品川区(東京都)の災害救助費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
品川区(東京都)の災害救助費は、49,441(千円)です。(2019年調査)
市区町村名 | 災害救助費 |
---|---|
品川区 | 49,441(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年10月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の品川区(東京都)の災害救助費の「49,441(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
品川区の災害救助費の2000~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※品川区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の品川区の災害救助費グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※品川区の災害救助費の推移(2000~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:災害救助費
また、下記は2000~2019年までの品川区の災害救助費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
災害救助費(千円) | 6,317.00 | 2,443.00 | 17,061.00 | 6,011.00 | 11,258.00 | 10,301.00 | 2,662.00 | 11,282.00 | 7,081.00 | 8,619.00 | 81,731.00 | 154,264.00 | 52,642.00 | 60,525.00 | 54,480.00 | 53,966.00 | 38,104.00 | 31,295.00 | 22,746.00 | 49,441.00 |
前回比(差引値) | - | -3,874 | 14,618 | -11,050 | 5,247 | -957 | -7,639 | 8,620 | -4,201 | 1,538 | 73,112 | 72,533 | -101,622 | 7,883 | -6,045 | -514 | -15,862 | -6,809 | -8,549 | 26,695 |
前回比(%) | - | 38.67 | 698.36 | 35.23 | 187.29 | 91.5 | 25.84 | 423.82 | 62.76 | 121.72 | 948.27 | 188.75 | 34.12 | 114.97 | 90.01 | 99.06 | 70.61 | 82.13 | 72.68 | 217.36 |
上記の品川区の災害救助費の推移グラフを見てみると、2011年の災害救助費が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2018年の数値「22746(千円)」よりは高いため、今後も災害救助費が再び上昇する可能性はあります。
また、災害救助費ではなく生活保護費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る品川区の生活保護費
品川区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る品川区(東京都)の人口推移
品川区(東京都)の災害救助費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、品川区と人口が日本全国で最も近い枚方市(大阪府)と岡崎市(愛知県)の災害救助費を比較してみます。
※宮崎市(宮崎県)と一宮市(愛知県)は、品川区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 災害救助費 |
---|---|---|
宮崎市(宮崎県) | 400,918人 | 0(千円) |
枚方市(大阪府) | 397,681人 | 136,428(千円) |
品川区(東京都) | 403,699人 | 49,441(千円) |
岡崎市(愛知県) | 385,355人 | 4,056(千円) |
一宮市(愛知県) | 382,349人 | 1,757(千円) |
上記の災害救助費の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、品川区と岡崎市(愛知県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、災害救助費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
品川区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、品川区の災害救助費が、東京都内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、東京都内での災害救助費のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 災害救助費 (千円) |
---|---|---|
1 | 世田谷区 | 237,360 |
2 | 大田区 | 170,380 |
3 | 墨田区 | 141,031 |
4 | 八王子市 | 73,275 |
5 | 江戸川区 | 66,178 |
6 | 調布市 | 65,140 |
7 | 新宿区 | 64,853 |
8 | 品川区 | 49,441 |
9 | 狛江市 | 44,825 |
10 | 中野区 | 32,296 |
11 | あきる野市 | 30,974 |
12 | 江東区 | 30,637 |
13 | 府中市 | 27,956 |
14 | 豊島区 | 22,730 |
15 | 板橋区 | 17,504 |
16 | 稲城市 | 16,124 |
17 | 町田市 | 16,036 |
18 | 羽村市 | 14,436 |
19 | 杉並区 | 13,009 |
20 | 昭島市 | 9,303 |
21 | 青梅市 | 8,878 |
22 | 足立区 | 7,106 |
23 | 武蔵村山市 | 6,290 |
24 | 西多摩郡日の出町 | 5,030 |
25 | 北区 | 4,781 |
26 | 大島支庁大島町 | 4,381 |
27 | 中央区 | 2,772 |
28 | 目黒区 | 2,440 |
29 | 葛飾区 | 1,608 |
30 | 東村山市 | 1,380 |
31 | 東大和市 | 1,281 |
32 | 練馬区 | 574 |
33 | 渋谷区 | 550 |
34 | 荒川区 | 515 |
35 | 港区 | 400 |
36 | 八丈支庁八丈町 | 328 |
37 | 小金井市 | 315 |
38 | 国分寺市 | 237 |
39 | 西東京市 | 220 |
40 | 東久留米市 | 180 |
40 | 小平市 | 180 |
42 | 台東区 | 160 |
43 | 日野市 | 148 |
44 | 千代田区 | 136 |
45 | 武蔵野市 | 135 |
46 | 文京区 | 127 |
47 | 福生市 | 66 |
48 | 清瀬市 | 56 |
49 | 国立市 | 50 |
50 | 八丈支庁青ヶ島村 | 0 |
50 | 西多摩郡檜原村 | 0 |
50 | 大島支庁神津島村 | 0 |
50 | 三宅支庁御蔵島村 | 0 |
50 | 三鷹市 | 0 |
50 | 三宅支庁三宅村 | 0 |
50 | 西多摩郡瑞穂町 | 0 |
50 | 大島支庁新島村 | 0 |
50 | 小笠原支庁小笠原村 | 0 |
50 | 西多摩郡奥多摩町 | 0 |
50 | 大島支庁利島村 | 0 |
50 | 立川市 | 0 |
50 | 多摩市 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、品川区の災害救助費が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
東京都内全体の災害救助費の合計は、1193812(千円)です。※データが確認できる62自治体の合計となります。
そして、品川区の災害救助費は49441(千円)ですので、東京都内でのシェア率は4.141%となります。
また、東京都内での災害救助費の平均値と、中央値についても調査し、品川区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 災害救助費 |
---|---|
品川区 | 49,441(千円) |
平均値 | 19,255(千円) |
中央値 | 562(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、品川区の災害救助費は、
ということが見えてきます。
日本全国の災害救助費ランキングで品川区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、品川区の災害救助費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の災害救助費ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 災害救助費 (千円) |
---|---|---|
125 | 胆振総合振興局安平町 | 59,988 |
126 | 柴田郡村田町 | 56,518 |
127 | 宇和島市 | 54,493 |
128 | 八幡浜市 | 52,297 |
129 | 品川区 | 49,441 |
130 | 合志市 | 46,870 |
131 | 三原市 | 46,859 |
132 | 胆振総合振興局むかわ町 | 46,219 |
133 | 高崎市 | 46,111 |
134 | 東茨城郡城里町 | 45,030 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の災害救助費ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の災害救助費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、品川区は129位と、日本全国(市区町村)の中でも災害救助費が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は災害救助費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)災害救助費ランキングの平均値、中央値と品川区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 災害救助費 |
---|---|
品川区 | 49,441(千円) |
平均値 | 48,035(千円) |
中央値 | 90(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、品川区の災害救助費は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。
また、中央値の90と比較してみると、品川区の災害救助費「49441(千円)」は中央値よりも549.34倍も災害救助費が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 品川区(東京都)の災害救助費データ |
単位 | (千円) |
期間 | 2000~2019年 |
更新日時 | 2022-10-21T05:06:17+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
災害救助費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの災害救助費の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る災害救助費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、品川区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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