グラフで見る大垣市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は高い？低い？(推移グラフと比較)

大垣市(岐阜県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

大垣市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）はどのくらい？

大垣市(岐阜県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、26,323(kL)です。(2020年調査)

大垣市(岐阜県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）(2020年)

市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
大垣市	26,323(kL)

大垣市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の大垣市(岐阜県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の「26,323(kL)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大垣市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大垣市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大垣市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの大垣市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大垣市(岐阜県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(2005～2020年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）(kL)	38,992.00	38,122.00	37,127.00	36,309.00	34,903.00	34,379.00	34,422.00	32,412.00	32,569.00	31,316.00	29,951.00	28,564.00	28,170.00	27,625.00	27,094.00	26,323.00
前回比(差引値)	-	-870	-995	-818	-1,406	-524	43	-2,010	157	-1,253	-1,365	-1,387	-394	-545	-531	-771
前回比(%)	-	97.77	97.39	97.8	96.13	98.5	100.13	94.16	100.48	96.15	95.64	95.37	98.62	98.07	98.08	97.15

上記の大垣市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移グラフを見てみると、最新である2020年のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が最も低いことが分かります。

また、前回の2019年よりも771(kL)少なくなっており、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は下がりつつあると言えます。

特に、最もし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が多かった2005年と現在のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比べると、1.48倍もの差があり、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）がいかに減少したかが見えてきます。

また、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ではなく水洗化率（浄化槽人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大垣市の水洗化率（浄化槽人口）

大垣市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大垣市(岐阜県)の人口推移

大垣市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は低い？高い？人口が近い秦野市(神奈川県)と栃木市(栃木県)と比較

大垣市(岐阜県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

大垣市(岐阜県)と秦野市(神奈川県)と栃木市(栃木県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較

まずは、大垣市と人口が日本全国で最も近い秦野市(神奈川県)と栃木市(栃木県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較してみます。

※松阪市(三重県)と今治市(愛媛県)は、大垣市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

大垣市(岐阜県)と人口の近い秦野市(神奈川県)と栃木市(栃木県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
松阪市(三重県)	160,624人	46,793(kL)
秦野市(神奈川県)	159,985人	15,057(kL)
大垣市(岐阜県)	159,894人	26,323(kL)
栃木市(栃木県)	156,930人	31,819(kL)
今治市(愛媛県)	153,532人	24,789(kL)

上記のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の比較表をみてみると、

• 大垣市は、秦野市(神奈川県)よりもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の数値が約11,266も多く、1.748倍も高い
• 栃木市(栃木県)は、大垣市よりもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の数値が約5,496多く、1.209倍高い

という結果となっています。

特に、大垣市と秦野市(神奈川県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

大垣市をもっと他の市区町村と比較する

大垣市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、大垣市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が、岐阜県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大垣市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、岐阜県内では5位

下記は、岐阜県内でのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）のランキング表です。（高い順）

岐阜県内でのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）のランキング表：大垣市は5位

順位	市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量） (kL)
1	岐阜市	49,107
2	各務原市	43,850
3	瑞穂市	36,149
4	羽島市	33,016
5	大垣市	26,323
6	本巣市	24,784
7	揖斐郡大野町	22,491
8	中津川市	20,507
9	養老郡養老町	20,363
10	高山市	20,360
11	郡上市	17,586
12	山県市	17,215
13	揖斐郡揖斐川町	17,092
14	恵那市	16,587
15	揖斐郡池田町	15,447
16	不破郡垂井町	12,512
17	瑞浪市	12,130
18	関市	11,502
19	土岐市	11,420
20	海津市	11,390
21	美濃加茂市	11,134
22	下呂市	10,435
23	安八郡神戸町	9,314
24	可児市	8,786
25	多治見市	8,485
26	加茂郡白川町	8,214
27	飛騨市	7,919
28	美濃市	5,715
29	可児郡御嵩町	5,074
30	安八郡輪之内町	5,032
31	羽島郡笠松町	4,624
32	羽島郡岐南町	3,836
33	加茂郡七宗町	3,288
34	加茂郡八百津町	2,574
35	本巣郡北方町	2,447
36	加茂郡坂祝町	2,198
37	安八郡安八町	2,169
38	加茂郡東白川村	2,073
39	不破郡関ケ原町	1,907
40	加茂郡富加町	1,733
41	加茂郡川辺町	1,362
42	大野郡白川村	536

岐阜県内のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の平均値と中央値

また、岐阜県内でのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の平均値と、中央値についても調査し、大垣市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

大垣市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）と岐阜県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
大垣市	26,323(kL)
平均値	13,064(kL)
中央値	9,875(kL)

こちらの比較表より、大垣市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は、

• 岐阜県平均値の2.0149倍(→高い)
• 岐阜県中央値の2.666倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングで大垣市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大垣市は日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング(高い順)で201位

まずは、大垣市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキング表：大垣市は201位

順位	市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量） (kL)
197	別府市	26,411
198	西条市	26,372
199	南国市	26,366
200	盛岡市	26,327
201	大垣市	26,323
202	長崎市	26,235
203	姫路市	26,178
204	北名古屋市	26,119
205	宮古市	26,061
206	千葉市	25,897

→ 日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、大垣市は201位と、日本全国(市区町村)の中でもし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下はし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大垣市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）ランキングの平均値、中央値と大垣市の比較グラフは以下となっています。

大垣市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）を日本全国(市区町村)の中央値(5,514)と平均値(11,666)と比較した一覧表

市区町村名	し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）
大垣市	26,323(kL)
平均値	11,666(kL)
中央値	5,514(kL)

こちらの表より、大垣市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）は平均より2.26倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の5,514と比較してみると、大垣市のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）「26323(kL)」は中央値よりも4.77倍もし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大垣市(岐阜県)のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）データ
単位	(kL)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-22T05:01:59+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見るし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

し尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、大垣市(岐阜県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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