ジンバブエの医師人口の割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
ジンバブエの医師人口の割合は、0.21(1,000人当たり)です。(2018年調査)
国名 | 医師人口の割合 |
---|---|
ジンバブエ | 0.21(1,000人当たり) |
※Source:worldbank.org 詳細
2018年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2023年12月26日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在のジンバブエの医師人口の割合の「0.21(1,000人当たり)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
ジンバブエの医師人口の割合の1960~2018年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1960~2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上のジンバブエの統計と医師人口の割合とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、ジンバブエの医師人口の割合の世界順位の変遷です。
過去の1960年から2018年までのジンバブエの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
ジンバブエは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
ジンバブエの医師人口の割合が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載したジンバブエの医師人口の割合グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※ジンバブエの医師人口の割合の推移(1960~2018年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:医師人口の割合
また、下記は1960~2018年までのジンバブエの医師人口の割合の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 1960 | 1965 | 1970 | 1975 | 1980 | 1981 | 1987 | 1990 | 1995 | 2000 | 2002 | 2004 | 2005 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
医師人口の割合(1,000人当たり) | 0.20 | 0.13 | 0.16 | 0.16 | 0.16 | 0.14 | 0.14 | 0.13 | 0.14 | 0.13 | 0.06 | 0.17 | 0.13 | 0.05 | 0.06 | 0.12 | 0.13 | 0.08 | 0.08 | 0.08 | 0.12 | 0.18 | 0.18 | 0.19 | 0.21 |
前回比(差引値) | - | -0.08 | 0.04 | -0 | 0 | -0.02 | -0 | -0.01 | 0.02 | -0.02 | -0.07 | 0.12 | -0.05 | -0.07 | 0.01 | 0.06 | 0.01 | -0.05 | -0 | 0 | 0.04 | 0.06 | -0 | 0.01 | 0.02 |
前回比(%) | - | 61.88 | 129.6 | 97.53 | 101.9 | 86.34 | 97.12 | 93.7 | 112.89 | 88.38 | 45.17 | 304.39 | 72.33 | 43.35 | 109.56 | 203.02 | 105.12 | 64.23 | 98.78 | 103.35 | 148.68 | 146.37 | 98.51 | 103.97 | 112.75 |
上記のジンバブエの医師人口の割合の推移グラフを見てみると、最新である2018年の医師人口の割合が最も高いことが分かります。
また、前回の2017年よりも0.0237(1,000人当たり)多くなっており、医師人口の割合は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も低い2007年の「0.0544(1,000人当たり)」と現在の医師人口の割合「0.2096(1,000人当たり)」を比べると、3.85倍もの差があり、医師人口の割合がいかに上昇したかが見えてきます。
また、医師人口の割合ではなく看護師・助産師の人口割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ ジンバブエの看護師・助産師の人口割合
ジンバブエの医師人口の割合は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、ジンバブエと人口数が世界で最も近いグアテマラとルワンダの医師人口の割合を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 医師人口の割合 |
---|---|---|
グアテマラ | 17,109,746人 | 0.35(1,000人当たり) |
ジンバブエ | 15,993,524人 | 0.21(1,000人当たり) |
ルワンダ | 13,461,888人 | 0.13(1,000人当たり) |
上記の医師人口の割合の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、グアテマラとジンバブエは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、医師人口の割合には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
続いて、ジンバブエと日本の医師人口の割合と比較してみます。
申し訳ございません。現在、統計が確認できる最新年「2018年」のデータでジンバブエと日本のものが出揃っていないため、比較ができておりません。
最新のデータが発表され、比較が可能となりましたら、即時反映させて頂きます。
※比較ができる過去のデータでのグラフは、下記のジンバブエをもっと他国と比較するツールより、確認ができます。
ジンバブエのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界の医師人口の割合ランキングでジンバブエは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、ジンバブエの医師人口の割合を世界で見たときに何番目に高いのかを世界医師人口の割合ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 国名 | 医師人口の割合 (1,000人当たり) |
---|---|---|
47 | ナミビア | 0.42 |
48 | ナイジェリア | 0.38 |
49 | グアテマラ | 0.35 |
50 | ハイチ | 0.23 |
51 | ジンバブエ | 0.21 |
52 | モーリタニア | 0.19 |
53 | ケニア | 0.16 |
54 | ルワンダ | 0.13 |
55 | マリ共和国 | 0.13 |
56 | モザンビーク | 0.08 |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの世界の医師人口の割合が高いランキング表では、統計が取れる61カ国の中で、ジンバブエは51位と、世界の中でも医師人口の割合が比較的高い国ということが分かります。
以下は医師人口の割合の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい世界の医師人口の割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界の医師人口の割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この世界医師人口の割合ランキングの平均値、中央値とジンバブエの比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 医師人口の割合 |
---|---|
ジンバブエ | 0.21(1,000人当たり) |
平均値 | 2(1,000人当たり) |
中央値 | 1(1,000人当たり) |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、ジンバブエの医師人口の割合は平均より2(1,000人当たり)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の1と比較してみると、ジンバブエの医師人口の割合は中央値より半分以上低いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | ジンバブエの医師人口の割合データ |
単位 | (1,000人当たり) |
期間 | 1960~2018年 |
更新日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 |
確認日時 | 2023-12-26T03:06:01+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - World Health Organization's Global Health Workforce Statistics, OECD, supplemented by country data. |
その他にも、グラフで見るジンバブエの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、ジンバブエの統計情報は、こちらのページで257種類以上の全一覧が見られます。
→ ジンバブエの統計情報TOPページ
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