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仁多郡奥出雲町(島根県)の農林水産業費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
仁多郡奥出雲町の農林水産業費はどのくらい？
仁多郡奥出雲町(島根県)の農林水産業費は、1,725,466(千円)です。(2019年調査)
| 市区町村名 | 農林水産業費 |
|---|---|
| 仁多郡奥出雲町 | 1,725,466(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
仁多郡奥出雲町の農林水産業費推移グラフ(2004年～現在)
では、現在の仁多郡奥出雲町(島根県)の農林水産業費の「1,725,466(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
仁多郡奥出雲町の農林水産業費の2004～2019年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、2004～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※仁多郡奥出雲町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の仁多郡奥出雲町の農林水産業費グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※仁多郡奥出雲町の農林水産業費の推移(2004～2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:農林水産業費
また、下記は2004～2019年までの仁多郡奥出雲町の農林水産業費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 農林水産業費(千円) | 3,141,392.00 | 2,253,672.00 | 2,645,910.00 | 1,772,372.00 | 2,316,308.00 | 1,928,754.00 | 1,756,274.00 | 2,042,673.00 | 1,743,443.00 | 1,852,561.00 | 1,794,911.00 | 2,049,202.00 | 1,960,325.00 | 1,845,533.00 | 1,855,885.00 | 1,725,466.00 |
| 前回比(差引値) | - | -887,720 | 392,238 | -873,538 | 543,936 | -387,554 | -172,480 | 286,399 | -299,230 | 109,118 | -57,650 | 254,291 | -88,877 | -114,792 | 10,352 | -130,419 |
| 前回比(%) | - | 71.74 | 117.4 | 66.99 | 130.69 | 83.27 | 91.06 | 116.31 | 85.35 | 106.26 | 96.89 | 114.17 | 95.66 | 94.14 | 100.56 | 92.97 |
上記の仁多郡奥出雲町の農林水産業費の推移グラフを見てみると、最新である2019年の農林水産業費が最も低いことが分かります。
また、前回の2018年よりも130419(千円)少なくなっており、農林水産業費は下がりつつあると言えます。
特に、最も農林水産業費が多かった2004年と現在の農林水産業費を比べると、1.82倍もの差があり、農林水産業費がいかに減少したかが見えてきます。
また、農林水産業費ではなく労働費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る仁多郡奥出雲町の労働費
仁多郡奥出雲町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る仁多郡奥出雲町(島根県)の人口推移
仁多郡奥出雲町の農林水産業費は低い？高い？人口が近い日高郡みなべ町(和歌山県)と岩瀬郡鏡石町(福島県)と比較
仁多郡奥出雲町(島根県)の農林水産業費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？
仁多郡奥出雲町(島根県)と日高郡みなべ町(和歌山県)と岩瀬郡鏡石町(福島県)の農林水産業費を比較
まずは、仁多郡奥出雲町と人口が日本全国で最も近い日高郡みなべ町(和歌山県)と岩瀬郡鏡石町(福島県)の農林水産業費を比較してみます。
※度会郡南伊勢町(三重県)と後志総合振興局岩内町(北海道)は、仁多郡奥出雲町と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 総人口 | 農林水産業費 |
|---|---|---|
| 度会郡南伊勢町(三重県) | 11,637人 | 645,083(千円) |
| 日高郡みなべ町(和歌山県) | 12,116人 | 843,907(千円) |
| 仁多郡奥出雲町(島根県) | 11,923人 | 1,725,466(千円) |
| 岩瀬郡鏡石町(福島県) | 12,615人 | 393,160(千円) |
| 後志総合振興局岩内町(北海道) | 11,658人 | 122,908(千円) |
上記の農林水産業費の比較表をみてみると、
- 仁多郡奥出雲町は、日高郡みなべ町(和歌山県)よりも農林水産業費の数値が約881,559も多く、2.045倍も高い
- 仁多郡奥出雲町は、岩瀬郡鏡石町(福島県)よりも農林水産業費の数値が約1,332,306も多く、4.389倍も高い
という結果となっています。
特に、仁多郡奥出雲町と岩瀬郡鏡石町(福島県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、農林水産業費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
仁多郡奥出雲町をもっと他の市区町村と比較する
仁多郡奥出雲町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、仁多郡奥出雲町の農林水産業費が、島根県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
仁多郡奥出雲町の農林水産業費は、島根県内では5位
下記は、島根県内での農林水産業費のランキング表です。（高い順）
| 順位 | 市区町村名 | 農林水産業費 (千円) |
|---|---|---|
| 1 |  浜田市 | 4,245,656 |
| 2 |  出雲市 | 4,101,555 |
| 3 |  松江市 | 2,661,933 |
| 4 |  雲南市 | 2,373,229 |
| 5 |  仁多郡奥出雲町 | 1,725,466 |
