那須塩原市(栃木県)の第1次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
那須塩原市(栃木県)の第1次産業就業者数は、3,604人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
那須塩原市 | 3,604人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の那須塩原市(栃木県)の第1次産業就業者数の「3,604人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
那須塩原市の第1次産業就業者数の2005~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※那須塩原市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の那須塩原市の第1次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※那須塩原市の第1次産業就業者数の推移(2005~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第1次産業就業者数
また、下記は2005~2020年までの那須塩原市の第1次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|
第1次産業就業者数(人) | 4,851.00 | 3,673.00 | 3,912.00 | 3,604.00 |
前回比(差引値) | - | -1,178 | 239 | -308 |
前回比(%) | - | 75.72 | 106.51 | 92.13 |
上記の那須塩原市の第1次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第1次産業就業者数が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも308人少なくなっており、第1次産業就業者数は下がりつつあると言えます。
特に、最も第1次産業就業者数が多かった2005年と現在の第1次産業就業者数を比べると、1.35倍もの差があり、第1次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。
また、第1次産業就業者数ではなく非労働力人口(女)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る那須塩原市の非労働力人口(女)
那須塩原市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る那須塩原市(栃木県)の人口推移
那須塩原市(栃木県)の第1次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、那須塩原市と人口が日本全国で最も近い北見市(北海道)と一関市(岩手県)の第1次産業就業者数を比較してみます。
※掛川市(静岡県)と廿日市市(広島県)は、那須塩原市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第1次産業就業者数 |
---|---|---|
掛川市(静岡県) | 116,418人 | 3,517人 |
北見市(北海道) | 114,326人 | 3,219人 |
那須塩原市(栃木県) | 117,005人 | 3,604人 |
一関市(岩手県) | 111,792人 | 6,785人 |
廿日市市(広島県) | 116,649人 | 1,180人 |
上記の第1次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、一関市(岩手県)と那須塩原市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第1次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
那須塩原市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、那須塩原市の第1次産業就業者数が、栃木県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、栃木県内での第1次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | 宇都宮市 | 5,271 |
2 | 栃木市 | 4,126 |
3 | 真岡市 | 3,998 |
4 | 大田原市 | 3,780 |
5 | 那須塩原市 | 3,604 |
6 | 鹿沼市 | 3,103 |
7 | 小山市 | 2,684 |
8 | 日光市 | 1,959 |
9 | 下野市 | 1,850 |
10 | さくら市 | 1,794 |
11 | 那須郡那須町 | 1,506 |
12 | 佐野市 | 1,405 |
13 | 河内郡上三川町 | 1,299 |
14 | 芳賀郡芳賀町 | 1,255 |
15 | 足利市 | 1,249 |
15 | 下都賀郡壬生町 | 1,249 |
17 | 那須烏山市 | 1,219 |
18 | 塩谷郡高根沢町 | 1,170 |
19 | 那須郡那珂川町 | 1,156 |
20 | 矢板市 | 1,145 |
21 | 芳賀郡益子町 | 779 |
22 | 芳賀郡茂木町 | 754 |
23 | 塩谷郡塩谷町 | 724 |
24 | 芳賀郡市貝町 | 657 |
25 | 下都賀郡野木町 | 509 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、那須塩原市の第1次産業就業者数が、栃木県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
栃木県内全体の第1次産業就業者数の合計は、48245人です。※データが確認できる25自治体の合計となります。
そして、那須塩原市の第1次産業就業者数は3604人ですので、栃木県内でのシェア率は7.47%となります。
また、栃木県内での第1次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、那須塩原市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
那須塩原市 | 3,604人 |
平均値 | 1,930人 |
中央値 | 1,255人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、那須塩原市の第1次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第1次産業就業者数ランキングで那須塩原市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、那須塩原市の第1次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第1次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
97 | 南九州市 | 3,619 |
98 | 帯広市 | 3,616 |
99 | 甲州市 | 3,615 |
100 | 糸島市 | 3,614 |
101 | 那須塩原市 | 3,604 |
102 | 伊勢崎市 | 3,549 |
103 | 掛川市 | 3,517 |
104 | 筑西市 | 3,516 |
105 | 諫早市 | 3,513 |
106 | 豊田市 | 3,471 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第1次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、那須塩原市は101位と、日本全国(市区町村)の中でも第1次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は第1次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第1次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と那須塩原市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
那須塩原市 | 3,604人 |
平均値 | 1,128人 |
中央値 | 673人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、那須塩原市の第1次産業就業者数は平均より3.19倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の673と比較してみると、那須塩原市の第1次産業就業者数「3604人」は中央値よりも5.36倍も第1次産業就業者数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 那須塩原市(栃木県)の第1次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 2005~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:44+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第1次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第1次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第1次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、那須塩原市(栃木県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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