グラフで見る柏市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)

柏市(千葉県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

柏市の流出人口（他県で従業・通学している人口）はどのくらい？

柏市(千葉県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、69,666人です。(2020年調査)

柏市(千葉県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）(2020年)

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
柏市	69,666人

柏市の流出人口（他県で従業・通学している人口）推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の柏市(千葉県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の「69,666人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

柏市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※柏市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の柏市の流出人口（他県で従業・通学している人口）グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの柏市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る柏市(千葉県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
流出人口（他県で従業・通学している人口）(人)	52,566.00	63,757.00	79,402.00	82,855.00	76,674.00	75,644.00	74,050.00	73,885.00	69,666.00
前回比(差引値)	-	11,191	15,645	3,453	-6,181	-1,030	-1,594	-165	-4,219
前回比(%)	-	121.29	124.54	104.35	92.54	98.66	97.89	99.78	94.29

上記の柏市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移グラフを見てみると、1995年の流出人口（他県で従業・通学している人口）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「73885人」よりも少なくなっているため、今後はさらに流出人口（他県で従業・通学している人口）が少なくなる可能性があります。

また、流出人口（他県で従業・通学している人口）ではなく流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る柏市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）

柏市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る柏市(千葉県)の人口推移

柏市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は少い？多い？人口が近い長崎市(長崎県)と富山市(富山県)と比較

柏市(千葉県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

柏市(千葉県)と長崎市(長崎県)と富山市(富山県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較

まずは、柏市と人口が日本全国で最も近い長崎市(長崎県)と富山市(富山県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較してみます。

※豊田市(愛知県)と岐阜市(岐阜県)は、柏市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

柏市(千葉県)と人口の近い長崎市(長崎県)と富山市(富山県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	流出人口（他県で従業・通学している人口）
豊田市(愛知県)	419,249人	1,483人
長崎市(長崎県)	406,116人	1,767人
柏市(千葉県)	431,267人	69,666人
富山市(富山県)	411,222人	2,838人
岐阜市(岐阜県)	404,304人	23,682人

上記の流出人口（他県で従業・通学している人口）の比較表をみてみると、

• 柏市は、長崎市(長崎県)よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約67,899も多く、39.426倍も高い
• 柏市は、富山市(富山県)よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約66,828も多く、24.548倍も高い

という結果となっています。

特に、柏市と長崎市(長崎県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流出人口（他県で従業・通学している人口）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

柏市をもっと他の市区町村と比較する

柏市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、柏市の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、千葉県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

柏市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、千葉県内では5位

下記は、千葉県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表です。（多い順）

千葉県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表：柏市は5位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
1	市川市	125,684
2	船橋市	114,025
3	松戸市	99,322
4	千葉市	96,712
5	柏市	69,666
6	浦安市	45,866
7	流山市	40,681
8	習志野市	29,494
9	八千代市	25,411
10	我孫子市	22,156
11	野田市	20,653
12	佐倉市	14,607
13	鎌ケ谷市	13,534
14	印西市	13,121
15	市原市	9,411
16	白井市	8,084
17	四街道市	6,192
18	香取市	5,041
19	成田市	4,881
20	木更津市	4,740
21	銚子市	3,933
22	大網白里市	2,512
23	袖ケ浦市	2,456
24	茂原市	2,271
25	八街市	1,989
26	君津市	1,578
27	旭市	1,407
28	東金市	1,406
29	富里市	1,396
30	香取郡東庄町	1,372
31	印旛郡栄町	1,251
32	山武市	982
33	印旛郡酒々井町	972
34	富津市	608
35	いすみ市	504
36	長生郡一宮町	446
37	匝瑳市	382
38	長生郡長生村	351
39	館山市	350
40	香取郡神崎町	305
41	南房総市	276
41	山武郡横芝光町	276
43	長生郡白子町	227
44	山武郡九十九里町	220
45	香取郡多古町	187
46	鴨川市	161
47	勝浦市	149
48	長生郡睦沢町	135
49	長生郡長柄町	122
50	山武郡芝山町	110
51	夷隅郡御宿町	100
52	長生郡長南町	96
53	安房郡鋸南町	66
53	夷隅郡大多喜町	66

千葉県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、柏市の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、千葉県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

千葉県内全体の流出人口（他県で従業・通学している人口）の合計は、797943人です。※データが確認できる54自治体の合計となります。

そして、柏市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は69666人ですので、千葉県内でのシェア率は8.731%となります。

千葉県内の流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と中央値

また、千葉県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と、中央値についても調査し、柏市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

柏市の流出人口（他県で従業・通学している人口）と千葉県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	流出人口（他県で従業・通学している人口）
柏市	69,666人
平均値	14,777人
中央値	1,401人

こちらの比較表より、柏市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、

• 千葉県平均値の4.7146倍(→多い)
• 千葉県中央値の49.726倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングで柏市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

柏市は日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング(多い順)で11位

まずは、柏市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表：柏市は11位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
7	松戸市	99,322
8	千葉市	96,712
9	相模原市	88,915
10	神戸市	71,961
11	柏市	69,666
12	西宮市	68,776
13	大阪市	66,303
14	京都市	65,709
15	所沢市	62,504
16	尼崎市	61,289

→ 日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、柏市は11位と、上位20位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも流出人口（他県で従業・通学している人口）が多い市区町村ということが分かります。

以下は流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と柏市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングの平均値、中央値と柏市の比較グラフは以下となっています。

柏市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村)の中央値(195)と平均値(3,137)と比較した一覧表

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
柏市	69,666人
平均値	3,137人
中央値	195人

こちらの表より、柏市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は平均より22.21倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の195と比較してみると、柏市の流出人口（他県で従業・通学している人口）「69666人」は中央値よりも357.26倍も流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	柏市(千葉県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:34+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

流出人口（他県で従業・通学している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、柏市(千葉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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