西都市(宮崎県)の将来負担比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
西都市(宮崎県)の将来負担比率は、5.4%です。(2018年調査)
市区町村名 | 将来負担比率 |
---|---|
西都市 | 5.4% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2018年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の西都市(宮崎県)の将来負担比率の「5.4%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
西都市の将来負担比率の2011~2018年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2011~2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※西都市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の西都市の将来負担比率グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※西都市の将来負担比率の推移(2011~2018年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:将来負担比率
また、下記は2011~2018年までの西都市の将来負担比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2018 |
---|---|---|---|---|---|---|
将来負担比率(%) | 18.80 | 12.40 | 7.90 | 12.20 | 2.70 | 5.40 |
前回比(差引値) | - | -6.4 | -4.5 | 4.3 | -9.5 | 2.7 |
前回比(%) | - | 65.96 | 63.71 | 154.43 | 22.13 | 200 |
上記の西都市の将来負担比率の推移グラフを見てみると、2011年の将来負担比率が最も多く、統計で分かる最新の2018年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2015年の数値「2.7%」よりは高いため、今後も将来負担比率が再び上昇する可能性はあります。
また、将来負担比率ではなく実質公債費比率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る西都市の実質公債費比率
西都市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る西都市(宮崎県)の人口推移
西都市(宮崎県)の将来負担比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、西都市と人口が日本全国で最も近い本宮市(福島県)と上山市(山形県)の将来負担比率を比較してみます。
※高梁市(岡山県)と宇陀市(奈良県)は、西都市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 将来負担比率 |
---|---|---|
高梁市(岡山県) | 28,466人 | 94.3% |
本宮市(福島県) | 30,040人 | 58.3% |
西都市(宮崎県) | 29,190人 | 5.4% |
上山市(山形県) | 29,092人 | 102.8% |
宇陀市(奈良県) | 28,590人 | 123.1% |
上記の将来負担比率の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、上山市(山形県)と西都市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、将来負担比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
西都市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、西都市の将来負担比率が、宮崎県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、宮崎県内での将来負担比率のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 将来負担比率 (%) |
---|---|---|
1 | 小林市 | 111.9 |
2 | 日向市 | 82.6 |
3 | 日南市 | 82.3 |
4 | 東諸県郡国富町 | 80.4 |
5 | 東諸県郡綾町 | 50.2 |
6 | 宮崎市 | 47.9 |
7 | 串間市 | 31.7 |
8 | 児湯郡新富町 | 26.8 |
9 | 児湯郡高鍋町 | 12.2 |
10 | 西都市 | 5.4 |
11 | 西臼杵郡高千穂町 | 4.7 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、宮崎県内での将来負担比率の平均値と、中央値についても調査し、西都市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 将来負担比率 |
---|---|
西都市 | 5.4% |
平均値 | 48.74% |
中央値 | 31.7% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、西都市の将来負担比率は、
ということが見えてきます。
日本全国の将来負担比率ランキングで西都市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、西都市の将来負担比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の将来負担比率ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 将来負担比率 (%) |
---|---|---|
976 | 天童市 | 6 |
980 | 胆振総合振興局むかわ町 | 5.8 |
981 | 南牟婁郡御浜町 | 5.7 |
982 | 有田郡湯浅町 | 5.6 |
983 | 西都市 | 5.4 |
983 | 宇城市 | 5.4 |
985 | 後志総合振興局仁木町 | 5.3 |
986 | 北牟婁郡紀北町 | 5.2 |
987 | 新居浜市 | 4.8 |
988 | 西臼杵郡高千穂町 | 4.7 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の将来負担比率が高いランキング表では、統計が取れる1033つの市区町村の中で、西都市は983位と、日本全国(市区町村)の中でも将来負担比率が比較的低い市区町村ということが分かります。
以下は将来負担比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)将来負担比率ランキングの平均値、中央値と西都市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 将来負担比率 |
---|---|
西都市 | 5.4% |
平均値 | 58% |
中央値 | 51% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、西都市の将来負担比率は平均より53%低いという結果が見えてきます。
また、中央値の51と比較してみると、西都市の将来負担比率は中央値より半分以上低いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 西都市(宮崎県)の将来負担比率データ |
単位 | (%) |
期間 | 2011~2018年 |
更新日時 | 2022-08-20T05:02:46+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
将来負担比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの将来負担比率の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、西都市(宮崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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