グラフで見るうるま市の農家数（販売農家）は多い？少い？(推移グラフと比較)

うるま市(沖縄県)の農家数（販売農家）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

農家数（販売農家）とは？

[農家数],経営耕地面積が10アール以上の農業を営む世帯又は農産物販売金額が年間15万円以上ある世帯の数,[販売農家],経営耕地面積が30アール以上又は農産物販売金額が年間50万円以上の農家

うるま市の農家数（販売農家）はどのくらい？

うるま市(沖縄県)の農家数（販売農家）は、319(戸)です。(2020年調査)

うるま市(沖縄県)の農家数（販売農家）(2020年)

市区町村名	農家数（販売農家）
うるま市	319(戸)

うるま市の農家数（販売農家）推移グラフ(2010年～現在)

では、現在のうるま市(沖縄県)の農家数（販売農家）の「319(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

うるま市の農家数（販売農家）の2010～2020年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2010～2020年までのうるま市の農家数（販売農家）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見るうるま市(沖縄県)の農家数（販売農家）の推移(2010～2020年)

年	2010	2015	2020
農家数（販売農家）(戸)	659.00	374.00	319.00
前回比(差引値)	-	-285	-55
前回比(%)	-	56.75	85.29

上記のうるま市の農家数（販売農家）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の農家数（販売農家）が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも55(戸)少なくなっており、農家数（販売農家）は下がりつつあると言えます。

特に、最も農家数（販売農家）が多かった2010年と現在の農家数（販売農家）を比べると、2.07倍もの差があり、農家数（販売農家）がいかに減少したかが見えてきます。

うるま市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見るうるま市(沖縄県)の人口推移

うるま市の農家数（販売農家）は少い？多い？人口が近い霧島市(鹿児島県)と国分寺市(東京都)と比較

うるま市(沖縄県)の農家数（販売農家）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

うるま市(沖縄県)と霧島市(鹿児島県)と国分寺市(東京都)の農家数（販売農家）を比較

まずは、うるま市と人口が日本全国で最も近い霧島市(鹿児島県)と国分寺市(東京都)の農家数（販売農家）を比較してみます。

※伊勢市(三重県)と延岡市(宮崎県)は、うるま市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

うるま市(沖縄県)と人口の近い霧島市(鹿児島県)と国分寺市(東京都)の農家数（販売農家）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	農家数（販売農家）
伊勢市(三重県)	123,189人	1,067(戸)
霧島市(鹿児島県)	124,826人	1,233(戸)
うるま市(沖縄県)	125,701人	319(戸)
国分寺市(東京都)	127,792人	137(戸)
延岡市(宮崎県)	119,352人	1,196(戸)

上記の農家数（販売農家）の比較表をみてみると、

• 霧島市(鹿児島県)は、うるま市よりも農家数（販売農家）の数値が約914も多く、3.865倍も高い
• うるま市は、国分寺市(東京都)よりも農家数（販売農家）の数値が約182も多く、2.328倍も高い

という結果となっています。

特に、霧島市(鹿児島県)とうるま市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、農家数（販売農家）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

うるま市をもっと他の市区町村と比較する

うるま市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

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続いて、うるま市の農家数（販売農家）が、沖縄県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

うるま市の農家数（販売農家）は、沖縄県内では10位

下記は、沖縄県内での農家数（販売農家）のランキング表です。（多い順）

沖縄県内での農家数（販売農家）のランキング表：うるま市は10位

順位	市区町村名	農家数（販売農家） (戸)
1	宮古島市	3,529
2	名護市	802
3	糸満市	612
4	石垣市	593
5	島尻郡久米島町	554
6	南城市	453
7	島尻郡八重瀬町	448
8	国頭郡今帰仁村	367
9	国頭郡伊江村	357
10	うるま市	319
11	国頭郡本部町	218
12	国頭郡国頭村	190
13	豊見城市	189
14	宮古郡多良間村	154
15	国頭郡宜野座村	153
16	八重山郡竹富町	148
17	国頭郡恩納村	146
18	島尻郡南風原町	141
19	島尻郡南大東村	131
20	国頭郡金武町	128
21	島尻郡伊是名村	122
22	国頭郡大宜味村	119
23	国頭郡東村	108
24	中頭郡中城村	103
25	八重山郡与那国町	97
26	島尻郡伊平屋村	79
27	島尻郡北大東村	77
28	那覇市	62
29	中頭郡西原町	59
30	沖縄市	39
31	中頭郡読谷村	33
32	宜野湾市	32
33	中頭郡嘉手納町	28
34	島尻郡粟国村	27
35	浦添市	20
36	中頭郡北中城村	16
37	島尻郡与那原町	11
38	島尻郡渡名喜村	7
39	島尻郡座間味村	2
40	中頭郡北谷町	1
41	島尻郡渡嘉敷村	0

沖縄県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、うるま市の農家数（販売農家）が、沖縄県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

沖縄県内全体の農家数（販売農家）の合計は、10674(戸)です。※データが確認できる41自治体の合計となります。

そして、うるま市の農家数（販売農家）は319(戸)ですので、沖縄県内でのシェア率は2.989%となります。

沖縄県内の農家数（販売農家）の平均値と中央値

また、沖縄県内での農家数（販売農家）の平均値と、中央値についても調査し、うるま市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

うるま市の農家数（販売農家）と沖縄県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	農家数（販売農家）
うるま市	319(戸)
平均値	260.34(戸)
中央値	119(戸)

こちらの比較表より、うるま市の農家数（販売農家）は、

• 沖縄県平均値の1.2253倍(→多い)
• 沖縄県中央値の2.681倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の農家数（販売農家）ランキングでうるま市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

うるま市は日本全国の農家数（販売農家）ランキング(多い順)で876位

まずは、うるま市の農家数（販売農家）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の農家数（販売農家）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の農家数（販売農家）ランキング表：うるま市は876位

順位	市区町村名	農家数（販売農家） (戸)
874	西白河郡泉崎村	320
874	亘理郡山元町	320
876	諏訪市	319
876	東伯郡三朝町	319
876	うるま市	319
879	伊達市	318
880	愛知郡愛荘町	317
880	海部郡海陽町	317
880	空知総合振興局栗山町	317
880	東筑摩郡山形村	317

→ 日本全国(市区町村別)の農家数（販売農家）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の農家数（販売農家）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、うるま市は876位と、日本全国(市区町村)の中でも農家数（販売農家）が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は農家数（販売農家）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

農家数（販売農家）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の農家数（販売農家）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の農家数（販売農家）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値とうるま市の農家数（販売農家）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)農家数（販売農家）ランキングの平均値、中央値とうるま市の比較グラフは以下となっています。

うるま市の農家数（販売農家）を日本全国(市区町村)の中央値(324)と平均値(591)と比較した一覧表

市区町村名	農家数（販売農家）
うるま市	319(戸)
平均値	591(戸)
中央値	324(戸)

こちらの表より、うるま市の農家数（販売農家）は平均より272(戸)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の324と比較してみると、うるま市の農家数（販売農家）は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	うるま市(沖縄県)の農家数（販売農家）データ
単位	(戸)
期間	2010～2020年
更新日時	2023-08-07T05:01:59+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る農家数（販売農家）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

農家数（販売農家）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの農家数（販売農家）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る農家数（販売農家）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、うるま市(沖縄県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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