グラフで見る立川市の災害救助費は高い？低い？(推移グラフと比較)

立川市(東京都)の災害救助費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

立川市の災害救助費はどのくらい？

立川市(東京都)の災害救助費は、2,857(千円)です。(2012年調査)

立川市(東京都)の災害救助費(2012年)

市区町村名	災害救助費
立川市	2,857(千円)

立川市の災害救助費推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の立川市(東京都)の災害救助費の「2,857(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

立川市の災害救助費の2000～2012年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2012年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※立川市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の立川市の災害救助費グラフの全体図です。

また、下記は2000～2012年までの立川市の災害救助費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る立川市(東京都)の災害救助費の推移(2000～2012年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012
災害救助費(千円)	406.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	25,638.00	2,897.00	2,857.00
前回比(差引値)	-	-406	0	0	0	0	0	0	0	0	25,638	-22,741	-40
前回比(%)	-	0	-	-	-	-	-	-	-	-	-	11.3	98.62

上記の立川市の災害救助費の推移グラフを見てみると、2010年の災害救助費が最も多く、統計で分かる最新の2012年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2011年の数値「2897(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに災害救助費が少なくなる可能性があります。

また、災害救助費ではなく生活保護費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る立川市の生活保護費

立川市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る立川市(東京都)の人口推移

立川市の災害救助費は低い？高い？人口が近い日野市(東京都)と日立市(茨城県)と比較

立川市(東京都)の災害救助費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

立川市(東京都)と日野市(東京都)と日立市(茨城県)の災害救助費を比較

まずは、立川市と人口が日本全国で最も近い日野市(東京都)と日立市(茨城県)の災害救助費を比較してみます。

※和泉市(大阪府)と鎌倉市(神奈川県)は、立川市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

立川市(東京都)と人口の近い日野市(東京都)と日立市(茨城県)の災害救助費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	災害救助費
和泉市(大阪府)	184,615人	1,990(千円)
日野市(東京都)	187,304人	2,622(千円)
立川市(東京都)	185,124人	2,857(千円)
日立市(茨城県)	172,599人	564,128(千円)
鎌倉市(神奈川県)	177,051人	44,110(千円)

上記の災害救助費の比較表をみてみると、

• 立川市は、日野市(東京都)よりも災害救助費の数値が約235程しか変わらず、災害救助費と人口も日本国内では比較的似ている
• 日立市(茨城県)は、立川市よりも災害救助費の数値が約561,271も多く、197.455倍も高い

という結果となっています。

特に、日立市(茨城県)と立川市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、災害救助費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

立川市をもっと他の市区町村と比較する

立川市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、立川市の災害救助費が、東京都内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

立川市の災害救助費は、東京都内では33位

下記は、東京都内での災害救助費のランキング表です。（高い順）

東京都内での災害救助費のランキング表：立川市は33位

順位	市区町村名	災害救助費 (千円)
1	世田谷区	918,678
2	大田区	93,668
3	豊島区	74,944
4	北区	74,220
5	板橋区	69,604
6	中野区	58,657
7	江戸川区	53,550
8	品川区	52,642
9	新宿区	40,428
10	杉並区	22,397
11	葛飾区	18,400
12	練馬区	15,768
13	八王子市	10,929
14	足立区	10,633
15	江東区	7,357
16	港区	6,066
17	文京区	5,910
18	町田市	5,871
19	府中市	5,828
20	東大和市	5,826
21	目黒区	5,623
22	渋谷区	5,593
23	八丈支庁八丈町	5,254
24	墨田区	4,994
25	台東区	4,173
26	荒川区	4,125
27	中央区	4,085
28	国立市	3,810
29	三鷹市	3,539
30	調布市	3,039
31	西東京市	2,988
32	千代田区	2,859
33	立川市	2,857
34	日野市	2,622
35	東村山市	2,581
36	武蔵野市	2,499
37	国分寺市	2,357
38	小平市	2,338
39	多摩市	2,310
40	東久留米市	2,204
41	昭島市	1,943
42	青梅市	1,891
43	あきる野市	1,860
44	狛江市	1,799
45	小金井市	1,738
46	清瀬市	1,677
47	稲城市	1,313
48	福生市	1,216
49	羽村市	1,032
50	武蔵村山市	958
51	西多摩郡日の出町	711
52	西多摩郡瑞穂町	616
53	大島支庁大島町	368
54	西多摩郡奥多摩町	352
55	大島支庁新島村	244
56	小笠原支庁小笠原村	194
57	三宅支庁三宅村	157
58	西多摩郡檜原村	143
59	大島支庁神津島村	110
60	三宅支庁御蔵島村	58
61	大島支庁利島村	51
62	八丈支庁青ヶ島村	33

東京都内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、立川市の災害救助費が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

東京都内全体の災害救助費の合計は、1639690(千円)です。※データが確認できる62自治体の合計となります。

そして、立川市の災害救助費は2857(千円)ですので、東京都内でのシェア率は0.174%となります。

東京都内の災害救助費の平均値と中央値

また、東京都内での災害救助費の平均値と、中央値についても調査し、立川市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

立川市の災害救助費と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	災害救助費
立川市	2,857(千円)
平均値	26,447(千円)
中央値	2,858(千円)

こちらの比較表より、立川市の災害救助費は、

• 東京都平均値の0.108倍(→低い)
• 東京都中央値と全く同じである

ということが見えてきます。

日本全国の災害救助費ランキングで立川市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

立川市は日本全国の災害救助費ランキング(高い順)で490位

まずは、立川市の災害救助費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の災害救助費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の災害救助費ランキング表：立川市は490位

順位	市区町村名	災害救助費 (千円)
486	萩市	2,922
487	三次市	2,876
488	大網白里市	2,873
489	千代田区	2,859
490	立川市	2,857
491	防府市	2,856
492	三豊市	2,852
493	東近江市	2,851
494	柳井市	2,819
495	大島郡伊仙町	2,814

→ 日本全国(市区町村別)の災害救助費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の災害救助費が高いランキング表では、統計が取れる1738つの市区町村の中で、立川市は490位と、日本全国(市区町村)の中でも災害救助費が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は災害救助費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

災害救助費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と立川市の災害救助費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)災害救助費ランキングの平均値、中央値と立川市の比較グラフは以下となっています。

立川市の災害救助費を日本全国(市区町村)の中央値(731)と平均値(301,345)と比較した一覧表

市区町村名	災害救助費
立川市	2,857(千円)
平均値	301,345(千円)
中央値	731(千円)

こちらの表より、立川市の災害救助費は平均より298,488(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の731と比較してみると、立川市の災害救助費「2857(千円)」は中央値よりも3.91倍も災害救助費が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	立川市(東京都)の災害救助費データ
単位	(千円)
期間	2000～2012年
更新日時	2022-10-21T05:06:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る災害救助費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

災害救助費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの災害救助費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る災害救助費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、立川市(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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