グラフで見る隠岐郡隠岐の島町の第２次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

隠岐郡隠岐の島町(島根県)の第２次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第２次産業就業者数とは？

[第２次産業就業者数],鉱業・採石業・砂利採取業，建設業及び製造業の就業者の数

隠岐郡隠岐の島町の第２次産業就業者数はどのくらい？

隠岐郡隠岐の島町(島根県)の第２次産業就業者数は、997人です。(2020年調査)

隠岐郡隠岐の島町(島根県)の第２次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第２次産業就業者数
隠岐郡隠岐の島町	997人

隠岐郡隠岐の島町の第２次産業就業者数推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の隠岐郡隠岐の島町(島根県)の第２次産業就業者数の「997人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

隠岐郡隠岐の島町の第２次産業就業者数の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※隠岐郡隠岐の島町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の隠岐郡隠岐の島町の第２次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの隠岐郡隠岐の島町の第２次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る隠岐郡隠岐の島町(島根県)の第２次産業就業者数の推移(2005～2020年)

年	2005	2010	2015	2020
第２次産業就業者数(人)	1,617.00	1,226.00	1,115.00	997.00
前回比(差引値)	-	-391	-111	-118
前回比(%)	-	75.82	90.95	89.42

上記の隠岐郡隠岐の島町の第２次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第２次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも118人少なくなっており、第２次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第２次産業就業者数が多かった2005年と現在の第２次産業就業者数を比べると、1.62倍もの差があり、第２次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第２次産業就業者数ではなく第１次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る隠岐郡隠岐の島町の第１次産業就業者数

隠岐郡隠岐の島町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る隠岐郡隠岐の島町(島根県)の人口推移

隠岐郡隠岐の島町の第２次産業就業者数は少い？多い？人口が近い小田郡矢掛町(岡山県)と和気郡和気町(岡山県)と比較

隠岐郡隠岐の島町(島根県)の第２次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

隠岐郡隠岐の島町(島根県)と小田郡矢掛町(岡山県)と和気郡和気町(岡山県)の第２次産業就業者数を比較

まずは、隠岐郡隠岐の島町と人口が日本全国で最も近い小田郡矢掛町(岡山県)と和気郡和気町(岡山県)の第２次産業就業者数を比較してみます。

※東村山郡山辺町(山形県)と三潴郡大木町(福岡県)は、隠岐郡隠岐の島町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

隠岐郡隠岐の島町(島根県)と人口の近い小田郡矢掛町(岡山県)と和気郡和気町(岡山県)の第２次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第２次産業就業者数
東村山郡山辺町(山形県)	13,895人	2,036人
小田郡矢掛町(岡山県)	13,698人	2,207人
隠岐郡隠岐の島町(島根県)	13,725人	997人
和気郡和気町(岡山県)	13,689人	2,047人
三潴郡大木町(福岡県)	13,995人	1,614人

上記の第２次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 小田郡矢掛町(岡山県)は、隠岐郡隠岐の島町よりも第２次産業就業者数の数値が約1,210も多く、2.214倍も高い
• 和気郡和気町(岡山県)は、隠岐郡隠岐の島町よりも第２次産業就業者数の数値が約1,050も多く、2.053倍も高い

という結果となっています。

特に、小田郡矢掛町(岡山県)と隠岐郡隠岐の島町は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第２次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

隠岐郡隠岐の島町をもっと他の市区町村と比較する

隠岐郡隠岐の島町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、隠岐郡隠岐の島町の第２次産業就業者数が、島根県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

隠岐郡隠岐の島町の第２次産業就業者数は、島根県内では10位

下記は、島根県内での第２次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

島根県内での第２次産業就業者数のランキング表：隠岐郡隠岐の島町は10位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
1	出雲市	24,220
2	松江市	17,464
3	浜田市	5,809
4	安来市	5,611
5	雲南市	5,148
6	益田市	4,322
7	大田市	4,191
8	江津市	2,712
9	仁多郡奥出雲町	1,726
10	隠岐郡隠岐の島町	997
11	邑智郡邑南町	913
12	鹿足郡吉賀町	841
13	鹿足郡津和野町	571
14	飯石郡飯南町	459
15	邑智郡美郷町	426
16	邑智郡川本町	277
17	隠岐郡西ノ島町	192
18	隠岐郡海士町	179
19	隠岐郡知夫村	35

島根県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、隠岐郡隠岐の島町の第２次産業就業者数が、島根県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

島根県内全体の第２次産業就業者数の合計は、76093人です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、隠岐郡隠岐の島町の第２次産業就業者数は997人ですので、島根県内でのシェア率は1.31%となります。

島根県内の第２次産業就業者数の平均値と中央値

また、島根県内での第２次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、隠岐郡隠岐の島町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

隠岐郡隠岐の島町の第２次産業就業者数と島根県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第２次産業就業者数
隠岐郡隠岐の島町	997人
平均値	4,005人
中央値	913人

こちらの比較表より、隠岐郡隠岐の島町の第２次産業就業者数は、

• 島根県平均値の0.2489倍(→少い)
• 島根県中央値の1.092倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第２次産業就業者数ランキングで隠岐郡隠岐の島町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

隠岐郡隠岐の島町は日本全国の第２次産業就業者数ランキング(多い順)で1262位

まずは、隠岐郡隠岐の島町の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキング表：隠岐郡隠岐の島町は1262位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
1258	八頭郡智頭町	1,020
1259	下閉伊郡岩泉町	1,019
1260	仲多度郡琴平町	1,017
1261	東津軽郡平内町	1,004
1262	隠岐郡隠岐の島町	997
1263	南秋田郡五城目町	996
1264	阿蘇郡西原村	990
1265	榛原郡川根本町	986
1266	神石郡神石高原町	985
1267	耶麻郡西会津町	984

→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第２次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、隠岐郡隠岐の島町は1262位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は第２次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第２次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と隠岐郡隠岐の島町の第２次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第２次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と隠岐郡隠岐の島町の比較グラフは以下となっています。

隠岐郡隠岐の島町の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(2,788)と平均値(7,619)と比較した一覧表

市区町村名	第２次産業就業者数
隠岐郡隠岐の島町	997人
平均値	7,619人
中央値	2,788人

こちらの表より、隠岐郡隠岐の島町の第２次産業就業者数は平均より6,622人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,788と比較してみると、隠岐郡隠岐の島町の第２次産業就業者数は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	隠岐郡隠岐の島町(島根県)の第２次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:46+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第２次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第２次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、隠岐郡隠岐の島町(島根県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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