グラフで見る高梁市の第３次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

高梁市(岡山県)の第３次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第３次産業就業者数とは？

[第３次産業就業者数],電気・ガス・熱供給・水道業，情報通信業，運輸業及びサービス業等の就業者の数

高梁市の第３次産業就業者数はどのくらい？

高梁市(岡山県)の第３次産業就業者数は、7,797人です。(2020年調査)

高梁市(岡山県)の第３次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第３次産業就業者数
高梁市	7,797人

高梁市の第３次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の高梁市(岡山県)の第３次産業就業者数の「7,797人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

高梁市の第３次産業就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※高梁市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の高梁市の第３次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの高梁市の第３次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る高梁市(岡山県)の第３次産業就業者数の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
第３次産業就業者数(人)	6,753.00	6,387.00	6,362.00	6,588.00	6,645.00	9,546.00	8,727.00	8,365.00	7,797.00
前回比(差引値)	-	-366	-25	226	57	2,901	-819	-362	-568
前回比(%)	-	94.58	99.61	103.55	100.87	143.66	91.42	95.85	93.21

上記の高梁市の第３次産業就業者数の推移グラフを見てみると、2005年の第３次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「8365人」よりも少なくなっているため、今後はさらに第３次産業就業者数が少なくなる可能性があります。

また、第３次産業就業者数ではなく第２次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る高梁市の第２次産業就業者数

高梁市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る高梁市(岡山県)の人口推移

高梁市の第３次産業就業者数は少い？多い？人口が近い都留市(山梨県)と本宮市(福島県)と比較

高梁市(岡山県)の第３次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

高梁市(岡山県)と都留市(山梨県)と本宮市(福島県)の第３次産業就業者数を比較

まずは、高梁市と人口が日本全国で最も近い都留市(山梨県)と本宮市(福島県)の第３次産業就業者数を比較してみます。

※朝来市(兵庫県)と西都市(宮崎県)は、高梁市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

高梁市(岡山県)と人口の近い都留市(山梨県)と本宮市(福島県)の第３次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第３次産業就業者数
朝来市(兵庫県)	29,165人	9,192人
都留市(山梨県)	29,516人	9,169人
高梁市(岡山県)	28,466人	7,797人
本宮市(福島県)	30,040人	8,842人
西都市(宮崎県)	29,190人	7,532人

上記の第３次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 都留市(山梨県)は、高梁市よりも第３次産業就業者数の数値が約1,372程しか変わらず、第３次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている
• 本宮市(福島県)は、高梁市よりも第３次産業就業者数の数値が約1,045程しか変わらず、第３次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

高梁市をもっと他の市区町村と比較する

高梁市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、高梁市の第３次産業就業者数が、岡山県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

高梁市の第３次産業就業者数は、岡山県内では14位

下記は、岡山県内での第３次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

岡山県内での第３次産業就業者数のランキング表：高梁市は14位

順位	市区町村名	第３次産業就業者数 (人)
1	岡山市	245,491
2	倉敷市	136,523
3	津山市	30,798
4	総社市	20,170
5	玉野市	15,546
6	笠岡市	12,708
7	真庭市	12,698
8	赤磐市	12,503
9	瀬戸内市	10,110
10	井原市	9,898
11	浅口市	9,031
12	備前市	8,805
13	新見市	8,033
14	高梁市	7,797
15	美作市	6,988
16	都窪郡早島町	4,143
17	小田郡矢掛町	3,609
18	苫田郡鏡野町	3,584
19	久米郡美咲町	3,540
20	和気郡和気町	3,521
21	浅口郡里庄町	3,160
22	勝田郡勝央町	2,825
23	加賀郡吉備中央町	2,749
24	勝田郡奈義町	1,790
25	久米郡久米南町	1,181
26	英田郡西粟倉村	405
27	真庭郡新庄村	252

岡山県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、高梁市の第３次産業就業者数が、岡山県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

岡山県内全体の第３次産業就業者数の合計は、577858人です。※データが確認できる27自治体の合計となります。

そして、高梁市の第３次産業就業者数は7797人ですので、岡山県内でのシェア率は1.349%となります。

岡山県内の第３次産業就業者数の平均値と中央値

また、岡山県内での第３次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、高梁市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

高梁市の第３次産業就業者数と岡山県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第３次産業就業者数
高梁市	7,797人
平均値	21,402人
中央値	6,988人

こちらの比較表より、高梁市の第３次産業就業者数は、

• 岡山県平均値の0.3643倍(→少い)
• 岡山県中央値の1.116倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第３次産業就業者数ランキングで高梁市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

高梁市は日本全国の第３次産業就業者数ランキング(多い順)で814位

まずは、高梁市の第３次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第３次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数ランキング表：高梁市は814位

順位	市区町村名	第３次産業就業者数 (人)
810	下田市	7,940
811	相生市	7,915
812	中新川郡立山町	7,829
813	名西郡石井町	7,816
814	高梁市	7,797
815	うきは市	7,767
816	養老郡養老町	7,743
817	壱岐市	7,741
818	上北郡おいらせ町	7,734
819	二戸市	7,717

→ 日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第３次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、高梁市は814位と、日本全国(市区町村)の中でも第３次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第３次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第３次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と高梁市の第３次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第３次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と高梁市の比較グラフは以下となっています。

高梁市の第３次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(6,978)と平均値(23,372)と比較した一覧表

市区町村名	第３次産業就業者数
高梁市	7,797人
平均値	23,372人
中央値	6,978人

こちらの表より、高梁市の第３次産業就業者数は平均より15,575人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の6,978と比較してみると、高梁市の第３次産業就業者数「7797人」は中央値より第３次産業就業者数が少し多い(1.12倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	高梁市(岡山県)の第３次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:48+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第３次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第３次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第３次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第３次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、高梁市(岡山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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