さいたま市(埼玉県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
さいたま市(埼玉県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)は、206,994人です。(2020年調査)
市区町村名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
---|---|
さいたま市 | 206,994人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月4日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在のさいたま市(埼玉県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)の「206,994人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
さいたま市の流出人口(他県で従業・通学している人口)の2005~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※さいたま市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記のさいたま市の流出人口(他県で従業・通学している人口)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※さいたま市の流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移(2005~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:流出人口(他県で従業・通学している人口)
また、下記は2005~2020年までのさいたま市の流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
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流出人口(他県で従業・通学している人口)(人) | 211,842.00 | 207,628.00 | 208,758.00 | 206,994.00 |
前回比(差引値) | - | -4,214 | 1,130 | -1,764 |
前回比(%) | - | 98.01 | 100.54 | 99.16 |
上記のさいたま市の流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移グラフを見てみると、最新である2020年の流出人口(他県で従業・通学している人口)が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも1764人少なくなっており、流出人口(他県で従業・通学している人口)は下がりつつあると言えます。
また、流出人口(他県で従業・通学している人口)ではなく流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見るさいたま市の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)
さいたま市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見るさいたま市(埼玉県)の人口推移
さいたま市(埼玉県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、さいたま市と人口が日本全国で最も近い京都市(京都府)と広島市(広島県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)を比較してみます。
※川崎市(神奈川県)と仙台市(宮城県)は、さいたま市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
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川崎市(神奈川県) | 1,524,026人 | 328,708人 |
京都市(京都府) | 1,385,190人 | 65,709人 |
さいたま市(埼玉県) | 1,339,333人 | 206,994人 |
広島市(広島県) | 1,184,731人 | 6,163人 |
仙台市(宮城県) | 1,067,486人 | 9,271人 |
上記の流出人口(他県で従業・通学している人口)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、さいたま市と広島市(広島県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流出人口(他県で従業・通学している人口)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
さいたま市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、さいたま市の流出人口(他県で従業・通学している人口)が、埼玉県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、埼玉県内での流出人口(他県で従業・通学している人口)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) (人) |
---|---|---|
1 | さいたま市 | 206,994 |
2 | 川口市 | 116,391 |
3 | 所沢市 | 62,504 |
4 | 越谷市 | 54,620 |
5 | 草加市 | 48,588 |
6 | 新座市 | 34,225 |
7 | 川越市 | 32,698 |
8 | 朝霞市 | 31,775 |
9 | 戸田市 | 31,237 |
10 | 春日部市 | 27,806 |
11 | 三郷市 | 26,816 |
12 | 和光市 | 25,451 |
13 | 上尾市 | 24,484 |
14 | 入間市 | 19,181 |
15 | 八潮市 | 18,525 |
16 | 富士見市 | 18,235 |
17 | ふじみ野市 | 16,206 |
18 | 蕨市 | 16,029 |
19 | 久喜市 | 16,004 |
20 | 狭山市 | 15,806 |
21 | 志木市 | 14,881 |
22 | 熊谷市 | 13,327 |
23 | 吉川市 | 10,380 |
24 | 鴻巣市 | 9,937 |
25 | 飯能市 | 9,006 |
26 | 加須市 | 8,392 |
27 | 桶川市 | 7,737 |
28 | 深谷市 | 7,465 |
29 | 蓮田市 | 7,112 |
30 | 本庄市 | 6,805 |
31 | 坂戸市 | 6,697 |
32 | 白岡市 | 6,482 |
33 | 北本市 | 5,938 |
34 | 鶴ヶ島市 | 5,658 |
35 | 幸手市 | 5,582 |
36 | 入間郡三芳町 | 4,998 |
37 | 東松山市 | 4,818 |
38 | 北葛飾郡杉戸町 | 4,605 |
39 | 行田市 | 4,322 |
40 | 南埼玉郡宮代町 | 3,755 |
41 | 羽生市 | 3,540 |
42 | 北足立郡伊奈町 | 3,363 |
43 | 日高市 | 3,323 |
44 | 児玉郡上里町 | 3,315 |
45 | 北葛飾郡松伏町 | 3,042 |
46 | 児玉郡神川町 | 1,421 |
47 | 入間郡毛呂山町 | 1,418 |
48 | 比企郡小川町 | 1,380 |
49 | 比企郡滑川町 | 1,103 |
50 | 秩父市 | 1,057 |
51 | 大里郡寄居町 | 1,011 |
52 | 比企郡吉見町 | 795 |
53 | 比企郡嵐山町 | 771 |
54 | 比企郡川島町 | 741 |
55 | 比企郡鳩山町 | 724 |
56 | 児玉郡美里町 | 577 |
57 | 入間郡越生町 | 427 |
58 | 比企郡ときがわ町 | 286 |
59 | 秩父郡横瀬町 | 207 |
60 | 秩父郡皆野町 | 155 |
61 | 秩父郡小鹿野町 | 131 |
62 | 秩父郡長瀞町 | 124 |
63 | 秩父郡東秩父村 | 54 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、さいたま市の流出人口(他県で従業・通学している人口)が、埼玉県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
埼玉県内全体の流出人口(他県で従業・通学している人口)の合計は、1020437人です。※データが確認できる63自治体の合計となります。
そして、さいたま市の流出人口(他県で従業・通学している人口)は206994人ですので、埼玉県内でのシェア率は20.285%となります。
また、埼玉県内での流出人口(他県で従業・通学している人口)の平均値と、中央値についても調査し、さいたま市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
---|---|
さいたま市 | 206,994人 |
平均値 | 16,197人 |
中央値 | 5,938人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、さいたま市の流出人口(他県で従業・通学している人口)は、
ということが見えてきます。
日本全国の流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキングでさいたま市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、さいたま市の流出人口(他県で従業・通学している人口)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) (人) |
---|---|---|
3 | さいたま市 | 206,994 |
4 | 市川市 | 125,684 |
5 | 川口市 | 116,391 |
6 | 船橋市 | 114,025 |
7 | 松戸市 | 99,322 |
8 | 千葉市 | 96,712 |
9 | 相模原市 | 88,915 |
10 | 神戸市 | 71,961 |
11 | 柏市 | 69,666 |
12 | 西宮市 | 68,776 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の流出人口(他県で従業・通学している人口)が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、さいたま市は3位と、上位5位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも流出人口(他県で従業・通学している人口)が非常に多い市区町村ということが分かります。
以下は流出人口(他県で従業・通学している人口)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口(他県で従業・通学している人口)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の流出人口(他県で従業・通学している人口)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキングの平均値、中央値とさいたま市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
---|---|
さいたま市 | 206,994人 |
平均値 | 3,137人 |
中央値 | 195人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、さいたま市の流出人口(他県で従業・通学している人口)は平均より65.99倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の195と比較してみると、さいたま市の流出人口(他県で従業・通学している人口)「206994人」は中央値よりも1061.51倍も流出人口(他県で従業・通学している人口)が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | さいたま市(埼玉県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)データ |
単位 | (人) |
期間 | 2005~2020年 |
更新日時 | 2023-08-04T05:01:34+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
流出人口(他県で従業・通学している人口)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、さいたま市(埼玉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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