佐用郡佐用町(兵庫県)の第2次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
佐用郡佐用町(兵庫県)の第2次産業就業者数は、2,025人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第2次産業就業者数 |
---|---|
佐用郡佐用町 | 2,025人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の佐用郡佐用町(兵庫県)の第2次産業就業者数の「2,025人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
佐用郡佐用町の第2次産業就業者数の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※佐用郡佐用町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の佐用郡佐用町の第2次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※佐用郡佐用町の第2次産業就業者数の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第2次産業就業者数
また、下記は1980~2020年までの佐用郡佐用町の第2次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第2次産業就業者数(人) | 1,838.00 | 1,740.00 | 1,507.00 | 1,359.00 | 1,239.00 | 3,126.00 | 2,609.00 | 2,337.00 | 2,025.00 |
前回比(差引値) | - | -98 | -233 | -148 | -120 | 1,887 | -517 | -272 | -312 |
前回比(%) | - | 94.67 | 86.61 | 90.18 | 91.17 | 252.3 | 83.46 | 89.57 | 86.65 |
上記の佐用郡佐用町の第2次産業就業者数の推移グラフを見てみると、2005年の第2次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「2337人」よりも少なくなっているため、今後はさらに第2次産業就業者数が少なくなる可能性があります。
また、第2次産業就業者数ではなく第1次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る佐用郡佐用町の第1次産業就業者数
佐用郡佐用町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る佐用郡佐用町(兵庫県)の人口推移
佐用郡佐用町(兵庫県)の第2次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、佐用郡佐用町と人口が日本全国で最も近い胆振総合振興局白老町(北海道)と伊都郡かつらぎ町(和歌山県)の第2次産業就業者数を比較してみます。
※東伯郡湯梨浜町(鳥取県)と東茨城郡大洗町(茨城県)は、佐用郡佐用町と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第2次産業就業者数 |
---|---|---|
東伯郡湯梨浜町(鳥取県) | 16,651人 | 1,716人 |
胆振総合振興局白老町(北海道) | 16,052人 | 1,667人 |
佐用郡佐用町(兵庫県) | 15,869人 | 2,025人 |
伊都郡かつらぎ町(和歌山県) | 16,137人 | 1,610人 |
東茨城郡大洗町(茨城県) | 16,094人 | 1,954人 |
上記の第2次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
佐用郡佐用町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、佐用郡佐用町の第2次産業就業者数が、兵庫県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、兵庫県内での第2次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第2次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | 神戸市 | 117,546 |
2 | 姫路市 | 76,075 |
3 | 尼崎市 | 44,805 |
4 | 西宮市 | 36,858 |
5 | 加古川市 | 35,936 |
6 | 明石市 | 31,506 |
7 | 伊丹市 | 18,676 |
8 | 宝塚市 | 17,031 |
9 | 高砂市 | 13,482 |
10 | たつの市 | 12,161 |
11 | 川西市 | 11,996 |
12 | 三田市 | 11,331 |
13 | 三木市 | 10,547 |
14 | 丹波市 | 10,487 |
15 | 豊岡市 | 10,416 |
16 | 加西市 | 8,648 |
17 | 小野市 | 8,486 |
18 | 加東市 | 7,641 |
19 | 西脇市 | 6,861 |
20 | 宍粟市 | 6,770 |
21 | 赤穂市 | 6,408 |
22 | 芦屋市 | 5,697 |
23 | 揖保郡太子町 | 5,349 |
24 | 丹波篠山市 | 5,276 |
25 | 南あわじ市 | 4,862 |
26 | 加古郡播磨町 | 4,763 |
27 | 加古郡稲美町 | 4,646 |
28 | 朝来市 | 4,117 |
29 | 多可郡多可町 | 4,013 |
30 | 淡路市 | 3,965 |
31 | 相生市 | 3,839 |
32 | 洲本市 | 3,811 |
33 | 神崎郡福崎町 | 3,355 |
34 | 養父市 | 2,673 |
35 | 川辺郡猪名川町 | 2,423 |
36 | 神崎郡市川町 | 2,179 |
37 | 美方郡香美町 | 2,106 |
38 | 佐用郡佐用町 | 2,025 |
39 | 赤穂郡上郡町 | 1,752 |
40 | 神崎郡神河町 | 1,659 |
41 | 美方郡新温泉町 | 1,511 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、佐用郡佐用町の第2次産業就業者数が、兵庫県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
兵庫県内全体の第2次産業就業者数の合計は、573688人です。※データが確認できる41自治体の合計となります。
そして、佐用郡佐用町の第2次産業就業者数は2025人ですので、兵庫県内でのシェア率は0.353%となります。
また、兵庫県内での第2次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、佐用郡佐用町と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第2次産業就業者数 |
---|---|
佐用郡佐用町 | 2,025人 |
平均値 | 13,992人 |
中央値 | 5,697人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、佐用郡佐用町の第2次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第2次産業就業者数ランキングで佐用郡佐用町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、佐用郡佐用町の第2次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第2次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第2次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1000 | 津久見市 | 2,045 |
1001 | 東村山郡山辺町 | 2,036 |
1002 | 邑楽郡明和町 | 2,031 |
1003 | 香美市 | 2,028 |
1004 | 佐用郡佐用町 | 2,025 |
1005 | 下閉伊郡山田町 | 2,007 |
1006 | 山武郡九十九里町 | 1,998 |
1007 | 八頭郡八頭町 | 1,976 |
1008 | 安八郡輪之内町 | 1,970 |
1009 | 上益城郡御船町 | 1,969 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第2次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、佐用郡佐用町は1004位と、日本全国(市区町村)の中でも第2次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。
以下は第2次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第2次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と佐用郡佐用町の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第2次産業就業者数 |
---|---|
佐用郡佐用町 | 2,025人 |
平均値 | 7,619人 |
中央値 | 2,788人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、佐用郡佐用町の第2次産業就業者数は平均より5,594人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の2,788と比較してみると、佐用郡佐用町の第2次産業就業者数は中央値より2.7割少いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 佐用郡佐用町(兵庫県)の第2次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:46+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第2次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第2次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第2次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、佐用郡佐用町(兵庫県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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