グラフで見る坂戸市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は高い？低い？(推移グラフと比較)

坂戸市(埼玉県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

坂戸市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）はどのくらい？

坂戸市(埼玉県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、16,578(kL)です。(2021年調査)

坂戸市(埼玉県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）(2021年)

市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
坂戸市	16,578(kL)

坂戸市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の坂戸市(埼玉県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の「16,578(kL)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

坂戸市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の2005～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※坂戸市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の坂戸市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2021年までの坂戸市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る坂戸市(埼玉県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(2005～2021年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）(kL)	23,135.00	23,117.00	22,656.00	23,603.00	23,743.00	22,994.00	22,442.00	22,456.00	21,080.00	20,830.00	19,788.00	20,758.00	16,459.00	16,231.00	16,855.00	16,848.00	16,578.00
前回比(差引値)	-	-18	-461	947	140	-749	-552	14	-1,376	-250	-1,042	970	-4,299	-228	624	-7	-270
前回比(%)	-	99.92	98.01	104.18	100.59	96.85	97.6	100.06	93.87	98.81	95	104.9	79.29	98.61	103.84	99.96	98.4

上記の坂戸市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移グラフを見てみると、2009年のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2020年の数値「16848(kL)」よりも少なくなっているため、今後はさらにし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が少なくなる可能性があります。

また、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ではなく水洗化率（浄化槽人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る坂戸市の水洗化率（浄化槽人口）

坂戸市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る坂戸市(埼玉県)の人口推移

坂戸市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は低い？高い？人口が近い印西市(千葉県)と大野城市(福岡県)と比較

坂戸市(埼玉県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

坂戸市(埼玉県)と印西市(千葉県)と大野城市(福岡県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較

まずは、坂戸市と人口が日本全国で最も近い印西市(千葉県)と大野城市(福岡県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較してみます。

※津山市(岡山県)と伊勢原市(神奈川県)は、坂戸市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

坂戸市(埼玉県)と人口の近い印西市(千葉県)と大野城市(福岡県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
津山市(岡山県)	97,645人	54,774(kL)
印西市(千葉県)	109,953人	8,950(kL)
坂戸市(埼玉県)	99,763人	16,578(kL)
大野城市(福岡県)	102,809人	671(kL)
伊勢原市(神奈川県)	99,910人	15,161(kL)

上記のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の比較表をみてみると、

• 坂戸市は、印西市(千葉県)よりもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の数値が約7,628も多く、1.852倍も高い
• 坂戸市は、大野城市(福岡県)よりもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の数値が約15,907も多く、24.706倍も高い

という結果となっています。

特に、坂戸市と大野城市(福岡県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

坂戸市をもっと他の市区町村と比較する

坂戸市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、坂戸市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が、埼玉県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

坂戸市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、埼玉県内では15位

下記は、埼玉県内でのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）のランキング表です。（高い順）

埼玉県内でのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）のランキング表：坂戸市は15位

順位	市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量） (kL)
1	熊谷市	78,508
2	さいたま市	48,853
3	川越市	36,929
4	深谷市	36,878
5	川口市	36,572
6	加須市	32,332
7	越谷市	27,923
8	久喜市	22,713
9	飯能市	22,033
10	春日部市	20,449
11	行田市	20,200
12	所沢市	19,584
13	東松山市	19,168
14	羽生市	19,119
15	坂戸市	16,578
16	本庄市	16,395
17	大里郡寄居町	16,262
18	上尾市	15,074
19	三郷市	14,811
20	幸手市	13,868
21	入間市	13,127
22	八潮市	12,987
23	鴻巣市	11,835
24	児玉郡上里町	11,496
25	秩父市	11,145
26	日高市	11,066
27	比企郡小川町	9,136
28	蓮田市	8,895
29	鶴ヶ島市	8,773
30	北葛飾郡杉戸町	7,439
31	狭山市	7,414
32	比企郡ときがわ町	7,376
33	草加市	7,181
34	白岡市	6,950
35	入間郡毛呂山町	6,731
36	桶川市	6,406
37	吉川市	6,344
38	比企郡吉見町	5,829
39	比企郡嵐山町	5,598
40	北葛飾郡松伏町	5,562
41	比企郡川島町	5,540
42	秩父郡小鹿野町	5,470
43	比企郡滑川町	5,267
44	北本市	5,165
45	戸田市	5,102
46	南埼玉郡宮代町	4,657
47	比企郡鳩山町	4,621
48	北足立郡伊奈町	4,413
49	児玉郡神川町	4,391
50	新座市	4,210
51	児玉郡美里町	3,778
52	ふじみ野市	3,618
53	朝霞市	2,912
54	入間郡越生町	2,891
55	入間郡三芳町	2,849
56	秩父郡横瀬町	2,272
56	秩父郡東秩父村	2,272
58	富士見市	2,192
59	和光市	2,072
60	秩父郡皆野町	2,002
61	秩父郡長瀞町	1,481
62	志木市	824
63	蕨市	806

埼玉県内のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の平均値と中央値

また、埼玉県内でのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の平均値と、中央値についても調査し、坂戸市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

坂戸市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）と埼玉県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
坂戸市	16,578(kL)
平均値	12,450(kL)
中央値	7,181(kL)

こちらの比較表より、坂戸市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、

• 埼玉県平均値の1.3316倍(→高い)
• 埼玉県中央値の2.309倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングで坂戸市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

坂戸市は日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング(高い順)で358位

まずは、坂戸市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング表：坂戸市は358位

順位	市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量） (kL)
354	札幌市	16,679
355	豊前市	16,645
356	山県市	16,627
357	志布志市	16,607
358	坂戸市	16,578
359	竹原市	16,547
360	二戸市	16,476
361	本庄市	16,395
362	三養基郡みやき町	16,389
363	児湯郡新富町	16,375

→ 日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、坂戸市は358位と、日本全国(市区町村)の中でもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下はし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と坂戸市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングの平均値、中央値と坂戸市の比較グラフは以下となっています。

坂戸市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を日本全国(市区町村)の中央値(5,407)と平均値(11,522)と比較した一覧表

市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
坂戸市	16,578(kL)
平均値	11,522(kL)
中央値	5,407(kL)

こちらの表より、坂戸市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は平均より1.44倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の5,407と比較してみると、坂戸市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）「16578(kL)」は中央値よりも3.07倍もし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	坂戸市(埼玉県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）データ
単位	(kL)
期間	2005～2021年
更新日時	2024-08-22T05:01:35+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見るし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、坂戸市(埼玉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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