グラフで見る旭川市の流入人口（他県に常住している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)

旭川市(北海道)の流入人口（他県に常住している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

旭川市の流入人口（他県に常住している人口）はどのくらい？

旭川市(北海道)の流入人口（他県に常住している人口）は、96人です。(2020年調査)

旭川市(北海道)の流入人口（他県に常住している人口）(2020年)

市区町村名	流入人口（他県に常住している人口）
旭川市	96人

旭川市の流入人口（他県に常住している人口）推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の旭川市(北海道)の流入人口（他県に常住している人口）の「96人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

旭川市の流入人口（他県に常住している人口）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※旭川市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の旭川市の流入人口（他県に常住している人口）グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの旭川市の流入人口（他県に常住している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る旭川市(北海道)の流入人口（他県に常住している人口）の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
流入人口（他県に常住している人口）(人)	40.00	67.00	80.00	100.00	101.00	114.00	82.00	204.00	96.00
前回比(差引値)	-	27	13	20	1	13	-32	122	-108
前回比(%)	-	167.5	119.4	125	101	112.87	71.93	248.78	47.06

上記の旭川市の流入人口（他県に常住している人口）の推移グラフを見てみると、2015年の流入人口（他県に常住している人口）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「204人」よりも少なくなっているため、今後はさらに流入人口（他県に常住している人口）が少なくなる可能性があります。

また、流入人口（他県に常住している人口）ではなく流入人口（県内他市区町村に常住している人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る旭川市の流入人口（県内他市区町村に常住している人口）

旭川市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る旭川市(北海道)の人口推移

旭川市の流入人口（他県に常住している人口）は少い？多い？人口が近い前橋市(群馬県)と中野区(東京都)と比較

旭川市(北海道)の流入人口（他県に常住している人口）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

旭川市(北海道)と前橋市(群馬県)と中野区(東京都)の流入人口（他県に常住している人口）を比較

まずは、旭川市と人口が日本全国で最も近い前橋市(群馬県)と中野区(東京都)の流入人口（他県に常住している人口）を比較してみます。

※越谷市(埼玉県)と高知市(高知県)は、旭川市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

旭川市(北海道)と人口の近い前橋市(群馬県)と中野区(東京都)の流入人口（他県に常住している人口）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	流入人口（他県に常住している人口）
越谷市(埼玉県)	343,866人	11,871人
前橋市(群馬県)	331,771人	4,390人
旭川市(北海道)	324,186人	96人
中野区(東京都)	333,593人	26,236人
高知市(高知県)	319,724人	1,047人

上記の流入人口（他県に常住している人口）の比較表をみてみると、

• 前橋市(群馬県)は、旭川市よりも流入人口（他県に常住している人口）の数値が約4,294も多く、45.729倍も高い
• 中野区(東京都)は、旭川市よりも流入人口（他県に常住している人口）の数値が約26,140も多く、273.292倍も高い

という結果となっています。

特に、中野区(東京都)と旭川市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流入人口（他県に常住している人口）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

旭川市をもっと他の市区町村と比較する

旭川市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、旭川市の流入人口（他県に常住している人口）が、北海道内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

