グラフで見る小城市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は高い？低い？(推移グラフと比較)

小城市(佐賀県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

小城市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）はどのくらい？

小城市(佐賀県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、26,524(kL)です。(2020年調査)

小城市(佐賀県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）(2020年)

市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
小城市	26,524(kL)

小城市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の小城市(佐賀県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の「26,524(kL)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

小城市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※小城市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の小城市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの小城市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る小城市(佐賀県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(2005～2020年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）(kL)	38,263.00	37,810.00	37,181.00	35,520.00	34,675.00	33,945.00	32,868.00	31,869.00	31,121.00	29,850.00	29,800.00	28,277.00	27,926.00	27,227.00	27,139.00	26,524.00
前回比(差引値)	-	-453	-629	-1,661	-845	-730	-1,077	-999	-748	-1,271	-50	-1,523	-351	-699	-88	-615
前回比(%)	-	98.82	98.34	95.53	97.62	97.89	96.83	96.96	97.65	95.92	99.83	94.89	98.76	97.5	99.68	97.73

上記の小城市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移グラフを見てみると、最新である2020年のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が最も低いことが分かります。

また、前回の2019年よりも615(kL)少なくなっており、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は下がりつつあると言えます。

特に、最もし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が多かった2005年と現在のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比べると、1.44倍もの差があり、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）がいかに減少したかが見えてきます。

また、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ではなく水洗化率（浄化槽人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る小城市の水洗化率（浄化槽人口）

小城市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る小城市(佐賀県)の人口推移

小城市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は低い？高い？人口が近いいなべ市(三重県)と島原市(長崎県)と比較

小城市(佐賀県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

小城市(佐賀県)といなべ市(三重県)と島原市(長崎県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較

まずは、小城市と人口が日本全国で最も近いいなべ市(三重県)と島原市(長崎県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較してみます。

※真庭市(岡山県)と湯沢市(秋田県)は、小城市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

小城市(佐賀県)と人口の近いいなべ市(三重県)と島原市(長崎県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
真庭市(岡山県)	43,424人	27,748(kL)
いなべ市(三重県)	44,919人	6,945(kL)
小城市(佐賀県)	44,639人	26,524(kL)
島原市(長崎県)	43,670人	54,795(kL)
湯沢市(秋田県)	42,450人	31,695(kL)

上記のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の比較表をみてみると、

• 小城市は、いなべ市(三重県)よりもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の数値が約19,579も多く、3.819倍も高い
• 島原市(長崎県)は、小城市よりもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の数値が約28,271も多く、2.066倍も高い

という結果となっています。

特に、小城市といなべ市(三重県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

小城市をもっと他の市区町村と比較する

小城市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、小城市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が、佐賀県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

小城市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、佐賀県内では5位

下記は、佐賀県内でのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）のランキング表です。（高い順）

佐賀県内でのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）のランキング表：小城市は5位

順位	市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量） (kL)
1	武雄市	47,788
2	佐賀市	47,426
3	唐津市	38,254
4	伊万里市	35,867
5	小城市	26,524
6	鹿島市	23,510
7	嬉野市	21,562
8	杵島郡白石町	20,074
9	神埼市	19,303
10	三養基郡みやき町	16,747
11	西松浦郡有田町	15,893
12	多久市	15,612
13	藤津郡太良町	8,013
14	杵島郡大町町	7,820
15	三養基郡基山町	6,468
16	三養基郡上峰町	6,334
17	鳥栖市	4,786
18	東松浦郡玄海町	3,288
19	杵島郡江北町	2,607
20	神埼郡吉野ヶ里町	2,522

佐賀県内のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の平均値と中央値

また、佐賀県内でのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の平均値と、中央値についても調査し、小城市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

小城市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）と佐賀県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
小城市	26,524(kL)
平均値	18,520(kL)
中央値	15,753(kL)

こちらの比較表より、小城市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、

• 佐賀県平均値の1.4322倍(→高い)
• 佐賀県中央値の1.684倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングで小城市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

小城市は日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング(高い順)で196位

まずは、小城市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング表：小城市は196位

順位	市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量） (kL)
192	伊東市	27,069
193	玉名市	27,062
194	鳴門市	26,939
195	大田市	26,531
196	小城市	26,524
197	別府市	26,411
198	西条市	26,372
199	南国市	26,366
200	盛岡市	26,327
201	大垣市	26,323

→ 日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、小城市は196位と、日本全国(市区町村)の中でもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下はし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と小城市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングの平均値、中央値と小城市の比較グラフは以下となっています。

小城市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を日本全国(市区町村)の中央値(5,514)と平均値(11,666)と比較した一覧表

市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
小城市	26,524(kL)
平均値	11,666(kL)
中央値	5,514(kL)

こちらの表より、小城市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は平均より2.27倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の5,514と比較してみると、小城市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）「26524(kL)」は中央値よりも4.81倍もし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	小城市(佐賀県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）データ
単位	(kL)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-22T05:01:59+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見るし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、小城市(佐賀県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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