グラフで見る中頭郡読谷村の専業農家数（販売農家）は多い？少い？(推移グラフと比較)

中頭郡読谷村(沖縄県)の専業農家数（販売農家）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

専業農家数（販売農家）とは？

[販売農家],経営耕地面積が30アール以上又は農産物販売金額が年間50万円以上の農家,[専業農家],世帯員の中に兼業従事者（１年間に30日以上他に雇用されて仕事に従事した者又は農業以外の自営業に従事した者）が１人もいない農家

中頭郡読谷村の専業農家数（販売農家）はどのくらい？

中頭郡読谷村(沖縄県)の専業農家数（販売農家）は、118(戸)です。(2015年調査)

中頭郡読谷村(沖縄県)の専業農家数（販売農家）(2015年)

市区町村名	専業農家数（販売農家）
中頭郡読谷村	118(戸)

中頭郡読谷村の専業農家数（販売農家）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の中頭郡読谷村(沖縄県)の専業農家数（販売農家）の「118(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

中頭郡読谷村の専業農家数（販売農家）の2000～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※中頭郡読谷村の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の中頭郡読谷村の専業農家数（販売農家）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2015年までの中頭郡読谷村の専業農家数（販売農家）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る中頭郡読谷村(沖縄県)の専業農家数（販売農家）の推移(2000～2015年)

年	2000	2005	2010	2015
専業農家数（販売農家）(戸)	118.00	121.00	111.00	118.00
前回比(差引値)	-	3	-10	7
前回比(%)	-	102.54	91.74	106.31

上記の中頭郡読谷村の専業農家数（販売農家）の推移グラフを見てみると、2005年の専業農家数（販売農家）が最も多く、統計で分かる最新の2015年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2010年の数値「111(戸)」よりは多いため、今後も専業農家数（販売農家）が再び上昇する可能性はあります。

また、専業農家数（販売農家）ではなく農家数（販売農家）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る中頭郡読谷村の農家数（販売農家）

中頭郡読谷村の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る中頭郡読谷村(沖縄県)の人口推移

中頭郡読谷村の専業農家数（販売農家）は少い？多い？人口が近い邑楽郡大泉町(群馬県)と黒部市(富山県)と比較

中頭郡読谷村(沖縄県)の専業農家数（販売農家）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

中頭郡読谷村(沖縄県)と邑楽郡大泉町(群馬県)と黒部市(富山県)の専業農家数（販売農家）を比較

まずは、中頭郡読谷村と人口が日本全国で最も近い邑楽郡大泉町(群馬県)と黒部市(富山県)の専業農家数（販売農家）を比較してみます。

※丹波篠山市(兵庫県)と稲敷市(茨城県)は、中頭郡読谷村と3・4番目に人口が近い市区町村です。

中頭郡読谷村(沖縄県)と人口の近い邑楽郡大泉町(群馬県)と黒部市(富山県)の専業農家数（販売農家）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	専業農家数（販売農家）
丹波篠山市(兵庫県)	40,316人	871(戸)
邑楽郡大泉町(群馬県)	41,658人	37(戸)
中頭郡読谷村(沖縄県)	41,793人	118(戸)
黒部市(富山県)	40,497人	136(戸)
稲敷市(茨城県)	39,111人	457(戸)

上記の専業農家数（販売農家）の比較表をみてみると、

• 中頭郡読谷村は、邑楽郡大泉町(群馬県)よりも専業農家数（販売農家）の数値が約81も多く、3.189倍も高い
• 黒部市(富山県)は、中頭郡読谷村よりも専業農家数（販売農家）の数値が約18程しか変わらず、専業農家数（販売農家）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、中頭郡読谷村と邑楽郡大泉町(群馬県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、専業農家数（販売農家）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

中頭郡読谷村をもっと他の市区町村と比較する

中頭郡読谷村のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、中頭郡読谷村の専業農家数（販売農家）が、沖縄県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

