グラフで見る相模原市緑区の第３次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

相模原市緑区(神奈川県)の第３次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第３次産業就業者数とは？

[第３次産業就業者数],電気・ガス・熱供給・水道業，情報通信業，運輸業及びサービス業等の就業者の数

相模原市緑区の第３次産業就業者数はどのくらい？

相模原市緑区(神奈川県)の第３次産業就業者数は、54,772人です。(2020年調査)

相模原市緑区(神奈川県)の第３次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第３次産業就業者数
相模原市緑区	54,772人

相模原市緑区の第３次産業就業者数推移グラフ(2010年～現在)

では、現在の相模原市緑区(神奈川県)の第３次産業就業者数の「54,772人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

相模原市緑区の第３次産業就業者数の2010～2020年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2010～2020年までの相模原市緑区の第３次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る相模原市緑区(神奈川県)の第３次産業就業者数の推移(2010～2020年)

年	2010	2015	2020
第３次産業就業者数(人)	55,699.00	54,350.00	54,772.00
前回比(差引値)	-	-1,349	422
前回比(%)	-	97.58	100.78

上記の相模原市緑区の第３次産業就業者数の推移グラフを見てみると、2010年の第３次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2015年の数値「54350人」よりは多いため、今後も第３次産業就業者数が再び上昇する可能性はあります。

また、第３次産業就業者数ではなく第２次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る相模原市緑区の第２次産業就業者数

相模原市緑区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る相模原市緑区(神奈川県)の人口推移

相模原市緑区の第３次産業就業者数は少い？多い？人口が近い大阪市東淀川区(大阪府)と釧路市(北海道)と比較

相模原市緑区(神奈川県)の第３次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

相模原市緑区(神奈川県)と大阪市東淀川区(大阪府)と釧路市(北海道)の第３次産業就業者数を比較

まずは、相模原市緑区と人口が日本全国で最も近い大阪市東淀川区(大阪府)と釧路市(北海道)の第３次産業就業者数を比較してみます。

※苫小牧市(北海道)と磐田市(静岡県)は、相模原市緑区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

相模原市緑区(神奈川県)と人口の近い大阪市東淀川区(大阪府)と釧路市(北海道)の第３次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第３次産業就業者数
苫小牧市(北海道)	169,528人	52,507人
大阪市東淀川区(大阪府)	171,018人	51,739人
相模原市緑区(神奈川県)	168,694人	54,772人
釧路市(北海道)	163,110人	53,046人
磐田市(静岡県)	168,175人	45,740人

上記の第３次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 相模原市緑区は、大阪市東淀川区(大阪府)よりも第３次産業就業者数の数値が約3,033程しか変わらず、第３次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている
• 相模原市緑区は、釧路市(北海道)よりも第３次産業就業者数の数値が約1,726程しか変わらず、第３次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

相模原市緑区をもっと他の市区町村と比較する

相模原市緑区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、相模原市緑区の第３次産業就業者数が、神奈川県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

相模原市緑区の第３次産業就業者数は、神奈川県内では31位

下記は、神奈川県内での第３次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

神奈川県内での第３次産業就業者数のランキング表：相模原市緑区は31位

順位	市区町村名	第３次産業就業者数 (人)
1	藤沢市	147,873
2	横須賀市	136,821
3	横浜市港北区	133,152
4	横浜市青葉区	113,288
5	川崎市中原区	106,677
6	横浜市鶴見区	101,542
7	横浜市戸塚区	99,000
8	相模原市南区	95,680
9	横浜市神奈川区	89,773
10	相模原市中央区	88,142
11	川崎市高津区	85,576
12	川崎市宮前区	84,366
13	川崎市多摩区	83,360
14	横浜市旭区	82,207
15	茅ヶ崎市	79,522
16	川崎市川崎区	77,280
17	平塚市	76,406
18	横浜市都筑区	76,346
19	大和市	75,606
20	横浜市港南区	74,583
21	厚木市	72,211
22	横浜市保土ケ谷区	72,135
23	横浜市金沢区	68,962
24	横浜市南区	68,114
25	横浜市緑区	65,238
26	川崎市幸区	63,431
27	小田原市	63,050
28	川崎市麻生区	62,786
29	鎌倉市	60,949
30	横浜市磯子区	58,867
31	相模原市緑区	54,772
32	横浜市泉区	51,670
33	横浜市中区	50,292
34	秦野市	49,289
35	海老名市	43,674
36	座間市	41,735
37	横浜市西区	41,231
38	横浜市瀬谷区	40,230
39	横浜市栄区	38,973
40	伊勢原市	32,925
41	綾瀬市	24,088
42	逗子市	20,696
43	高座郡寒川町	14,626
44	三浦市	13,547
45	南足柄市	12,640
46	愛甲郡愛川町	11,731
47	三浦郡葉山町	11,501
48	中郡大磯町	10,838
49	中郡二宮町	9,404
50	足柄下郡湯河原町	8,470
51	足柄上郡開成町	6,272
52	足柄上郡大井町	5,651
53	足柄下郡箱根町	5,373
54	足柄上郡松田町	3,678
55	足柄上郡山北町	3,135
56	足柄上郡中井町	2,780
57	足柄下郡真鶴町	2,422
58	愛甲郡清川村	917

神奈川県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、相模原市緑区の第３次産業就業者数が、神奈川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

神奈川県内全体の第３次産業就業者数の合計は、3175503人です。※データが確認できる58自治体の合計となります。

そして、相模原市緑区の第３次産業就業者数は54772人ですので、神奈川県内でのシェア率は1.725%となります。

神奈川県内の第３次産業就業者数の平均値と中央値

また、神奈川県内での第３次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、相模原市緑区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

相模原市緑区の第３次産業就業者数と神奈川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第３次産業就業者数
相模原市緑区	54,772人
平均値	54,750人
中央値	56,820人

こちらの比較表より、相模原市緑区の第３次産業就業者数は、

• 神奈川県平均値の1.0004倍(→多い)
• 神奈川県中央値の0.964倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の第３次産業就業者数ランキングで相模原市緑区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

相模原市緑区は日本全国の第３次産業就業者数ランキング(多い順)で210位

まずは、相模原市緑区の第３次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第３次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数ランキング表：相模原市緑区は210位

順位	市区町村名	第３次産業就業者数 (人)
206	岡山市南区	55,120
207	新座市	55,081
208	弘前市	54,926
209	武蔵野市	54,862
210	相模原市緑区	54,772
211	帯広市	54,217
212	広島市中区	54,053
213	豊川市	53,731
214	京都市左京区	53,631
215	さいたま市北区	53,472

→ 日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第３次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、相模原市緑区は210位と、日本全国(市区町村)の中でも第３次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第３次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第３次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と相模原市緑区の第３次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第３次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と相模原市緑区の比較グラフは以下となっています。

相模原市緑区の第３次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(8,459)と平均値(21,459)と比較した一覧表

市区町村名	第３次産業就業者数
相模原市緑区	54,772人
平均値	21,459人
中央値	8,459人

こちらの表より、相模原市緑区の第３次産業就業者数は平均より2.55倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の8,459と比較してみると、相模原市緑区の第３次産業就業者数「54772人」は中央値よりも6.48倍も第３次産業就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	相模原市緑区(神奈川県)の第３次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	2010～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:48+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る第３次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第３次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第３次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第３次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、相模原市緑区(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る相模原市緑区の第３次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！