| 6 |  安来市 | 1,547,937 |
| 7 |  邑智郡邑南町 | 1,277,565 |
| 8 |  大田市 | 1,177,639 |
| 9 |  隠岐郡隠岐の島町 | 1,097,834 |
| 10 |  益田市 | 844,379 |
| 11 |  飯石郡飯南町 | 774,643 |
| 12 |  鹿足郡津和野町 | 679,341 |
| 13 | 隠岐郡西ノ島町 | 549,913 |
| 14 |  鹿足郡吉賀町 | 510,713 |
| 15 |  江津市 | 472,532 |
| 16 |  隠岐郡海士町 | 460,182 |
| 17 | 邑智郡美郷町 | 420,960 |
| 18 |  邑智郡川本町 | 264,752 |
| 19 | 隠岐郡知夫村 | 174,516 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
島根県内でのシェア率(割合)
さらに、上記のランキング表を元に、仁多郡奥出雲町の農林水産業費が、島根県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
島根県内全体の農林水産業費の合計は、25360745(千円)です。※データが確認できる19自治体の合計となります。
そして、仁多郡奥出雲町の農林水産業費は1725466(千円)ですので、島根県内でのシェア率は6.804%となります。
島根県内の農林水産業費の平均値と中央値
また、島根県内での農林水産業費の平均値と、中央値についても調査し、仁多郡奥出雲町と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 名称 | 農林水産業費 |
|---|---|
| 仁多郡奥出雲町 | 1,725,466(千円) |
| 平均値 | 1,334,776(千円) |
| 中央値 | 774,643(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、仁多郡奥出雲町の農林水産業費は、
- 島根県平均値の1.2927倍(→高い)
- 島根県中央値の2.227倍(→高い)
ということが見えてきます。
日本全国の農林水産業費ランキングで仁多郡奥出雲町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
仁多郡奥出雲町は日本全国の農林水産業費ランキング(高い順)で180位
まずは、仁多郡奥出雲町の農林水産業費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の農林水産業費ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 市区町村名 | 農林水産業費 (千円) |
|---|---|---|
| 176 |  日田市 | 1,735,195 |
| 177 |  中津市 | 1,728,257 |
| 178 |  豊岡市 | 1,728,209 |
| 179 |  北九州市 | 1,726,597 |
| 180 | 仁多郡奥出雲町 | 1,725,466 |
| 181 |  南砺市 | 1,719,243 |
| 182 |  児湯郡川南町 | 1,714,282 |
| 183 |  胎内市 | 1,704,253 |
| 184 |  志布志市 | 1,699,263 |
| 185 |  延岡市 | 1,687,617 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の農林水産業費ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の農林水産業費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、仁多郡奥出雲町は180位と、日本全国(市区町村)の中でも農林水産業費が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は農林水産業費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
農林水産業費の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の農林水産業費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の農林水産業費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と仁多郡奥出雲町の農林水産業費を比べる
また、この日本全国(市区町村別)農林水産業費ランキングの平均値、中央値と仁多郡奥出雲町の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 農林水産業費 |
|---|---|
| 仁多郡奥出雲町 | 1,725,466(千円) |
| 平均値 | 790,236(千円) |
| 中央値 | 493,891(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、仁多郡奥出雲町の農林水産業費は平均より2.18倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の493,891と比較してみると、仁多郡奥出雲町の農林水産業費「1725466(千円)」は中央値よりも3.49倍も農林水産業費が高いということも見えてきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 仁多郡奥出雲町(島根県)の農林水産業費データ |
| 単位 | (千円) |
| 期間 | 2004～2019年 |
| 更新日時 | 2022-08-21T05:07:50+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る農林水産業費の推移(市区町村別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
農林水産業費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの農林水産業費の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る農林水産業費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、仁多郡奥出雲町(島根県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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