グラフで見る塩谷郡塩谷町の第１次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

塩谷郡塩谷町(栃木県)の第１次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

塩谷郡塩谷町の第１次産業就業者数はどのくらい？

塩谷郡塩谷町(栃木県)の第１次産業就業者数は、724人です。(2020年調査)

塩谷郡塩谷町の第１次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の塩谷郡塩谷町(栃木県)の第１次産業就業者数の「724人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

塩谷郡塩谷町の第１次産業就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※塩谷郡塩谷町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の塩谷郡塩谷町の第１次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの塩谷郡塩谷町の第１次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

上記の塩谷郡塩谷町の第１次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第１次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも100人少なくなっており、第１次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第１次産業就業者数が多かった1980年と現在の第１次産業就業者数を比べると、3.48倍もの差があり、第１次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第１次産業就業者数ではなく非労働力人口（女）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る塩谷郡塩谷町の非労働力人口（女）

塩谷郡塩谷町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る塩谷郡塩谷町(栃木県)の人口推移

塩谷郡塩谷町の第１次産業就業者数は少い？多い？人口が近い長生郡白子町(千葉県)と邑楽郡明和町(群馬県)と比較

塩谷郡塩谷町(栃木県)の第１次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

塩谷郡塩谷町(栃木県)と長生郡白子町(千葉県)と邑楽郡明和町(群馬県)の第１次産業就業者数を比較

まずは、塩谷郡塩谷町と人口が日本全国で最も近い長生郡白子町(千葉県)と邑楽郡明和町(群馬県)の第１次産業就業者数を比較してみます。

※邑楽郡千代田町(群馬県)と東村山郡中山町(山形県)は、塩谷郡塩谷町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

上記の第１次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 塩谷郡塩谷町は、長生郡白子町(千葉県)よりも第１次産業就業者数の数値が約98程しか変わらず、第１次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている
• 塩谷郡塩谷町は、邑楽郡明和町(群馬県)よりも第１次産業就業者数の数値が約394も多く、2.194倍も高い

という結果となっています。

特に、塩谷郡塩谷町と邑楽郡明和町(群馬県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第１次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

塩谷郡塩谷町をもっと他の市区町村と比較する

塩谷郡塩谷町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、塩谷郡塩谷町の第１次産業就業者数が、栃木県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

塩谷郡塩谷町の第１次産業就業者数は、栃木県内では23位

下記は、栃木県内での第１次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

栃木県内での第１次産業就業者数のランキング表：塩谷郡塩谷町は23位

順位	市区町村名	第１次産業就業者数 (人)
1	宇都宮市	5,271
2	栃木市	4,126
3	真岡市	3,998
4	大田原市	3,780
5	那須塩原市	3,604
6	鹿沼市	3,103
7	小山市	2,684
8	日光市	1,959
9	下野市	1,850
10	さくら市	1,794
11	那須郡那須町	1,506
12	佐野市	1,405
13	河内郡上三川町	1,299
14	芳賀郡芳賀町	1,255
15	足利市	1,249
15	下都賀郡壬生町	1,249
17	那須烏山市	1,219
18	塩谷郡高根沢町	1,170
19	那須郡那珂川町	1,156
20	矢板市	1,145
21	芳賀郡益子町	779
22	芳賀郡茂木町	754
23	塩谷郡塩谷町	724
24	芳賀郡市貝町	657
25	下都賀郡野木町	509

栃木県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、塩谷郡塩谷町の第１次産業就業者数が、栃木県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

栃木県内全体の第１次産業就業者数の合計は、48245人です。※データが確認できる25自治体の合計となります。

そして、塩谷郡塩谷町の第１次産業就業者数は724人ですので、栃木県内でのシェア率は1.501%となります。

栃木県内の第１次産業就業者数の平均値と中央値

また、栃木県内での第１次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、塩谷郡塩谷町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

こちらの比較表より、塩谷郡塩谷町の第１次産業就業者数は、

• 栃木県平均値の0.3752倍(→少い)
• 栃木県中央値の0.577倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の第１次産業就業者数ランキングで塩谷郡塩谷町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

塩谷郡塩谷町は日本全国の第１次産業就業者数ランキング(多い順)で813位

まずは、塩谷郡塩谷町の第１次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第１次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数ランキング表：塩谷郡塩谷町は813位

順位	市区町村名	第１次産業就業者数 (人)
809	最上郡真室川町	728
809	西宮市	728
811	小牧市	727
812	諏訪市	725
813	塩谷郡塩谷町	724
813	上高井郡高山村	724
815	三養基郡みやき町	722
815	本宮市	722
817	嘉麻市	721
818	入間市	720

→ 日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第１次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、塩谷郡塩谷町は813位と、日本全国(市区町村)の中でも第１次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第１次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第１次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と塩谷郡塩谷町の第１次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第１次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と塩谷郡塩谷町の比較グラフは以下となっています。

こちらの表より、塩谷郡塩谷町の第１次産業就業者数は平均より404人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の673と比較してみると、塩谷郡塩谷町の第１次産業就業者数「724人」は中央値より第１次産業就業者数が少し多い(1.08倍)ということが分かります。

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地図で見る第１次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第１次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第１次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第１次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、塩谷郡塩谷町(栃木県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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