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神戸市(兵庫県)の第２次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
第２次産業就業者数とは？
[第２次産業就業者数],鉱業・採石業・砂利採取業，建設業及び製造業の就業者の数神戸市の第２次産業就業者数はどのくらい？
神戸市(兵庫県)の第２次産業就業者数は、124,429人です。(2015年調査)
| 市区町村名 | 第２次産業就業者数 |
|---|---|
| 神戸市 | 124,429人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2015年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月9日確認)
2023年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
神戸市の第２次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)
では、現在の神戸市(兵庫県)の第２次産業就業者数の「124,429人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
神戸市の第２次産業就業者数の1980～2015年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、1980～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※神戸市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の神戸市の第２次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※神戸市の第２次産業就業者数の推移(1980～2015年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第２次産業就業者数
また、下記は1980～2015年までの神戸市の第２次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第２次産業就業者数(人) | 181,181.00 | 177,974.00 | 187,757.00 | 176,556.00 | 158,601.00 | 135,127.00 | 124,162.00 | 124,429.00 |
| 前回比(差引値) | - | -3,207 | 9,783 | -11,201 | -17,955 | -23,474 | -10,965 | 267 |
| 前回比(%) | - | 98.23 | 105.5 | 94.03 | 89.83 | 85.2 | 91.89 | 100.22 |
上記の神戸市の第２次産業就業者数の推移グラフを見てみると、1990年の第２次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2015年はそれよりも少いことが見えてきます。
ただし、前回の2010年の数値「124162人」よりは多いため、今後も第２次産業就業者数が再び上昇する可能性はあります。
また、第２次産業就業者数ではなく第１次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る神戸市の第１次産業就業者数
神戸市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る神戸市(兵庫県)の人口推移
神戸市の第２次産業就業者数は少い？多い？人口が近い福岡市(福岡県)と川崎市(神奈川県)と比較
神戸市(兵庫県)の第２次産業就業者数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？
神戸市(兵庫県)と福岡市(福岡県)と川崎市(神奈川県)の第２次産業就業者数を比較
まずは、神戸市と人口が日本全国で最も近い福岡市(福岡県)と川崎市(神奈川県)の第２次産業就業者数を比較してみます。
※札幌市(北海道)と京都市(京都府)は、神戸市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 総人口 | 第２次産業就業者数 |
|---|---|---|
| 札幌市(北海道) | 1,961,575人 | 118,503人 |
| 福岡市(福岡県) | 1,562,767人 | 92,515人 |
| 神戸市(兵庫県) | 1,526,835人 | 124,429人 |
| 川崎市(神奈川県) | 1,521,562人 | 133,765人 |
| 京都市(京都府) | 1,400,720人 | 127,299人 |
上記の第２次産業就業者数の比較表をみてみると、
- 神戸市は、福岡市(福岡県)よりも第２次産業就業者数の数値が約31,914多く、1.345倍高い
- 川崎市(神奈川県)は、神戸市よりも第２次産業就業者数の数値が約9,336程しか変わらず、第２次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている
という結果となっています。
神戸市をもっと他の市区町村と比較する
神戸市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、神戸市の第２次産業就業者数が、兵庫県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
神戸市の第２次産業就業者数は、兵庫県内では1位
下記は、兵庫県内での第２次産業就業者数のランキング表です。（多い順）
| 順位 | 市区町村名 | 第２次産業就業者数 (人) |
|---|---|---|
| 1 |  神戸市 | 124,429 |
| 2 |  姫路市 | 76,327 |
| 3 |  尼崎市 | 48,807 |
| 4 |  加古川市 | 39,169 |
| 5 |  西宮市 | 38,197 |
| 6 |  明石市 | 32,756 |
| 7 |  伊丹市 | 21,780 |
| 8 |  宝塚市 | 18,010 |
| 9 |  高砂市 | 14,857 |
| 10 |  川西市 | 13,853 |
| 11 |  たつの市 | 12,844 |
| 12 |  三田市 | 12,573 |
| 13 |  丹波市 | 11,390 |