旭川市の流入人口（他県に常住している人口）は、北海道内では8位

下記は、北海道内での流入人口（他県に常住している人口）のランキング表です。（多い順）

北海道内での流入人口（他県に常住している人口）のランキング表：旭川市は8位

順位	市区町村名	流入人口（他県に常住している人口） (人)
1	札幌市	1,362
2	函館市	336
3	室蘭市	172
4	釧路市	171
5	苫小牧市	169
6	江別市	136
7	千歳市	102
8	旭川市	96
9	帯広市	94
10	網走市	87
11	小樽市	84
12	北見市	76
13	根室市	75
14	恵庭市	41
15	石狩市	32
16	後志総合振興局倶知安町	29
16	上川総合振興局占冠村	29
18	稚内市	28
19	滝川市	27
20	後志総合振興局余市町	25
21	北斗市	24
22	北広島市	20
23	後志総合振興局ニセコ町	18
23	渡島総合振興局八雲町	18
25	富良野市	16
25	岩見沢市	16
27	オホーツク総合振興局斜里町	15
28	上川総合振興局美瑛町	14
29	名寄市	13
29	登別市	13
29	後志総合振興局蘭越町	13
29	石狩振興局当別町	13
33	紋別市	12
33	渡島総合振興局長万部町	12
35	宗谷総合振興局礼文町	11
36	胆振総合振興局厚真町	10
36	根室振興局別海町	10
36	胆振総合振興局白老町	10
39	深川市	9
39	伊達市	9
39	宗谷総合振興局幌延町	9
39	胆振総合振興局壮瞥町	9
43	渡島総合振興局七飯町	8
43	胆振総合振興局洞爺湖町	8
43	日高振興局浦河町	8
46	赤平市	7
46	宗谷総合振興局利尻富士町	7
46	夕張市	7
49	十勝総合振興局足寄町	6
49	後志総合振興局仁木町	6
49	根室振興局羅臼町	6
49	留萌市	6
49	宗谷総合振興局豊富町	6
54	オホーツク総合振興局美幌町	5
54	日高振興局平取町	5
54	釧路総合振興局浜中町	5
54	日高振興局日高町	5
54	十勝総合振興局広尾町	5
54	後志総合振興局黒松内町	5
54	根室振興局中標津町	5
54	宗谷総合振興局利尻町	5
54	後志総合振興局留寿都村	5
54	日高振興局新ひだか町	5
64	胆振総合振興局安平町	4
64	芦別市	4
64	美唄市	4
64	オホーツク総合振興局遠軽町	4
64	上川総合振興局上川町	4
64	十勝総合振興局幕別町	4
64	渡島総合振興局松前町	4
64	十勝総合振興局芽室町	4
64	上川総合振興局中富良野町	4
64	オホーツク総合振興局大空町	4
64	士別市	4
64	十勝総合振興局鹿追町	4
64	空知総合振興局雨竜町	4
77	後志総合振興局赤井川村	3
77	檜山振興局厚沢部町	3
77	上川総合振興局東川町	3
77	檜山振興局江差町	3
77	上川総合振興局中川町	3
77	オホーツク総合振興局小清水町	3
77	後志総合振興局共和町	3
77	三笠市	3
77	空知総合振興局長沼町	3
77	十勝総合振興局更別村	3
77	釧路総合振興局標茶町	3
77	後志総合振興局泊村	3
77	十勝総合振興局大樹町	3
77	オホーツク総合振興局津別町	3
91	留萌振興局羽幌町	2
91	宗谷総合振興局浜頓別町	2
91	後志総合振興局岩内町	2
91	上川総合振興局上富良野町	2
91	オホーツク総合振興局清里町	2
91	空知総合振興局栗山町	2
91	釧路総合振興局釧路町	2
91	上川総合振興局南富良野町	2
91	渡島総合振興局森町	2
91	オホーツク総合振興局置戸町	2
91	上川総合振興局音威子府村	2
91	日高振興局様似町	2
91	根室振興局標津町	2
91	上川総合振興局下川町	2
91	渡島総合振興局知内町	2
91	釧路総合振興局弟子屈町	2
91	上川総合振興局当麻町	2
91	十勝総合振興局豊頃町	2
91	胆振総合振興局豊浦町	2
91	釧路総合振興局鶴居村	2
91	空知総合振興局浦臼町	2
112	釧路総合振興局厚岸町	1
112	日高振興局えりも町	1
112	渡島総合振興局福島町	1
112	後志総合振興局古平町	1
112	空知総合振興局北竜町	1
112	十勝総合振興局本別町	1
112	檜山振興局上ノ国町	1
112	十勝総合振興局上士幌町	1
112	後志総合振興局京極町	1
112	空知総合振興局妹背牛町	1
112	胆振総合振興局むかわ町	1
112	空知総合振興局奈井江町	1
112	宗谷総合振興局中頓別町	1
112	日高振興局新冠町	1
112	オホーツク総合振興局雄武町	1
112	十勝総合振興局音更町	1
112	十勝総合振興局陸別町	1
112	オホーツク総合振興局佐呂間町	1
112	宗谷総合振興局猿払村	1
112	檜山振興局せたな町	1
112	十勝総合振興局士幌町	1
112	後志総合振興局島牧村	1
112	石狩振興局新篠津村	1
112	砂川市	1
112	後志総合振興局寿都町	1
112	オホーツク総合振興局滝上町	1
112	留萌振興局苫前町	1
112	空知総合振興局月形町	1
112	十勝総合振興局浦幌町	1
112	空知総合振興局由仁町	1
142	上川総合振興局愛別町	0
142	上川総合振興局美深町	0
142	空知総合振興局秩父別町	0
142	留萌振興局遠別町	0
142	上川総合振興局東神楽町	0
142	上川総合振興局幌加内町	0
142	檜山振興局今金町	0
142	空知総合振興局上砂川町	0
142	後志総合振興局神恵内村	0
142	上川総合振興局剣淵町	0
142	渡島総合振興局木古内町	0
142	後志総合振興局喜茂別町	0
142	オホーツク総合振興局訓子府町	0
142	後志総合振興局真狩村	0
142	留萌振興局増毛町	0
142	十勝総合振興局中札内村	0
142	空知総合振興局南幌町	0
142	オホーツク総合振興局西興部村	0
142	空知総合振興局沼田町	0
142	留萌振興局小平町	0
142	オホーツク総合振興局興部町	0
142	檜山振興局奥尻町	0
142	檜山振興局乙部町	0
142	上川総合振興局比布町	0
142	後志総合振興局積丹町	0
142	渡島総合振興局鹿部町	0
142	十勝総合振興局清水町	0
142	十勝総合振興局新得町	0
142	空知総合振興局新十津川町	0
142	釧路総合振興局白糠町	0
142	留萌振興局初山別村	0
142	宗谷総合振興局枝幸町	0
142	上川総合振興局鷹栖町	0
142	留萌振興局天塩町	0
142	十勝総合振興局池田町	0
142	歌志内市	0
142	上川総合振興局和寒町	0
142	オホーツク総合振興局湧別町	0

