グラフで見る本宮市の災害救助費は高い？低い？(推移グラフと比較)

本宮市(福島県)の災害救助費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

本宮市の災害救助費はどのくらい？

本宮市(福島県)の災害救助費は、1,109,951(千円)です。(2019年調査)

本宮市(福島県)の災害救助費(2019年)

市区町村名	災害救助費
本宮市	1,109,951(千円)

本宮市の災害救助費推移グラフ(2006年～現在)

では、現在の本宮市(福島県)の災害救助費の「1,109,951(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

本宮市の災害救助費の2006～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2006～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※本宮市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の本宮市の災害救助費グラフの全体図です。

また、下記は2006～2019年までの本宮市の災害救助費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る本宮市(福島県)の災害救助費の推移(2006～2019年)

年	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
災害救助費(千円)	270.00	270.00	110.00	370.00	491.00	283,964.00	1,693,947.00	4,609,274.00	5,616,721.00	11,953,174.00	10,901,910.00	11,037,034.00	5,109,898.00	1,109,951.00
前回比(差引値)	-	0	-160	260	121	283,473	1,409,983	2,915,327	1,007,447	6,336,453	-1,051,264	135,124	-5,927,136	-3,999,947
前回比(%)	-	100	40.74	336.36	132.7	57833.81	596.54	272.1	121.86	212.81	91.21	101.24	46.3	21.72

上記の本宮市の災害救助費の推移グラフを見てみると、2015年の災害救助費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「5109898(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに災害救助費が少なくなる可能性があります。

また、災害救助費ではなく生活保護費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る本宮市の生活保護費

本宮市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る本宮市(福島県)の人口推移

本宮市の災害救助費は低い？高い？人口が近い高梁市(岡山県)と西都市(宮崎県)と比較

本宮市(福島県)の災害救助費は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

本宮市(福島県)と高梁市(岡山県)と西都市(宮崎県)の災害救助費を比較

まずは、本宮市と人口が日本全国で最も近い高梁市(岡山県)と西都市(宮崎県)の災害救助費を比較してみます。

※都留市(山梨県)と上山市(山形県)は、本宮市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

本宮市(福島県)と人口の近い高梁市(岡山県)と西都市(宮崎県)の災害救助費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	災害救助費
都留市(山梨県)	29,516人	200(千円)
高梁市(岡山県)	28,466人	3,379(千円)
本宮市(福島県)	30,040人	1,109,951(千円)
西都市(宮崎県)	29,190人	609(千円)
上山市(山形県)	29,092人	0(千円)

上記の災害救助費の比較表をみてみると、

• 本宮市は、高梁市(岡山県)よりも災害救助費の数値が約1,106,572も多く、328.485倍も高い
• 本宮市は、西都市(宮崎県)よりも災害救助費の数値が約1,109,342も多く、1822.58倍も高い

という結果となっています。

特に、本宮市と西都市(宮崎県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、災害救助費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

本宮市をもっと他の市区町村と比較する

本宮市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、本宮市の災害救助費が、福島県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

