グラフで見るうるま市の専業農家数（販売農家）は多い？少い？(推移グラフと比較)

うるま市(沖縄県)の専業農家数（販売農家）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

専業農家数（販売農家）とは？

[販売農家],経営耕地面積が30アール以上又は農産物販売金額が年間50万円以上の農家,[専業農家],世帯員の中に兼業従事者（１年間に30日以上他に雇用されて仕事に従事した者又は農業以外の自営業に従事した者）が１人もいない農家

うるま市の専業農家数（販売農家）はどのくらい？

うるま市(沖縄県)の専業農家数（販売農家）は、216(戸)です。(2015年調査)

うるま市(沖縄県)の専業農家数（販売農家）(2015年)

市区町村名	専業農家数（販売農家）
うるま市	216(戸)

うるま市の専業農家数（販売農家）推移グラフ(2010年～現在)

では、現在のうるま市(沖縄県)の専業農家数（販売農家）の「216(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

うるま市の専業農家数（販売農家）の2010～2015年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2010～2015年までのうるま市の専業農家数（販売農家）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見るうるま市(沖縄県)の専業農家数（販売農家）の推移(2010～2015年)

年	2010	2015
専業農家数（販売農家）(戸)	341.00	216.00
前回比(差引値)	-	-125
前回比(%)	-	63.34

上記のうるま市の専業農家数（販売農家）の推移グラフを見てみると、最新である2015年の専業農家数（販売農家）が最も少いことが分かります。

また、前回の2010年よりも125(戸)少なくなっており、専業農家数（販売農家）は下がりつつあると言えます。

特に、最も専業農家数（販売農家）が多かった2010年と現在の専業農家数（販売農家）を比べると、1.58倍もの差があり、専業農家数（販売農家）がいかに減少したかが見えてきます。

また、専業農家数（販売農家）ではなく農家数（販売農家）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るうるま市の農家数（販売農家）

うるま市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見るうるま市(沖縄県)の人口推移

うるま市の専業農家数（販売農家）は少い？多い？人口が近い霧島市(鹿児島県)と国分寺市(東京都)と比較

うるま市(沖縄県)の専業農家数（販売農家）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

うるま市(沖縄県)と霧島市(鹿児島県)と国分寺市(東京都)の専業農家数（販売農家）を比較

まずは、うるま市と人口が日本全国で最も近い霧島市(鹿児島県)と国分寺市(東京都)の専業農家数（販売農家）を比較してみます。

※伊勢市(三重県)と延岡市(宮崎県)は、うるま市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

うるま市(沖縄県)と人口の近い霧島市(鹿児島県)と国分寺市(東京都)の専業農家数（販売農家）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	専業農家数（販売農家）
伊勢市(三重県)	123,189人	468(戸)
霧島市(鹿児島県)	124,826人	1,034(戸)
うるま市(沖縄県)	125,701人	216(戸)
国分寺市(東京都)	127,792人	77(戸)
延岡市(宮崎県)	119,352人	577(戸)

上記の専業農家数（販売農家）の比較表をみてみると、

• 霧島市(鹿児島県)は、うるま市よりも専業農家数（販売農家）の数値が約818も多く、4.787倍も高い
• うるま市は、国分寺市(東京都)よりも専業農家数（販売農家）の数値が約139も多く、2.805倍も高い

という結果となっています。

特に、霧島市(鹿児島県)とうるま市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、専業農家数（販売農家）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

うるま市をもっと他の市区町村と比較する

うるま市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

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※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、うるま市の専業農家数（販売農家）が、沖縄県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

