グラフで見る多久市の流入人口（他県に常住している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)

多久市(佐賀県)の流入人口（他県に常住している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

多久市の流入人口（他県に常住している人口）はどのくらい？

多久市(佐賀県)の流入人口（他県に常住している人口）は、97人です。(2020年調査)

多久市(佐賀県)の流入人口（他県に常住している人口）(2020年)

市区町村名	流入人口（他県に常住している人口）
多久市	97人

多久市の流入人口（他県に常住している人口）推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の多久市(佐賀県)の流入人口（他県に常住している人口）の「97人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

多久市の流入人口（他県に常住している人口）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※多久市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の多久市の流入人口（他県に常住している人口）グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの多久市の流入人口（他県に常住している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る多久市(佐賀県)の流入人口（他県に常住している人口）の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
流入人口（他県に常住している人口）(人)	80.00	107.00	67.00	107.00	102.00	93.00	76.00	88.00	97.00
前回比(差引値)	-	27	-40	40	-5	-9	-17	12	9
前回比(%)	-	133.75	62.62	159.7	95.33	91.18	81.72	115.79	110.23

上記の多久市の流入人口（他県に常住している人口）の推移グラフを見てみると、1985年の流入人口（他県に常住している人口）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2015年の数値「88人」よりは多いため、今後も流入人口（他県に常住している人口）が再び上昇する可能性はあります。

また、流入人口（他県に常住している人口）ではなく流入人口（県内他市区町村に常住している人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る多久市の流入人口（県内他市区町村に常住している人口）

多久市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る多久市(佐賀県)の人口推移

多久市の流入人口（他県に常住している人口）は少い？多い？人口が近い安八郡神戸町(岐阜県)と南松浦郡新上五島町(長崎県)と比較

多久市(佐賀県)の流入人口（他県に常住している人口）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

多久市(佐賀県)と安八郡神戸町(岐阜県)と南松浦郡新上五島町(長崎県)の流入人口（他県に常住している人口）を比較

まずは、多久市と人口が日本全国で最も近い安八郡神戸町(岐阜県)と南松浦郡新上五島町(長崎県)の流入人口（他県に常住している人口）を比較してみます。

※遠賀郡遠賀町(福岡県)と陸前高田市(岩手県)は、多久市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

多久市(佐賀県)と人口の近い安八郡神戸町(岐阜県)と南松浦郡新上五島町(長崎県)の流入人口（他県に常住している人口）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	流入人口（他県に常住している人口）
遠賀郡遠賀町(福岡県)	19,224人	18人
安八郡神戸町(岐阜県)	18,704人	87人
多久市(佐賀県)	18,569人	97人
南松浦郡新上五島町(長崎県)	18,035人	11人
陸前高田市(岩手県)	18,338人	305人

上記の流入人口（他県に常住している人口）の比較表をみてみると、

• 多久市は、安八郡神戸町(岐阜県)よりも流入人口（他県に常住している人口）の数値が約10程しか変わらず、流入人口（他県に常住している人口）と人口も日本国内では比較的似ている
• 多久市は、南松浦郡新上五島町(長崎県)よりも流入人口（他県に常住している人口）の数値が約86も多く、8.818倍も高い

という結果となっています。

特に、多久市と南松浦郡新上五島町(長崎県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流入人口（他県に常住している人口）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

多久市をもっと他の市区町村と比較する

多久市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、多久市の流入人口（他県に常住している人口）が、佐賀県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

多久市の流入人口（他県に常住している人口）は、佐賀県内では17位

下記は、佐賀県内での流入人口（他県に常住している人口）のランキング表です。（多い順）

佐賀県内での流入人口（他県に常住している人口）のランキング表：多久市は17位

順位	市区町村名	流入人口（他県に常住している人口） (人)
1	鳥栖市	15,037
2	佐賀市	8,469
3	三養基郡基山町	3,502
4	伊万里市	2,524
5	三養基郡みやき町	2,273
6	唐津市	2,121
7	神埼市	1,336
8	神埼郡吉野ヶ里町	1,100
9	西松浦郡有田町	987
10	三養基郡上峰町	823
11	武雄市	765
12	嬉野市	729
13	東松浦郡玄海町	358
14	小城市	259
15	鹿島市	209
16	藤津郡太良町	145
17	多久市	97
18	杵島郡白石町	59
19	杵島郡大町町	44
20	杵島郡江北町	34

佐賀県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、多久市の流入人口（他県に常住している人口）が、佐賀県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

佐賀県内全体の流入人口（他県に常住している人口）の合計は、40871人です。※データが確認できる20自治体の合計となります。

そして、多久市の流入人口（他県に常住している人口）は97人ですので、佐賀県内でのシェア率は0.237%となります。

佐賀県内の流入人口（他県に常住している人口）の平均値と中央値

また、佐賀県内での流入人口（他県に常住している人口）の平均値と、中央値についても調査し、多久市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

多久市の流入人口（他県に常住している人口）と佐賀県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	流入人口（他県に常住している人口）
多久市	97人
平均値	2,044人
中央値	747人

こちらの比較表より、多久市の流入人口（他県に常住している人口）は、

• 佐賀県平均値の0.0475倍(→少い)
• 佐賀県中央値の0.13倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の流入人口（他県に常住している人口）ランキングで多久市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

多久市は日本全国の流入人口（他県に常住している人口）ランキング(多い順)で922位

まずは、多久市の流入人口（他県に常住している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流入人口（他県に常住している人口）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）ランキング表：多久市は922位

順位	市区町村名	流入人口（他県に常住している人口） (人)
919	三条市	98
922	足柄上郡大井町	97
922	西多摩郡檜原村	97
922	揖斐郡揖斐川町	97
922	多久市	97
922	田村市	97
927	旭川市	96
927	芳賀郡市貝町	96
927	木曽郡大桑村	96
927	甲州市	96

→ 日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の流入人口（他県に常住している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、多久市は922位と、日本全国(市区町村)の中でも流入人口（他県に常住している人口）が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は流入人口（他県に常住している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

流入人口（他県に常住している人口）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と多久市の流入人口（他県に常住している人口）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)流入人口（他県に常住している人口）ランキングの平均値、中央値と多久市の比較グラフは以下となっています。

多久市の流入人口（他県に常住している人口）を日本全国(市区町村)の中央値(121)と平均値(3,137)と比較した一覧表

市区町村名	流入人口（他県に常住している人口）
多久市	97人
平均値	3,137人
中央値	121人

こちらの表より、多久市の流入人口（他県に常住している人口）は平均より3,040人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の121と比較してみると、多久市の流入人口（他県に常住している人口）は中央値より2割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	多久市(佐賀県)の流入人口（他県に常住している人口）データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:43+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る流入人口（他県に常住している人口）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

流入人口（他県に常住している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの流入人口（他県に常住している人口）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る流入人口（他県に常住している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、多久市(佐賀県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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