札幌市南区(北海道)の転入率(日本人移動者)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
札幌市南区(北海道)の転入率(日本人移動者)は、5.51%です。(2020年調査)
市区町村名 | 転入率(日本人移動者) |
---|---|
札幌市南区 | 5.51% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の札幌市南区(北海道)の転入率(日本人移動者)の「5.51%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
札幌市南区の転入率(日本人移動者)の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※札幌市南区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の札幌市南区の転入率(日本人移動者)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※札幌市南区の転入率(日本人移動者)の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:転入率(日本人移動者)
また、下記は2000~2020年までの札幌市南区の転入率(日本人移動者)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|
転入率(日本人移動者)(%) | 6.69 | 5.72 | 4.73 | 5.38 | 5.51 |
前回比(差引値) | - | -0.97 | -0.99 | 0.65 | 0.13 |
前回比(%) | - | 85.5 | 82.69 | 113.74 | 102.42 |
上記の札幌市南区の転入率(日本人移動者)の推移グラフを見てみると、2000年の転入率(日本人移動者)が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2015年の数値「5.38%」よりは高いため、今後も転入率(日本人移動者)が再び上昇する可能性はあります。
また、転入率(日本人移動者)ではなく転入者数(日本人移動者)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る札幌市南区の転入者数(日本人移動者)
札幌市南区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る札幌市南区(北海道)の人口推移
札幌市南区(北海道)の転入率(日本人移動者)は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、札幌市南区と人口が日本全国で最も近い尾道市(広島県)と諫早市(長崎県)の転入率(日本人移動者)を比較してみます。
※箕面市(大阪府)と新潟市東区(新潟県)は、札幌市南区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 転入率(日本人移動者) |
---|---|---|
箕面市(大阪府) | 139,126人 | 4.14% |
尾道市(広島県) | 131,887人 | 2.28% |
札幌市南区(北海道) | 135,314人 | 5.51% |
諫早市(長崎県) | 135,349人 | 3.25% |
新潟市東区(新潟県) | 134,522人 | 3.45% |
上記の転入率(日本人移動者)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、札幌市南区と尾道市(広島県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転入率(日本人移動者)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
札幌市南区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、札幌市南区の転入率(日本人移動者)が、北海道内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、北海道内での転入率(日本人移動者)のランキング表です。(高い順)
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、北海道内での転入率(日本人移動者)の平均値と、中央値についても調査し、札幌市南区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 転入率(日本人移動者) |
---|---|
札幌市南区 | 5.51% |
平均値 | 3.67% |
中央値 | 3.37% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、札幌市南区の転入率(日本人移動者)は、
ということが見えてきます。
日本全国の転入率(日本人移動者)ランキングで札幌市南区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、札幌市南区の転入率(日本人移動者)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の転入率(日本人移動者)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 転入率(日本人移動者) (%) |
---|---|---|
149 | 板橋区 | 5.53 |
149 | 国頭郡大宜味村 | 5.53 |
149 | 横浜市南区 | 5.53 |
152 | 名古屋市北区 | 5.51 |
152 | 札幌市南区 | 5.51 |
154 | 糟屋郡新宮町 | 5.49 |
155 | 双葉郡葛尾村 | 5.48 |
155 | 大島郡和泊町 | 5.48 |
155 | 立川市 | 5.48 |
158 | 練馬区 | 5.47 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の転入率(日本人移動者)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の転入率(日本人移動者)が高いランキング表では、統計が取れる1895つの市区町村の中で、札幌市南区は152位と、日本全国(市区町村)の中でも転入率(日本人移動者)が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は転入率(日本人移動者)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入率(日本人移動者)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の転入率(日本人移動者)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)転入率(日本人移動者)ランキングの平均値、中央値と札幌市南区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 転入率(日本人移動者) |
---|---|
札幌市南区 | 5.51% |
平均値 | 3% |
中央値 | 3% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、札幌市南区の転入率(日本人移動者)は平均より1.65倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の3と比較してみると、札幌市南区の転入率(日本人移動者)「5.51%」は中央値よりも1.88倍も転入率(日本人移動者)が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 札幌市南区(北海道)の転入率(日本人移動者)データ |
単位 | (%) |
期間 | 2000~2020年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:01:56+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
転入率(日本人移動者)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの転入率(日本人移動者)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る転入率(日本人移動者)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、札幌市南区(北海道)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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