グラフで見る新潟市東区の転入率（日本人移動者）は高い？低い？(推移グラフと比較)

新潟市東区(新潟県)の転入率（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転入率（日本人移動者）とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数,[転入率],転入者数/総人口

新潟市東区の転入率（日本人移動者）はどのくらい？

新潟市東区(新潟県)の転入率（日本人移動者）は、3.45%です。(2020年調査)

新潟市東区(新潟県)の転入率（日本人移動者）(2020年)

市区町村名	転入率（日本人移動者）
新潟市東区	3.45%

新潟市東区の転入率（日本人移動者）推移グラフ(2010年～現在)

では、現在の新潟市東区(新潟県)の転入率（日本人移動者）の「3.45%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

新潟市東区の転入率（日本人移動者）の2010～2020年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2010～2020年までの新潟市東区の転入率（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る新潟市東区(新潟県)の転入率（日本人移動者）の推移(2010～2020年)

年	2010	2015	2020
転入率（日本人移動者）(%)	3.77	3.74	3.45
前回比(差引値)	-	-0.03	-0.29
前回比(%)	-	99.2	92.25

上記の新潟市東区の転入率（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の転入率（日本人移動者）が最も低いことが分かります。

また、前回の2015年よりも0.29%少なくなっており、転入率（日本人移動者）は下がりつつあると言えます。

また、転入率（日本人移動者）ではなく転入者数（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る新潟市東区の転入者数（日本人移動者）

新潟市東区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る新潟市東区(新潟県)の人口推移

新潟市東区の転入率（日本人移動者）は低い？高い？人口が近い諫早市(長崎県)と名古屋市南区(愛知県)と比較

新潟市東区(新潟県)の転入率（日本人移動者）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

新潟市東区(新潟県)と諫早市(長崎県)と名古屋市南区(愛知県)の転入率（日本人移動者）を比較

まずは、新潟市東区と人口が日本全国で最も近い諫早市(長崎県)と名古屋市南区(愛知県)の転入率（日本人移動者）を比較してみます。

※札幌市南区(北海道)と稲沢市(愛知県)は、新潟市東区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

新潟市東区(新潟県)と人口の近い諫早市(長崎県)と名古屋市南区(愛知県)の転入率（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転入率（日本人移動者）
札幌市南区(北海道)	135,314人	5.51%
諫早市(長崎県)	135,349人	3.25%
新潟市東区(新潟県)	134,522人	3.45%
名古屋市南区(愛知県)	134,026人	4.46%
稲沢市(愛知県)	135,271人	2.87%

上記の転入率（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 新潟市東区は、諫早市(長崎県)よりも転入率（日本人移動者）の数値が約0.20程しか変わらず、転入率（日本人移動者）と人口も日本国内では比較的似ている
• 名古屋市南区(愛知県)は、新潟市東区よりも転入率（日本人移動者）の数値が約1.01多く、1.293倍高い

という結果となっています。

新潟市東区をもっと他の市区町村と比較する

新潟市東区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、新潟市東区の転入率（日本人移動者）が、新潟県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新潟市東区の転入率（日本人移動者）は、新潟県内では5位

下記は、新潟県内での転入率（日本人移動者）のランキング表です。（高い順）

新潟県内での転入率（日本人移動者）のランキング表：新潟市東区は5位

順位	市区町村名	転入率（日本人移動者） (%)
1	岩船郡粟島浦村	12.18
2	新潟市中央区	5.01
3	南魚沼郡湯沢町	4.91
4	新潟市江南区	3.6
5	新潟市東区	3.45
6	新潟市西区	3.29
7	新潟市北区	2.68
8	三島郡出雲崎町	2.67
9	北蒲原郡聖籠町	2.57
10	新潟市秋葉区	2.52
11	新発田市	2.45
12	新潟市南区	2.41
13	見附市	2.28
14	燕市	2.11
15	妙高市	2.06
16	上越市	2.05
17	長岡市	2
18	柏崎市	1.92
19	刈羽郡刈羽村	1.87
20	胎内市	1.86
21	岩船郡関川村	1.85
22	南魚沼市	1.84
22	佐渡市	1.84
24	新潟市西蒲区	1.79
25	西蒲原郡弥彦村	1.75
26	南蒲原郡田上町	1.71
27	中魚沼郡津南町	1.65
28	小千谷市	1.64
29	魚沼市	1.62
30	阿賀野市	1.6
31	村上市	1.54
32	三条市	1.5
33	十日町市	1.48
34	糸魚川市	1.45
35	加茂市	1.4
36	東蒲原郡阿賀町	1.36
37	五泉市	1.32

新潟県内の転入率（日本人移動者）の平均値と中央値

また、新潟県内での転入率（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、新潟市東区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

新潟市東区の転入率（日本人移動者）と新潟県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転入率（日本人移動者）
新潟市東区	3.45%
平均値	2.47%
中央値	1.86%

こちらの比較表より、新潟市東区の転入率（日本人移動者）は、

• 新潟県平均値の1.3992倍(→高い)
• 新潟県中央値の1.855倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の転入率（日本人移動者）ランキングで新潟市東区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

新潟市東区は日本全国の転入率（日本人移動者）ランキング(高い順)で668位

まずは、新潟市東区の転入率（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の転入率（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転入率（日本人移動者）ランキング表：新潟市東区は668位

順位	市区町村名	転入率（日本人移動者） (%)
665	宇土市	3.46
668	泉大津市	3.45
668	神埼市	3.45
668	熊谷市	3.45
668	新潟市東区	3.45
668	坂戸市	3.45
673	北葛城郡上牧町	3.44
673	北上市	3.44
673	北九州市八幡西区	3.44
673	香南市	3.44

→ 日本全国(市区町村別)の転入率（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転入率（日本人移動者）が高いランキング表では、統計が取れる1895つの市区町村の中で、新潟市東区は668位と、日本全国(市区町村)の中でも転入率（日本人移動者）が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は転入率（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転入率（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入率（日本人移動者）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転入率（日本人移動者）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と新潟市東区の転入率（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転入率（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と新潟市東区の比較グラフは以下となっています。

新潟市東区の転入率（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(3)と平均値(3)と比較した一覧表

市区町村名	転入率（日本人移動者）
新潟市東区	3.45%
平均値	3%
中央値	3%

こちらの表より、新潟市東区の転入率（日本人移動者）は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の3と比較してみると、新潟市東区の転入率（日本人移動者）「3.45%」は中央値より転入率（日本人移動者）が少し高い(1.18倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	新潟市東区(新潟県)の転入率（日本人移動者）データ
単位	(%)
期間	2010～2020年
更新日時	2023-08-05T05:01:56+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転入率（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転入率（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転入率（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転入率（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、新潟市東区(新潟県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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