グラフで見る雲南市のごみ処理量（直接資源化）は多い？少い？(推移グラフと比較)

雲南市(島根県)のごみ処理量（直接資源化）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

雲南市のごみ処理量（直接資源化）はどのくらい？

雲南市(島根県)のごみ処理量（直接資源化）は、1,863(ｔ)です。(2020年調査)

雲南市(島根県)のごみ処理量（直接資源化）(2020年)

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
雲南市	1,863(ｔ)

雲南市のごみ処理量（直接資源化）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の雲南市(島根県)のごみ処理量（直接資源化）の「1,863(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

雲南市のごみ処理量（直接資源化）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※雲南市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の雲南市のごみ処理量（直接資源化）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの雲南市のごみ処理量（直接資源化）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る雲南市(島根県)のごみ処理量（直接資源化）の推移(2005～2020年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
ごみ処理量（直接資源化）(ｔ)	28.00	260.00	560.00	843.00	851.00	835.00	1,638.00	1,602.00	1,465.00	794.00	1,377.00	1,297.00	1,404.00	1,435.00	1,303.00	1,863.00
前回比(差引値)	-	232	300	283	8	-16	803	-36	-137	-671	583	-80	107	31	-132	560
前回比(%)	-	928.57	215.38	150.54	100.95	98.12	196.17	97.8	91.45	54.2	173.43	94.19	108.25	102.21	90.8	142.98

上記の雲南市のごみ処理量（直接資源化）の推移グラフを見てみると、最新である2020年のごみ処理量（直接資源化）が最も多いことが分かります。

また、前回の2019年よりも560(ｔ)多くなっており、ごみ処理量（直接資源化）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2005年の「28(ｔ)」と現在のごみ処理量（直接資源化）「1863(ｔ)」を比べると、66.54倍もの差があり、ごみ処理量（直接資源化）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、ごみ処理量（直接資源化）ではなく１人１日当たりのごみ排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る雲南市の１人１日当たりのごみ排出量

雲南市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る雲南市(島根県)の人口推移

雲南市のごみ処理量（直接資源化）は少い？多い？人口が近い臼杵市(大分県)と南房総市(千葉県)と比較

雲南市(島根県)のごみ処理量（直接資源化）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

雲南市(島根県)と臼杵市(大分県)と南房総市(千葉県)のごみ処理量（直接資源化）を比較

まずは、雲南市と人口が日本全国で最も近い臼杵市(大分県)と南房総市(千葉県)のごみ処理量（直接資源化）を比較してみます。

※安来市(島根県)と那珂郡東海村(茨城県)は、雲南市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

雲南市(島根県)と人口の近い臼杵市(大分県)と南房総市(千葉県)のごみ処理量（直接資源化）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	ごみ処理量（直接資源化）
安来市(島根県)	37,116人	922(ｔ)
臼杵市(大分県)	36,830人	456(ｔ)
雲南市(島根県)	36,373人	1,863(ｔ)
南房総市(千葉県)	36,268人	1,177(ｔ)
那珂郡東海村(茨城県)	38,328人	1,738(ｔ)

上記のごみ処理量（直接資源化）の比較表をみてみると、

• 雲南市は、臼杵市(大分県)よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約1,407も多く、4.086倍も高い
• 雲南市は、南房総市(千葉県)よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約686も多く、1.583倍も高い

という結果となっています。

特に、雲南市と臼杵市(大分県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、ごみ処理量（直接資源化）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

雲南市をもっと他の市区町村と比較する

雲南市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、雲南市のごみ処理量（直接資源化）が、島根県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

雲南市のごみ処理量（直接資源化）は、島根県内では1位

下記は、島根県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表です。（多い順）

島根県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表：雲南市は1位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
1	雲南市	1,863
2	益田市	1,591
3	浜田市	1,165
4	出雲市	1,122
5	安来市	922
6	邑智郡邑南町	456
7	邑智郡美郷町	195
8	邑智郡川本町	133
9	飯石郡飯南町	98
10	鹿足郡吉賀町	45
11	松江市	10
12	江津市	0
12	隠岐郡西ノ島町	0
12	大田市	0
12	隠岐郡海士町	0
12	隠岐郡知夫村	0
12	隠岐郡隠岐の島町	0
12	仁多郡奥出雲町	0
12	鹿足郡津和野町	0

島根県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、雲南市のごみ処理量（直接資源化）が、島根県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

島根県内全体のごみ処理量（直接資源化）の合計は、7600(ｔ)です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、雲南市のごみ処理量（直接資源化）は1863(ｔ)ですので、島根県内でのシェア率は24.513%となります。

島根県内のごみ処理量（直接資源化）の平均値と中央値

また、島根県内でのごみ処理量（直接資源化）の平均値と、中央値についても調査し、雲南市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

雲南市のごみ処理量（直接資源化）と島根県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	ごみ処理量（直接資源化）
雲南市	1,863(ｔ)
平均値	400(ｔ)
中央値	10(ｔ)

こちらの比較表より、雲南市のごみ処理量（直接資源化）は、

• 島根県平均値の4.6575倍(→多い)
• 島根県中央値の186.3倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキングで雲南市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

雲南市は日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング(多い順)で214位

まずは、雲南市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキング表：雲南市は214位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
210	萩市	1,908
211	桐生市	1,896
212	館林市	1,894
213	行田市	1,892
214	雲南市	1,863
215	古河市	1,857
216	うきは市	1,850
217	観音寺市	1,844
218	羽生市	1,841
219	みやま市	1,827

→ 日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のごみ処理量（直接資源化）が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、雲南市は214位と、日本全国(市区町村)の中でもごみ処理量（直接資源化）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下はごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

ごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と雲南市のごみ処理量（直接資源化）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)ごみ処理量（直接資源化）ランキングの平均値、中央値と雲南市の比較グラフは以下となっています。

雲南市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村)の中央値(134)と平均値(906)と比較した一覧表

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
雲南市	1,863(ｔ)
平均値	906(ｔ)
中央値	134(ｔ)

こちらの表より、雲南市のごみ処理量（直接資源化）は平均より2.06倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の134と比較してみると、雲南市のごみ処理量（直接資源化）「1863(ｔ)」は中央値よりも13.9倍もごみ処理量（直接資源化）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	雲南市(島根県)のごみ処理量（直接資源化）データ
単位	(ｔ)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-22T05:03:02+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

ごみ処理量（直接資源化）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのごみ処理量（直接資源化）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、雲南市(島根県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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