本宮市の災害救助費は、福島県内では12位

下記は、福島県内での災害救助費のランキング表です。（高い順）

福島県内での災害救助費のランキング表：本宮市は12位

順位	市区町村名	災害救助費 (千円)
1	福島市	12,432,884
2	双葉郡大熊町	7,957,634
3	いわき市	5,634,855
4	須賀川市	3,542,500
5	田村市	3,446,719
6	二本松市	2,139,261
7	西白河郡西郷村	1,929,815
8	南相馬市	1,797,632
9	双葉郡双葉町	1,485,477
10	伊達市	1,457,533
11	郡山市	1,282,561
12	本宮市	1,109,951
13	田村郡三春町	1,109,428
14	伊達郡川俣町	807,313
15	相馬市	574,378
16	安達郡大玉村	518,127
17	双葉郡川内村	509,319
18	双葉郡葛尾村	503,134
19	西白河郡泉崎村	397,503
20	双葉郡浪江町	344,074
21	岩瀬郡天栄村	266,494
22	石川郡石川町	215,333
23	双葉郡富岡町	204,419
24	伊達郡国見町	145,823
25	石川郡玉川村	143,433
26	岩瀬郡鏡石町	102,111
27	東白川郡鮫川村	78,552
28	白河市	65,187
29	双葉郡広野町	41,006
30	西白河郡矢吹町	34,928
31	双葉郡楢葉町	25,003
32	東白川郡棚倉町	24,818
33	東白川郡塙町	20,316
34	耶麻郡猪苗代町	16,668
35	西白河郡中島村	16,554
36	石川郡浅川町	13,960
37	相馬郡新地町	13,424
38	大沼郡会津美里町	7,682
39	石川郡古殿町	7,289
40	伊達郡桑折町	5,972
41	相馬郡飯舘村	5,199
42	会津若松市	3,983
43	東白川郡矢祭町	2,499
44	石川郡平田村	2,163
45	大沼郡金山町	1,386
46	南会津郡南会津町	1,239
47	南会津郡下郷町	734
48	南会津郡只見町	333
49	河沼郡会津坂下町	200
50	南会津郡檜枝岐村	140
51	河沼郡柳津町	0
51	河沼郡湯川村	0
51	喜多方市	0
51	耶麻郡北塩原村	0
51	耶麻郡西会津町	0
51	大沼郡三島町	0
51	大沼郡昭和村	0
51	田村郡小野町	0
51	耶麻郡磐梯町	0

福島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、本宮市の災害救助費が、福島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

福島県内全体の災害救助費の合計は、50446946(千円)です。※データが確認できる59自治体の合計となります。

そして、本宮市の災害救助費は1109951(千円)ですので、福島県内でのシェア率は2.2%となります。

福島県内の災害救助費の平均値と中央値

また、福島県内での災害救助費の平均値と、中央値についても調査し、本宮市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

本宮市の災害救助費と福島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	災害救助費
本宮市	1,109,951(千円)
平均値	855,033(千円)
中央値	25,003(千円)

こちらの比較表より、本宮市の災害救助費は、

• 福島県平均値の1.2981倍(→高い)
• 福島県中央値の44.393倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の災害救助費ランキングで本宮市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

本宮市は日本全国の災害救助費ランキング(高い順)で18位

まずは、本宮市の災害救助費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の災害救助費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の災害救助費ランキング表：本宮市は18位

順位	市区町村名	災害救助費 (千円)
14	双葉郡双葉町	1,485,477
15	伊達市	1,457,533
16	熊本市	1,290,514
17	郡山市	1,282,561
18	本宮市	1,109,951
19	田村郡三春町	1,109,428
20	伊達郡川俣町	807,313
21	上閉伊郡大槌町	802,089
22	北九州市	616,310
23	佐野市	587,360

→ 日本全国(市区町村別)の災害救助費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の災害救助費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、本宮市は18位と、上位20位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも災害救助費が高い市区町村ということが分かります。

以下は災害救助費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

災害救助費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と本宮市の災害救助費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)災害救助費ランキングの平均値、中央値と本宮市の比較グラフは以下となっています。

本宮市の災害救助費を日本全国(市区町村)の中央値(90)と平均値(48,035)と比較した一覧表

市区町村名	災害救助費
本宮市	1,109,951(千円)
平均値	48,035(千円)
中央値	90(千円)

こちらの表より、本宮市の災害救助費は平均より23.11倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の90と比較してみると、本宮市の災害救助費「1109951(千円)」は中央値よりも12332.79倍も災害救助費が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	本宮市(福島県)の災害救助費データ
単位	(千円)
期間	2006～2019年
更新日時	2022-10-21T05:06:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る災害救助費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

災害救助費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの災害救助費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る災害救助費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、本宮市(福島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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