札幌市(北海道)の他県への通勤・通学者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
札幌市(北海道)の他県への通勤・通学者数は、2,176人です。(2020年調査)
市区町村名 | 他県への通勤・通学者数 |
---|---|
札幌市 | 2,176人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月19日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の札幌市(北海道)の他県への通勤・通学者数の「2,176人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
札幌市の他県への通勤・通学者数の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※札幌市の他県への通勤・通学者数の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:他県への通勤・通学者数
また、下記は2000~2020年までの札幌市の他県への通勤・通学者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2010 | 2020 |
---|---|---|---|
他県への通勤・通学者数(人) | 1,065.00 | 1,987.00 | 2,176.00 |
前回比(差引値) | - | 922 | 189 |
前回比(%) | - | 186.57 | 109.51 |
上記の札幌市の他県への通勤・通学者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の他県への通勤・通学者数が最も多いことが分かります。
また、前回の2010年よりも189人多くなっており、他県への通勤・通学者数は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も少い2000年の「1065人」と現在の他県への通勤・通学者数「2176人」を比べると、2.04倍もの差があり、他県への通勤・通学者数がいかに上昇したかが見えてきます。
また、他県への通勤・通学者数ではなく県内他市区町村への通勤・通学者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る札幌市の県内他市区町村への通勤・通学者数
札幌市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る札幌市(北海道)の人口推移
札幌市(北海道)の他県への通勤・通学者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、札幌市と人口が日本全国で最も近い名古屋市(愛知県)と福岡市(福岡県)の他県への通勤・通学者数を比較してみます。
※大阪市(大阪府)と神戸市(兵庫県)は、札幌市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 他県への通勤・通学者数 |
---|---|---|
大阪市(大阪府) | 2,732,197人 | 65,314人 |
名古屋市(愛知県) | 2,293,437人 | 20,302人 |
札幌市(北海道) | 1,960,668人 | 2,176人 |
福岡市(福岡県) | 1,568,265人 | 10,163人 |
神戸市(兵庫県) | 1,517,627人 | 71,625人 |
上記の他県への通勤・通学者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、名古屋市(愛知県)と札幌市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、他県への通勤・通学者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
札幌市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、札幌市の他県への通勤・通学者数が、北海道内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、北海道内での他県への通勤・通学者数のランキング表です。(多い順)
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、札幌市の他県への通勤・通学者数が、北海道内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
北海道内全体の他県への通勤・通学者数の合計は、5317人です。※データが確認できる179自治体の合計となります。
そして、札幌市の他県への通勤・通学者数は2176人ですので、北海道内でのシェア率は40.925%となります。
また、北海道内での他県への通勤・通学者数の平均値と、中央値についても調査し、札幌市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 他県への通勤・通学者数 |
---|---|
札幌市 | 2,176人 |
平均値 | 29.7人 |
中央値 | 3人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、札幌市の他県への通勤・通学者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の他県への通勤・通学者数ランキングで札幌市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、札幌市の他県への通勤・通学者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の他県への通勤・通学者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 他県への通勤・通学者数 (人) |
---|---|---|
307 | 富士市 | 2,214 |
308 | 乙訓郡大山崎町 | 2,200 |
309 | 日田市 | 2,196 |
310 | 長野市 | 2,187 |
311 | 札幌市 | 2,176 |
312 | 邑楽郡板倉町 | 2,163 |
313 | 紀の川市 | 2,154 |
314 | 関市 | 2,141 |
315 | 稲敷郡阿見町 | 2,140 |
316 | 邑楽郡邑楽町 | 2,130 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の他県への通勤・通学者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の他県への通勤・通学者数が多いランキング表では、統計が取れる1733つの市区町村の中で、札幌市は311位と、日本全国(市区町村)の中でも他県への通勤・通学者数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は他県への通勤・通学者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の他県への通勤・通学者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の他県への通勤・通学者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)他県への通勤・通学者数ランキングの平均値、中央値と札幌市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 他県への通勤・通学者数 |
---|---|
札幌市 | 2,176人 |
平均値 | 3,116人 |
中央値 | 190人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、札幌市の他県への通勤・通学者数は平均より940人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の190と比較してみると、札幌市の他県への通勤・通学者数「2176人」は中央値よりも11.45倍も他県への通勤・通学者数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 札幌市(北海道)の他県への通勤・通学者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 2000~2020年 |
更新日時 | 2023-08-19T05:01:26+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
他県への通勤・通学者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの他県への通勤・通学者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る他県への通勤・通学者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、札幌市(北海道)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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