グラフで見る三条市の流入人口（他県に常住している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)

三条市(新潟県)の流入人口（他県に常住している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

三条市の流入人口（他県に常住している人口）はどのくらい？

三条市(新潟県)の流入人口（他県に常住している人口）は、98人です。(2020年調査)

三条市(新潟県)の流入人口（他県に常住している人口）(2020年)

市区町村名	流入人口（他県に常住している人口）
三条市	98人

三条市の流入人口（他県に常住している人口）推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の三条市(新潟県)の流入人口（他県に常住している人口）の「98人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

三条市の流入人口（他県に常住している人口）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※三条市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の三条市の流入人口（他県に常住している人口）グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの三条市の流入人口（他県に常住している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る三条市(新潟県)の流入人口（他県に常住している人口）の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
流入人口（他県に常住している人口）(人)	54.00	40.00	43.00	66.00	70.00	106.00	79.00	150.00	98.00
前回比(差引値)	-	-14	3	23	4	36	-27	71	-52
前回比(%)	-	74.07	107.5	153.49	106.06	151.43	74.53	189.87	65.33

上記の三条市の流入人口（他県に常住している人口）の推移グラフを見てみると、2015年の流入人口（他県に常住している人口）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「150人」よりも少なくなっているため、今後はさらに流入人口（他県に常住している人口）が少なくなる可能性があります。

また、流入人口（他県に常住している人口）ではなく流入人口（県内他市区町村に常住している人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る三条市の流入人口（県内他市区町村に常住している人口）

三条市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る三条市(新潟県)の人口推移

三条市の流入人口（他県に常住している人口）は少い？多い？人口が近い宜野湾市(沖縄県)と新発田市(新潟県)と比較

三条市(新潟県)の流入人口（他県に常住している人口）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

三条市(新潟県)と宜野湾市(沖縄県)と新発田市(新潟県)の流入人口（他県に常住している人口）を比較

まずは、三条市と人口が日本全国で最も近い宜野湾市(沖縄県)と新発田市(新潟県)の流入人口（他県に常住している人口）を比較してみます。

※島田市(静岡県)と安曇野市(長野県)は、三条市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

三条市(新潟県)と人口の近い宜野湾市(沖縄県)と新発田市(新潟県)の流入人口（他県に常住している人口）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	流入人口（他県に常住している人口）
島田市(静岡県)	96,496人	167人
宜野湾市(沖縄県)	100,269人	61人
三条市(新潟県)	93,403人	98人
新発田市(新潟県)	94,098人	123人
安曇野市(長野県)	96,605人	162人

上記の流入人口（他県に常住している人口）の比較表をみてみると、

• 三条市は、宜野湾市(沖縄県)よりも流入人口（他県に常住している人口）の数値が約37も多く、1.607倍も高い
• 新発田市(新潟県)は、三条市よりも流入人口（他県に常住している人口）の数値が約25多く、1.255倍高い

という結果となっています。

特に、三条市と宜野湾市(沖縄県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流入人口（他県に常住している人口）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

三条市をもっと他の市区町村と比較する

三条市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、三条市の流入人口（他県に常住している人口）が、新潟県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

三条市の流入人口（他県に常住している人口）は、新潟県内では11位

下記は、新潟県内での流入人口（他県に常住している人口）のランキング表です。（多い順）

新潟県内での流入人口（他県に常住している人口）のランキング表：三条市は11位

順位	市区町村名	流入人口（他県に常住している人口） (人)
1	新潟市	2,240
2	上越市	527
3	長岡市	503
4	柏崎市	386
5	妙高市	314
6	村上市	299
7	糸魚川市	287
8	南魚沼市	146
9	南魚沼郡湯沢町	125
10	新発田市	123
11	三条市	98
12	中魚沼郡津南町	95
13	東蒲原郡阿賀町	80
14	胎内市	79
15	十日町市	70
16	燕市	60
17	北蒲原郡聖籠町	56
18	小千谷市	53
19	岩船郡関川村	49
20	佐渡市	43
20	魚沼市	43
22	阿賀野市	34
23	見附市	33
24	刈羽郡刈羽村	26
25	五泉市	23
26	加茂市	20
27	西蒲原郡弥彦村	15
28	南蒲原郡田上町	4
29	三島郡出雲崎町	2
30	岩船郡粟島浦村	1

新潟県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、三条市の流入人口（他県に常住している人口）が、新潟県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

新潟県内全体の流入人口（他県に常住している人口）の合計は、5834人です。※データが確認できる30自治体の合計となります。

そして、三条市の流入人口（他県に常住している人口）は98人ですので、新潟県内でのシェア率は1.68%となります。

新潟県内の流入人口（他県に常住している人口）の平均値と中央値

また、新潟県内での流入人口（他県に常住している人口）の平均値と、中央値についても調査し、三条市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

三条市の流入人口（他県に常住している人口）と新潟県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	流入人口（他県に常住している人口）
三条市	98人
平均値	194.47人
中央値	58人

こちらの比較表より、三条市の流入人口（他県に常住している人口）は、

• 新潟県平均値の0.5039倍(→少い)
• 新潟県中央値の1.69倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の流入人口（他県に常住している人口）ランキングで三条市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

三条市は日本全国の流入人口（他県に常住している人口）ランキング(多い順)で919位

まずは、三条市の流入人口（他県に常住している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流入人口（他県に常住している人口）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）ランキング表：三条市は919位

順位	市区町村名	流入人口（他県に常住している人口） (人)
915	北佐久郡御代田町	100
918	鳥羽市	99
919	阿蘇郡高森町	98
919	揖斐郡池田町	98
919	三条市	98
922	足柄上郡大井町	97
922	西多摩郡檜原村	97
922	揖斐郡揖斐川町	97
922	多久市	97
922	田村市	97

→ 日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の流入人口（他県に常住している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、三条市は919位と、日本全国(市区町村)の中でも流入人口（他県に常住している人口）が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は流入人口（他県に常住している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

流入人口（他県に常住している人口）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と三条市の流入人口（他県に常住している人口）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)流入人口（他県に常住している人口）ランキングの平均値、中央値と三条市の比較グラフは以下となっています。

三条市の流入人口（他県に常住している人口）を日本全国(市区町村)の中央値(121)と平均値(3,137)と比較した一覧表

市区町村名	流入人口（他県に常住している人口）
三条市	98人
平均値	3,137人
中央値	121人

こちらの表より、三条市の流入人口（他県に常住している人口）は平均より3,039人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の121と比較してみると、三条市の流入人口（他県に常住している人口）は中央値より1.9割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	三条市(新潟県)の流入人口（他県に常住している人口）データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:43+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る流入人口（他県に常住している人口）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

流入人口（他県に常住している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの流入人口（他県に常住している人口）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る流入人口（他県に常住している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、三条市(新潟県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る三条市の流入人口（他県に常住している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！