中頭郡読谷村の専業農家数（販売農家）は、沖縄県内では17位

下記は、沖縄県内での専業農家数（販売農家）のランキング表です。（多い順）

沖縄県内での専業農家数（販売農家）のランキング表：中頭郡読谷村は17位

順位	市区町村名	専業農家数（販売農家） (戸)
1	宮古島市	2,507
2	名護市	488
3	石垣市	440
4	島尻郡久米島町	394
5	糸満市	368
6	南城市	333
7	国頭郡今帰仁村	286
8	島尻郡八重瀬町	275
9	国頭郡伊江村	241
10	うるま市	216
11	国頭郡本部町	146
12	八重山郡竹富町	142
13	国頭郡金武町	141
14	国頭郡恩納村	129
14	豊見城市	129
16	国頭郡国頭村	126
17	中頭郡読谷村	118
18	宮古郡多良間村	109
19	国頭郡大宜味村	107
20	国頭郡宜野座村	101
21	島尻郡南大東村	96
22	島尻郡南風原町	86
23	国頭郡東村	64
24	島尻郡伊是名村	61
25	中頭郡中城村	55
25	沖縄市	55
27	那覇市	46
28	中頭郡西原町	44
28	八重山郡与那国町	44
30	島尻郡伊平屋村	29
31	島尻郡粟国村	27
32	島尻郡北大東村	23
33	宜野湾市	22
34	中頭郡嘉手納町	17
35	中頭郡北中城村	12
36	浦添市	9
37	島尻郡与那原町	6
38	島尻郡渡名喜村	4
39	島尻郡座間味村	0

沖縄県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、中頭郡読谷村の専業農家数（販売農家）が、沖縄県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

沖縄県内全体の専業農家数（販売農家）の合計は、7496(戸)です。※データが確認できる39自治体の合計となります。

そして、中頭郡読谷村の専業農家数（販売農家）は118(戸)ですので、沖縄県内でのシェア率は1.574%となります。

沖縄県内の専業農家数（販売農家）の平均値と中央値

また、沖縄県内での専業農家数（販売農家）の平均値と、中央値についても調査し、中頭郡読谷村と比較したグラフを以下に作成いたしました。

中頭郡読谷村の専業農家数（販売農家）と沖縄県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	専業農家数（販売農家）
中頭郡読谷村	118(戸)
平均値	192.21(戸)
中央値	96(戸)

こちらの比較表より、中頭郡読谷村の専業農家数（販売農家）は、

• 沖縄県平均値の0.6139倍(→少い)
• 沖縄県中央値の1.229倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の専業農家数（販売農家）ランキングで中頭郡読谷村は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

中頭郡読谷村は日本全国の専業農家数（販売農家）ランキング(多い順)で965位

まずは、中頭郡読谷村の専業農家数（販売農家）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の専業農家数（販売農家）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の専業農家数（販売農家）ランキング表：中頭郡読谷村は965位

順位	市区町村名	専業農家数（販売農家） (戸)
958	諏訪市	120
962	南牟婁郡紀宝町	119
962	阿蘇郡南小国町	119
962	下伊那郡豊丘村	119
965	中頭郡読谷村	118
965	十勝総合振興局大樹町	118
965	遠田郡美里町	118
965	鹿足郡津和野町	118
965	八幡市	118
970	西置賜郡飯豊町	117

→ 日本全国(市区町村別)の専業農家数（販売農家）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の専業農家数（販売農家）が多いランキング表では、統計が取れる1705つの市区町村の中で、中頭郡読谷村は965位と、日本全国(市区町村)の中でも専業農家数（販売農家）が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は専業農家数（販売農家）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

専業農家数（販売農家）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の専業農家数（販売農家）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の専業農家数（販売農家）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と中頭郡読谷村の専業農家数（販売農家）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)専業農家数（販売農家）ランキングの平均値、中央値と中頭郡読谷村の比較グラフは以下となっています。

中頭郡読谷村の専業農家数（販売農家）を日本全国(市区町村)の中央値(146)と平均値(260)と比較した一覧表

市区町村名	専業農家数（販売農家）
中頭郡読谷村	118(戸)
平均値	260(戸)
中央値	146(戸)

こちらの表より、中頭郡読谷村の専業農家数（販売農家）は平均より142(戸)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の146と比較してみると、中頭郡読谷村の専業農家数（販売農家）は中央値より1.9割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	中頭郡読谷村(沖縄県)の専業農家数（販売農家）データ
単位	(戸)
期間	2000～2015年
更新日時	2021-04-09T12:57:11+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る専業農家数（販売農家）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

専業農家数（販売農家）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの専業農家数（販売農家）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る専業農家数（販売農家）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、中頭郡読谷村(沖縄県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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