| 14 |  豊岡市 | 10,981 |
| 15 |  三木市 | 10,802 |
| 16 |  加西市 | 8,935 |
| 17 |  小野市 | 8,697 |
| 18 |  西脇市 | 7,555 |
| 19 |  宍粟市 | 7,273 |
| 20 |  赤穂市 | 7,095 |
| 21 |  加東市 | 7,070 |
| 22 |  芦屋市 | 6,498 |
| 23 |  南あわじ市 | 5,673 |
| 24 |  丹波篠山市 | 5,464 |
| 25 |  揖保郡太子町 | 5,409 |
| 26 |  加古郡播磨町 | 5,029 |
| 27 |  加古郡稲美町 | 5,005 |
| 28 |  洲本市 | 4,621 |
| 29 |  多可郡多可町 | 4,403 |
| 30 |  淡路市 | 4,300 |
| 31 |  朝来市 | 4,280 |
| 32 |  相生市 | 4,165 |
| 33 |  神崎郡福崎町 | 3,315 |
| 34 |  養父市 | 2,981 |
| 35 |  川辺郡猪名川町 | 2,756 |
| 36 |  美方郡香美町 | 2,490 |
| 37 |  佐用郡佐用町 | 2,337 |
| 38 |  神崎郡市川町 | 2,299 |
| 39 |  赤穂郡上郡町 | 1,966 |
| 40 |  美方郡新温泉町 | 1,782 |
| 41 |  神崎郡神河町 | 1,776 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
兵庫県内でのシェア率(割合)
さらに、上記のランキング表を元に、神戸市の第２次産業就業者数が、兵庫県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
兵庫県内全体の第２次産業就業者数の合計は、609949人です。※データが確認できる41自治体の合計となります。
そして、神戸市の第２次産業就業者数は124429人ですので、兵庫県内でのシェア率は20.4%となります。
兵庫県内の第２次産業就業者数の平均値と中央値
また、兵庫県内での第２次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、神戸市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 名称 | 第２次産業就業者数 |
|---|---|
| 神戸市 | 124,429人 |
| 平均値 | 14,877人 |
| 中央値 | 6,498人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、神戸市の第２次産業就業者数は、
- 兵庫県平均値の8.364倍(→多い)
- 兵庫県中央値の19.149倍(→多い)
ということが見えてきます。
日本全国の第２次産業就業者数ランキングで神戸市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
神戸市は日本全国の第２次産業就業者数ランキング(多い順)で7位
まずは、神戸市の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 市区町村名 | 第２次産業就業者数 (人) |
|---|---|---|
| 3 |  大阪市 | 220,980 |
| 4 |  浜松市 | 134,582 |
| 5 |  川崎市 | 133,765 |
| 6 |  京都市 | 127,299 |
| 7 | 神戸市 | 124,429 |
| 8 |  広島市 | 123,553 |
| 9 |  札幌市 | 118,503 |
| 10 |  さいたま市 | 108,703 |
| 11 |  北九州市 | 98,006 |
| 12 |  豊田市 | 96,032 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第２次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、神戸市は7位と、上位10位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業就業者数がとても多い市区町村ということが分かります。
以下は第２次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
第２次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と神戸市の第２次産業就業者数を比べる
また、この日本全国(市区町村別)第２次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と神戸市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 第２次産業就業者数 |
|---|---|
| 神戸市 | 124,429人 |
| 平均値 | 7,999人 |
| 中央値 | 2,962人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、神戸市の第２次産業就業者数は平均より15.56倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の2,962と比較してみると、神戸市の第２次産業就業者数「124429人」は中央値よりも42.01倍も第２次産業就業者数が多いということも見えてきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 神戸市(兵庫県)の第２次産業就業者数データ |
| 単位 | (人) |
| 期間 | 1980～2015年 |
| 更新日時 | 2021-04-09T12:53:27+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第２次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第２次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、神戸市(兵庫県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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