北海道内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、旭川市の流入人口（他県に常住している人口）が、北海道内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

北海道内全体の流入人口（他県に常住している人口）の合計は、3756人です。※データが確認できる179自治体の合計となります。

そして、旭川市の流入人口（他県に常住している人口）は96人ですので、北海道内でのシェア率は2.556%となります。

北海道内の流入人口（他県に常住している人口）の平均値と中央値

また、北海道内での流入人口（他県に常住している人口）の平均値と、中央値についても調査し、旭川市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

旭川市の流入人口（他県に常住している人口）と北海道内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	流入人口（他県に常住している人口）
旭川市	96人
平均値	20.98人
中央値	2人

こちらの比較表より、旭川市の流入人口（他県に常住している人口）は、

• 北海道平均値の4.5751倍(→多い)
• 北海道中央値の48倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の流入人口（他県に常住している人口）ランキングで旭川市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

旭川市は日本全国の流入人口（他県に常住している人口）ランキング(多い順)で927位

まずは、旭川市の流入人口（他県に常住している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流入人口（他県に常住している人口）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）ランキング表：旭川市は927位

順位	市区町村名	流入人口（他県に常住している人口） (人)
922	西多摩郡檜原村	97
922	揖斐郡揖斐川町	97
922	多久市	97
922	田村市	97
927	旭川市	96
927	芳賀郡市貝町	96
927	木曽郡大桑村	96
927	甲州市	96
927	利根郡みなかみ町	96
927	南房総市	96

→ 日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の流入人口（他県に常住している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、旭川市は927位と、日本全国(市区町村)の中でも流入人口（他県に常住している人口）が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は流入人口（他県に常住している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

流入人口（他県に常住している人口）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と旭川市の流入人口（他県に常住している人口）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)流入人口（他県に常住している人口）ランキングの平均値、中央値と旭川市の比較グラフは以下となっています。

旭川市の流入人口（他県に常住している人口）を日本全国(市区町村)の中央値(121)と平均値(3,137)と比較した一覧表

市区町村名	流入人口（他県に常住している人口）
旭川市	96人
平均値	3,137人
中央値	121人

こちらの表より、旭川市の流入人口（他県に常住している人口）は平均より3,041人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の121と比較してみると、旭川市の流入人口（他県に常住している人口）は中央値より2.1割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	旭川市(北海道)の流入人口（他県に常住している人口）データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:43+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る流入人口（他県に常住している人口）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

流入人口（他県に常住している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの流入人口（他県に常住している人口）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る流入人口（他県に常住している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、旭川市(北海道)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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