うるま市の専業農家数（販売農家）は、沖縄県内では10位

下記は、沖縄県内での専業農家数（販売農家）のランキング表です。（多い順）

沖縄県内での専業農家数（販売農家）のランキング表：うるま市は10位

順位	市区町村名	専業農家数（販売農家） (戸)
1	宮古島市	2,507
2	名護市	488
3	石垣市	440
4	島尻郡久米島町	394
5	糸満市	368
6	南城市	333
7	国頭郡今帰仁村	286
8	島尻郡八重瀬町	275
9	国頭郡伊江村	241
10	うるま市	216
11	国頭郡本部町	146
12	八重山郡竹富町	142
13	国頭郡金武町	141
14	国頭郡恩納村	129
14	豊見城市	129
16	国頭郡国頭村	126
17	中頭郡読谷村	118
18	宮古郡多良間村	109
19	国頭郡大宜味村	107
20	国頭郡宜野座村	101
21	島尻郡南大東村	96
22	島尻郡南風原町	86
23	国頭郡東村	64
24	島尻郡伊是名村	61
25	中頭郡中城村	55
25	沖縄市	55
27	那覇市	46
28	中頭郡西原町	44
28	八重山郡与那国町	44
30	島尻郡伊平屋村	29
31	島尻郡粟国村	27
32	島尻郡北大東村	23
33	宜野湾市	22
34	中頭郡嘉手納町	17
35	中頭郡北中城村	12
36	浦添市	9
37	島尻郡与那原町	6
38	島尻郡渡名喜村	4
39	島尻郡座間味村	0

沖縄県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、うるま市の専業農家数（販売農家）が、沖縄県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

沖縄県内全体の専業農家数（販売農家）の合計は、7496(戸)です。※データが確認できる39自治体の合計となります。

そして、うるま市の専業農家数（販売農家）は216(戸)ですので、沖縄県内でのシェア率は2.882%となります。

沖縄県内の専業農家数（販売農家）の平均値と中央値

また、沖縄県内での専業農家数（販売農家）の平均値と、中央値についても調査し、うるま市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

うるま市の専業農家数（販売農家）と沖縄県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	専業農家数（販売農家）
うるま市	216(戸)
平均値	192.21(戸)
中央値	96(戸)

こちらの比較表より、うるま市の専業農家数（販売農家）は、

• 沖縄県平均値の1.1238倍(→多い)
• 沖縄県中央値の2.25倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の専業農家数（販売農家）ランキングでうるま市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

うるま市は日本全国の専業農家数（販売農家）ランキング(多い順)で647位

まずは、うるま市の専業農家数（販売農家）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の専業農家数（販売農家）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の専業農家数（販売農家）ランキング表：うるま市は647位

順位	市区町村名	専業農家数（販売農家） (戸)
640	取手市	217
647	岩手郡雫石町	216
647	胆沢郡金ケ崎町	216
647	球磨郡錦町	216
647	うるま市	216
651	氷見市	215
651	伊予郡松前町	215
651	川口市	215
654	松戸市	214
654	北津軽郡中泊町	214

→ 日本全国(市区町村別)の専業農家数（販売農家）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の専業農家数（販売農家）が多いランキング表では、統計が取れる1705つの市区町村の中で、うるま市は647位と、日本全国(市区町村)の中でも専業農家数（販売農家）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は専業農家数（販売農家）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

専業農家数（販売農家）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の専業農家数（販売農家）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の専業農家数（販売農家）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値とうるま市の専業農家数（販売農家）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)専業農家数（販売農家）ランキングの平均値、中央値とうるま市の比較グラフは以下となっています。

うるま市の専業農家数（販売農家）を日本全国(市区町村)の中央値(146)と平均値(260)と比較した一覧表

市区町村名	専業農家数（販売農家）
うるま市	216(戸)
平均値	260(戸)
中央値	146(戸)

こちらの表より、うるま市の専業農家数（販売農家）は平均より44(戸)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の146と比較してみると、うるま市の専業農家数（販売農家）「216(戸)」は中央値より専業農家数（販売農家）が少し多い(1.48倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	うるま市(沖縄県)の専業農家数（販売農家）データ
単位	(戸)
期間	2010～2015年
更新日時	2021-04-09T12:57:11+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る専業農家数（販売農家）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

専業農家数（販売農家）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの専業農家数（販売農家）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る専業農家数（販売農家）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、うるま市(沖縄県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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