グラフで見る岡山市南区の第３次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

岡山市南区(岡山県)の第３次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第３次産業就業者数とは？

[第３次産業就業者数],電気・ガス・熱供給・水道業，情報通信業，運輸業及びサービス業等の就業者の数

岡山市南区の第３次産業就業者数はどのくらい？

岡山市南区(岡山県)の第３次産業就業者数は、55,120人です。(2020年調査)

岡山市南区(岡山県)の第３次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第３次産業就業者数
岡山市南区	55,120人

岡山市南区の第３次産業就業者数推移グラフ(2010年～現在)

では、現在の岡山市南区(岡山県)の第３次産業就業者数の「55,120人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

岡山市南区の第３次産業就業者数の2010～2020年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2010～2020年までの岡山市南区の第３次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る岡山市南区(岡山県)の第３次産業就業者数の推移(2010～2020年)

年	2010	2015	2020
第３次産業就業者数(人)	54,242.00	55,747.00	55,120.00
前回比(差引値)	-	1,505	-627
前回比(%)	-	102.77	98.88

上記の岡山市南区の第３次産業就業者数の推移グラフを見てみると、2015年の第３次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「55747人」よりも少なくなっているため、今後はさらに第３次産業就業者数が少なくなる可能性があります。

また、第３次産業就業者数ではなく第２次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る岡山市南区の第２次産業就業者数

岡山市南区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る岡山市南区(岡山県)の人口推移

岡山市南区の第３次産業就業者数は少い？多い？人口が近い大阪市城東区(大阪府)と浦安市(千葉県)と比較

岡山市南区(岡山県)の第３次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

岡山市南区(岡山県)と大阪市城東区(大阪府)と浦安市(千葉県)の第３次産業就業者数を比較

まずは、岡山市南区と人口が日本全国で最も近い大阪市城東区(大阪府)と浦安市(千葉県)の第３次産業就業者数を比較してみます。

※磐田市(静岡県)と横浜市磯子区(神奈川県)は、岡山市南区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

岡山市南区(岡山県)と人口の近い大阪市城東区(大阪府)と浦安市(千葉県)の第３次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第３次産業就業者数
磐田市(静岡県)	168,175人	45,740人
大阪市城東区(大阪府)	170,334人	52,229人
岡山市南区(岡山県)	167,979人	55,120人
浦安市(千葉県)	168,658人	69,451人
横浜市磯子区(神奈川県)	167,405人	58,867人

上記の第３次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 岡山市南区は、大阪市城東区(大阪府)よりも第３次産業就業者数の数値が約2,891程しか変わらず、第３次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている
• 浦安市(千葉県)は、岡山市南区よりも第３次産業就業者数の数値が約14,331多く、1.26倍高い

という結果となっています。

岡山市南区をもっと他の市区町村と比較する

岡山市南区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

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※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、岡山市南区の第３次産業就業者数が、岡山県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

岡山市南区の第３次産業就業者数は、岡山県内では3位

下記は、岡山県内での第３次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

岡山県内での第３次産業就業者数のランキング表：岡山市南区は3位

順位	市区町村名	第３次産業就業者数 (人)
1	倉敷市	136,523
2	岡山市北区	111,941
3	岡山市南区	55,120
4	岡山市中区	50,745
5	津山市	30,798
6	岡山市東区	27,685
7	総社市	20,170
8	玉野市	15,546
9	笠岡市	12,708
10	真庭市	12,698
11	赤磐市	12,503
12	瀬戸内市	10,110
13	井原市	9,898
14	浅口市	9,031
15	備前市	8,805
16	新見市	8,033
17	高梁市	7,797
18	美作市	6,988
19	都窪郡早島町	4,143
20	小田郡矢掛町	3,609
21	苫田郡鏡野町	3,584
22	久米郡美咲町	3,540
23	和気郡和気町	3,521
24	浅口郡里庄町	3,160
25	勝田郡勝央町	2,825
26	加賀郡吉備中央町	2,749
27	勝田郡奈義町	1,790
28	久米郡久米南町	1,181
29	英田郡西粟倉村	405
30	真庭郡新庄村	252

岡山県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、岡山市南区の第３次産業就業者数が、岡山県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

岡山県内全体の第３次産業就業者数の合計は、577858人です。※データが確認できる30自治体の合計となります。

そして、岡山市南区の第３次産業就業者数は55120人ですので、岡山県内でのシェア率は9.539%となります。

岡山県内の第３次産業就業者数の平均値と中央値

また、岡山県内での第３次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、岡山市南区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

岡山市南区の第３次産業就業者数と岡山県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第３次産業就業者数
岡山市南区	55,120人
平均値	19,262人
中央値	7,915人

こちらの比較表より、岡山市南区の第３次産業就業者数は、

• 岡山県平均値の2.8616倍(→多い)
• 岡山県中央値の6.964倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第３次産業就業者数ランキングで岡山市南区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

岡山市南区は日本全国の第３次産業就業者数ランキング(多い順)で206位

まずは、岡山市南区の第３次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第３次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数ランキング表：岡山市南区は206位

順位	市区町村名	第３次産業就業者数 (人)
202	名古屋市天白区	55,780
203	鈴鹿市	55,478
204	宇治市	55,325
205	岸和田市	55,230
206	岡山市南区	55,120
207	新座市	55,081
208	弘前市	54,926
209	武蔵野市	54,862
210	相模原市緑区	54,772
211	帯広市	54,217

→ 日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第３次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、岡山市南区は206位と、日本全国(市区町村)の中でも第３次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第３次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第３次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と岡山市南区の第３次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第３次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と岡山市南区の比較グラフは以下となっています。

岡山市南区の第３次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(8,459)と平均値(21,459)と比較した一覧表

市区町村名	第３次産業就業者数
岡山市南区	55,120人
平均値	21,459人
中央値	8,459人

こちらの表より、岡山市南区の第３次産業就業者数は平均より2.57倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の8,459と比較してみると、岡山市南区の第３次産業就業者数「55120人」は中央値よりも6.52倍も第３次産業就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	岡山市南区(岡山県)の第３次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	2010～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:48+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第３次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第３次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第３次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第３次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、岡山市南区(岡山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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