グラフで見るさくら市の第１次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

さくら市(栃木県)の第１次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第１次産業就業者数とは？

[第１次産業就業者数],農業・林業及び漁業の就業者の数

さくら市の第１次産業就業者数はどのくらい？

さくら市(栃木県)の第１次産業就業者数は、1,794人です。(2020年調査)

さくら市(栃木県)の第１次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第１次産業就業者数
さくら市	1,794人

さくら市の第１次産業就業者数推移グラフ(2005年～現在)

では、現在のさくら市(栃木県)の第１次産業就業者数の「1,794人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

さくら市の第１次産業就業者数の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※さくら市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記のさくら市の第１次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までのさくら市の第１次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見るさくら市(栃木県)の第１次産業就業者数の推移(2005～2020年)

年	2005	2010	2015	2020
第１次産業就業者数(人)	2,222.00	1,940.00	1,904.00	1,794.00
前回比(差引値)	-	-282	-36	-110
前回比(%)	-	87.31	98.14	94.22

上記のさくら市の第１次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第１次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも110人少なくなっており、第１次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第１次産業就業者数が多かった2005年と現在の第１次産業就業者数を比べると、1.24倍もの差があり、第１次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第１次産業就業者数ではなく非労働力人口（女）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るさくら市の非労働力人口（女）

さくら市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見るさくら市(栃木県)の人口推移

さくら市の第１次産業就業者数は少い？多い？人口が近い赤磐市(岡山県)と雲仙市(長崎県)と比較

さくら市(栃木県)の第１次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

さくら市(栃木県)と赤磐市(岡山県)と雲仙市(長崎県)の第１次産業就業者数を比較

まずは、さくら市と人口が日本全国で最も近い赤磐市(岡山県)と雲仙市(長崎県)の第１次産業就業者数を比較してみます。

※岩沼市(宮城県)と淡路市(兵庫県)は、さくら市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

さくら市(栃木県)と人口の近い赤磐市(岡山県)と雲仙市(長崎県)の第１次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第１次産業就業者数
岩沼市(宮城県)	43,878人	442人
赤磐市(岡山県)	43,602人	1,623人
さくら市(栃木県)	44,006人	1,794人
雲仙市(長崎県)	42,227人	4,761人
淡路市(兵庫県)	42,721人	3,005人

上記の第１次産業就業者数の比較表をみてみると、

• さくら市は、赤磐市(岡山県)よりも第１次産業就業者数の数値が約171程しか変わらず、第１次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている
• 雲仙市(長崎県)は、さくら市よりも第１次産業就業者数の数値が約2,967も多く、2.654倍も高い

という結果となっています。

特に、雲仙市(長崎県)とさくら市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第１次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

さくら市をもっと他の市区町村と比較する

さくら市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、さくら市の第１次産業就業者数が、栃木県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さくら市の第１次産業就業者数は、栃木県内では10位

下記は、栃木県内での第１次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

栃木県内での第１次産業就業者数のランキング表：さくら市は10位

順位	市区町村名	第１次産業就業者数 (人)
1	宇都宮市	5,271
2	栃木市	4,126
3	真岡市	3,998
4	大田原市	3,780
5	那須塩原市	3,604
6	鹿沼市	3,103
7	小山市	2,684
8	日光市	1,959
9	下野市	1,850
10	さくら市	1,794
11	那須郡那須町	1,506
12	佐野市	1,405
13	河内郡上三川町	1,299
14	芳賀郡芳賀町	1,255
15	足利市	1,249
15	下都賀郡壬生町	1,249
17	那須烏山市	1,219
18	塩谷郡高根沢町	1,170
19	那須郡那珂川町	1,156
20	矢板市	1,145
21	芳賀郡益子町	779
22	芳賀郡茂木町	754
23	塩谷郡塩谷町	724
24	芳賀郡市貝町	657
25	下都賀郡野木町	509

栃木県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、さくら市の第１次産業就業者数が、栃木県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

栃木県内全体の第１次産業就業者数の合計は、48245人です。※データが確認できる25自治体の合計となります。

そして、さくら市の第１次産業就業者数は1794人ですので、栃木県内でのシェア率は3.719%となります。

栃木県内の第１次産業就業者数の平均値と中央値

また、栃木県内での第１次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、さくら市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

さくら市の第１次産業就業者数と栃木県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第１次産業就業者数
さくら市	1,794人
平均値	1,930人
中央値	1,255人

こちらの比較表より、さくら市の第１次産業就業者数は、

• 栃木県平均値の0.9296倍(→少い)
• 栃木県中央値の1.429倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第１次産業就業者数ランキングでさくら市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さくら市は日本全国の第１次産業就業者数ランキング(多い順)で319位

まずは、さくら市の第１次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第１次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数ランキング表：さくら市は319位

順位	市区町村名	第１次産業就業者数 (人)
315	須崎市	1,802
316	中津川市	1,800
317	阿賀野市	1,799
318	南宇和郡愛南町	1,797
319	さくら市	1,794
320	所沢市	1,793
321	三戸郡五戸町	1,789
322	雲南市	1,784
323	鹿角市	1,776
324	東諸県郡国富町	1,763

→ 日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第１次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、さくら市は319位と、日本全国(市区町村)の中でも第１次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第１次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第１次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値とさくら市の第１次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第１次産業就業者数ランキングの平均値、中央値とさくら市の比較グラフは以下となっています。

さくら市の第１次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(673)と平均値(1,128)と比較した一覧表

市区町村名	第１次産業就業者数
さくら市	1,794人
平均値	1,128人
中央値	673人

こちらの表より、さくら市の第１次産業就業者数は平均より1.59倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の673と比較してみると、さくら市の第１次産業就業者数「1794人」は中央値よりも2.67倍も第１次産業就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	さくら市(栃木県)の第１次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:44+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第１次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第１次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第１次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第１次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、さくら市(栃木県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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