邑智郡川本町(島根県)の第2次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
邑智郡川本町(島根県)の第2次産業就業者数は、277人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第2次産業就業者数 |
---|---|
邑智郡川本町 | 277人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の邑智郡川本町(島根県)の第2次産業就業者数の「277人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
邑智郡川本町の第2次産業就業者数の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※邑智郡川本町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の邑智郡川本町の第2次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※邑智郡川本町の第2次産業就業者数の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第2次産業就業者数
また、下記は1980~2020年までの邑智郡川本町の第2次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第2次産業就業者数(人) | 806.00 | 740.00 | 727.00 | 670.00 | 551.00 | 416.00 | 341.00 | 281.00 | 277.00 |
前回比(差引値) | - | -66 | -13 | -57 | -119 | -135 | -75 | -60 | -4 |
前回比(%) | - | 91.81 | 98.24 | 92.16 | 82.24 | 75.5 | 81.97 | 82.4 | 98.58 |
上記の邑智郡川本町の第2次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第2次産業就業者数が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも4人少なくなっており、第2次産業就業者数は下がりつつあると言えます。
特に、最も第2次産業就業者数が多かった1980年と現在の第2次産業就業者数を比べると、2.91倍もの差があり、第2次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。
また、第2次産業就業者数ではなく第1次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る邑智郡川本町の第1次産業就業者数
邑智郡川本町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る邑智郡川本町(島根県)の人口推移
邑智郡川本町(島根県)の第2次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、邑智郡川本町と人口が日本全国で最も近い後志総合振興局仁木町(北海道)と阿武郡阿武町(山口県)の第2次産業就業者数を比較してみます。
※上川総合振興局和寒町(北海道)と吉野郡十津川村(奈良県)は、邑智郡川本町と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第2次産業就業者数 |
---|---|---|
上川総合振興局和寒町(北海道) | 3,006人 | 221人 |
後志総合振興局仁木町(北海道) | 3,128人 | 132人 |
邑智郡川本町(島根県) | 3,078人 | 277人 |
阿武郡阿武町(山口県) | 3,072人 | 284人 |
吉野郡十津川村(奈良県) | 2,960人 | 280人 |
上記の第2次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、邑智郡川本町と後志総合振興局仁木町(北海道)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第2次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
邑智郡川本町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、邑智郡川本町の第2次産業就業者数が、島根県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、島根県内での第2次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第2次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | 出雲市 | 24,220 |
2 | 松江市 | 17,464 |
3 | 浜田市 | 5,809 |
4 | 安来市 | 5,611 |
5 | 雲南市 | 5,148 |
6 | 益田市 | 4,322 |
7 | 大田市 | 4,191 |
8 | 江津市 | 2,712 |
9 | 仁多郡奥出雲町 | 1,726 |
10 | 隠岐郡隠岐の島町 | 997 |
11 | 邑智郡邑南町 | 913 |
12 | 鹿足郡吉賀町 | 841 |
13 | 鹿足郡津和野町 | 571 |
14 | 飯石郡飯南町 | 459 |
15 | 邑智郡美郷町 | 426 |
16 | 邑智郡川本町 | 277 |
17 | 隠岐郡西ノ島町 | 192 |
18 | 隠岐郡海士町 | 179 |
19 | 隠岐郡知夫村 | 35 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、邑智郡川本町の第2次産業就業者数が、島根県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
島根県内全体の第2次産業就業者数の合計は、76093人です。※データが確認できる19自治体の合計となります。
そして、邑智郡川本町の第2次産業就業者数は277人ですので、島根県内でのシェア率は0.364%となります。
また、島根県内での第2次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、邑智郡川本町と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第2次産業就業者数 |
---|---|
邑智郡川本町 | 277人 |
平均値 | 4,005人 |
中央値 | 913人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、邑智郡川本町の第2次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第2次産業就業者数ランキングで邑智郡川本町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、邑智郡川本町の第2次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第2次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第2次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1570 | 日野郡江府町 | 284 |
1570 | 空知総合振興局上砂川町 | 284 |
1570 | 上川総合振興局下川町 | 284 |
1574 | 吉野郡十津川村 | 280 |
1575 | 邑智郡川本町 | 277 |
1576 | 留萌振興局天塩町 | 274 |
1577 | 西臼杵郡五ヶ瀬町 | 273 |
1578 | 大島支庁新島村 | 272 |
1579 | 長岡郡本山町 | 262 |
1580 | 東筑摩郡麻績村 | 259 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第2次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、邑智郡川本町は1575位と、日本全国(市区町村)の中でも第2次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。
以下は第2次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第2次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と邑智郡川本町の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第2次産業就業者数 |
---|---|
邑智郡川本町 | 277人 |
平均値 | 7,619人 |
中央値 | 2,788人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、邑智郡川本町の第2次産業就業者数は平均より7,342人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の2,788と比較してみると、邑智郡川本町の第2次産業就業者数は中央値より半分以上少いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 邑智郡川本町(島根県)の第2次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:46+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第2次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第2次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第2次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、邑智郡川本町(島根県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
統計「グラフで見る邑智郡川本町の第2次産業就業者数は多い?少い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!