26 | 岩瀬郡鏡石町 | 102,111 |
27 | 東白川郡鮫川村 | 78,552 |
28 | 白河市 | 65,187 |
29 | 双葉郡広野町 | 41,006 |
30 | 西白河郡矢吹町 | 34,928 |
31 | 双葉郡楢葉町 | 25,003 |
32 | 東白川郡棚倉町 | 24,818 |
33 | 東白川郡塙町 | 20,316 |
34 | 耶麻郡猪苗代町 | 16,668 |
35 | 西白河郡中島村 | 16,554 |
36 | 石川郡浅川町 | 13,960 |
37 | 相馬郡新地町 | 13,424 |
38 | 大沼郡会津美里町 | 7,682 |
39 | 石川郡古殿町 | 7,289 |
40 | 伊達郡桑折町 | 5,972 |
41 | 相馬郡飯舘村 | 5,199 |
42 | 会津若松市 | 3,983 |
43 | 東白川郡矢祭町 | 2,499 |
44 | 石川郡平田村 | 2,163 |
45 | 大沼郡金山町 | 1,386 |
46 | 南会津郡南会津町 | 1,239 |
47 | 南会津郡下郷町 | 734 |
48 | 南会津郡只見町 | 333 |
49 | 河沼郡会津坂下町 | 200 |
50 | 南会津郡檜枝岐村 | 140 |
51 | 河沼郡柳津町 | 0 |
51 | 河沼郡湯川村 | 0 |
51 | 喜多方市 | 0 |
51 | 耶麻郡北塩原村 | 0 |
51 | 耶麻郡西会津町 | 0 |
51 | 大沼郡三島町 | 0 |
51 | 大沼郡昭和村 | 0 |
51 | 田村郡小野町 | 0 |
51 | 耶麻郡磐梯町 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、会津若松市の災害救助費が、福島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
福島県内全体の災害救助費の合計は、50446946(千円)です。※データが確認できる59自治体の合計となります。
そして、会津若松市の災害救助費は3983(千円)ですので、福島県内でのシェア率は0.008%となります。
また、福島県内での災害救助費の平均値と、中央値についても調査し、会津若松市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 災害救助費 |
---|---|
会津若松市 | 3,983(千円) |
平均値 | 855,033(千円) |
中央値 | 25,003(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、会津若松市の災害救助費は、
ということが見えてきます。
日本全国の災害救助費ランキングで会津若松市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、会津若松市の災害救助費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の災害救助費ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 災害救助費 (千円) |
---|---|---|
362 | 由布市 | 4,075 |
363 | 岡崎市 | 4,056 |
364 | 足柄下郡箱根町 | 4,027 |
365 | 南佐久郡北相木村 | 3,989 |
366 | 会津若松市 | 3,983 |
367 | 鶴ヶ島市 | 3,927 |
368 | 伊東市 | 3,917 |
369 | 宇土市 | 3,902 |
370 | 諏訪郡富士見町 | 3,893 |
371 | 鳥取市 | 3,812 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の災害救助費ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の災害救助費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、会津若松市は366位と、日本全国(市区町村)の中でも災害救助費が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は災害救助費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)災害救助費ランキングの平均値、中央値と会津若松市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 災害救助費 |
---|---|
会津若松市 | 3,983(千円) |
平均値 | 48,035(千円) |
中央値 | 90(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、会津若松市の災害救助費は平均より44,052(千円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の90と比較してみると、会津若松市の災害救助費「3983(千円)」は中央値よりも44.26倍も災害救助費が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 会津若松市(福島県)の災害救助費データ |
単位 | (千円) |
期間 | 2000~2019年 |
更新日時 | 2022-10-21T05:06:17+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
災害救助費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの災害救助費の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る災害救助費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、会津若松市(福島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
統計「グラフで見る会津若松市の災害救助費は高い?低い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!