グラフで見る稲沢市の転入率（日本人移動者）は高い？低い？(推移グラフと比較)

稲沢市(愛知県)の転入率（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転入率（日本人移動者）とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数,[転入率],転入者数/総人口

稲沢市の転入率（日本人移動者）はどのくらい？

稲沢市(愛知県)の転入率（日本人移動者）は、2.93%です。(2015年調査)

稲沢市(愛知県)の転入率（日本人移動者）(2015年)

市区町村名	転入率（日本人移動者）
稲沢市	2.93%

稲沢市の転入率（日本人移動者）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の稲沢市(愛知県)の転入率（日本人移動者）の「2.93%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

稲沢市の転入率（日本人移動者）の2000～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※稲沢市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の稲沢市の転入率（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2015年までの稲沢市の転入率（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る稲沢市(愛知県)の転入率（日本人移動者）の推移(2000～2015年)

年	2000	2005	2010	2015
転入率（日本人移動者）(%)	3.85	3.43	3.27	2.93
前回比(差引値)	-	-0.42	-0.16	-0.34
前回比(%)	-	89.09	95.34	89.6

上記の稲沢市の転入率（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、最新である2015年の転入率（日本人移動者）が最も低いことが分かります。

また、前回の2010年よりも0.34%少なくなっており、転入率（日本人移動者）は下がりつつあると言えます。

特に、最も転入率（日本人移動者）が多かった2000年と現在の転入率（日本人移動者）を比べると、1.31倍もの差があり、転入率（日本人移動者）がいかに減少したかが見えてきます。

また、転入率（日本人移動者）ではなく転入者数（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る稲沢市の転入者数（日本人移動者）

稲沢市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る稲沢市(愛知県)の人口推移

稲沢市の転入率（日本人移動者）は低い？高い？人口が近い諫早市(長崎県)と岩国市(山口県)と比較

稲沢市(愛知県)の転入率（日本人移動者）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

稲沢市(愛知県)と諫早市(長崎県)と岩国市(山口県)の転入率（日本人移動者）を比較

まずは、稲沢市と人口が日本全国で最も近い諫早市(長崎県)と岩国市(山口県)の転入率（日本人移動者）を比較してみます。

※尾道市(広島県)と木更津市(千葉県)は、稲沢市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

稲沢市(愛知県)と人口の近い諫早市(長崎県)と岩国市(山口県)の転入率（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転入率（日本人移動者）
尾道市(広島県)	134,320人	2.44%
諫早市(長崎県)	135,869人	3.38%
稲沢市(愛知県)	136,237人	2.93%
岩国市(山口県)	132,187人	2.53%
木更津市(千葉県)	136,034人	4.25%

上記の転入率（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 諫早市(長崎県)は、稲沢市よりも転入率（日本人移動者）の数値が約0.45程しか変わらず、転入率（日本人移動者）と人口も日本国内では比較的似ている
• 稲沢市は、岩国市(山口県)よりも転入率（日本人移動者）の数値が約0.40程しか変わらず、転入率（日本人移動者）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

稲沢市をもっと他の市区町村と比較する

稲沢市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、稲沢市の転入率（日本人移動者）が、愛知県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

稲沢市の転入率（日本人移動者）は、愛知県内では37位

下記は、愛知県内での転入率（日本人移動者）のランキング表です。（高い順）

愛知県内での転入率（日本人移動者）のランキング表：稲沢市は37位

順位	市区町村名	転入率（日本人移動者） (%)
1	長久手市	6
2	西春日井郡豊山町	5.93
3	名古屋市	5.77
4	知立市	5.08
4	日進市	5.08
6	海部郡大治町	5
7	みよし市	4.77
8	丹羽郡大口町	4.75
9	清須市	4.64
10	岩倉市	4.59
11	刈谷市	4.58
12	大府市	4.35
13	北名古屋市	4.22
14	海部郡蟹江町	4.17
15	東海市	4.16
16	丹羽郡扶桑町	3.98
17	高浜市	3.92
18	額田郡幸田町	3.9
19	愛知郡東郷町	3.89
19	常滑市	3.89
21	尾張旭市	3.85
22	知多郡阿久比町	3.83
23	安城市	3.66
23	豊明市	3.66
25	知多郡武豊町	3.63
26	小牧市	3.56
27	あま市	3.45
28	春日井市	3.42
29	弥富市	3.37
30	知多市	3.32
31	半田市	3.24
32	知多郡東浦町	3.19
33	犬山市	3.17
34	岡崎市	3.11
35	豊田市	2.97
36	江南市	2.94
37	稲沢市	2.93
38	津島市	2.83
39	豊川市	2.61
40	瀬戸市	2.6
41	知多郡美浜町	2.54
42	碧南市	2.53
43	北設楽郡東栄町	2.47
43	北設楽郡豊根村	2.47
45	一宮市	2.41
46	西尾市	2.28
47	愛西市	2.25
47	豊橋市	2.25
49	蒲郡市	2.14
50	北設楽郡設楽町	2.11
51	海部郡飛島村	2.09
52	新城市	2.02
52	田原市	2.02
54	知多郡南知多町	1.76

愛知県内の転入率（日本人移動者）の平均値と中央値

また、愛知県内での転入率（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、稲沢市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

稲沢市の転入率（日本人移動者）と愛知県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転入率（日本人移動者）
稲沢市	2.93%
平均値	3.51%
中央値	3.4%

こちらの比較表より、稲沢市の転入率（日本人移動者）は、

• 愛知県平均値の0.8356倍(→低い)
• 愛知県中央値の0.863倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の転入率（日本人移動者）ランキングで稲沢市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

稲沢市は日本全国の転入率（日本人移動者）ランキング(高い順)で883位

まずは、稲沢市の転入率（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の転入率（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転入率（日本人移動者）ランキング表：稲沢市は883位

順位	市区町村名	転入率（日本人移動者） (%)
874	邑智郡美郷町	2.94
874	オホーツク総合振興局津別町	2.94
883	いちき串木野市	2.93
883	生駒郡平群町	2.93
883	稲沢市	2.93
883	可児市	2.93
883	児湯郡都農町	2.93
883	高槻市	2.93
889	阿武郡阿武町	2.92
889	阿蘇市	2.92

→ 日本全国(市区町村別)の転入率（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転入率（日本人移動者）が高いランキング表では、統計が取れる1737つの市区町村の中で、稲沢市は883位と、日本全国(市区町村)の中でも転入率（日本人移動者）が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は転入率（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転入率（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入率（日本人移動者）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転入率（日本人移動者）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と稲沢市の転入率（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転入率（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と稲沢市の比較グラフは以下となっています。

稲沢市の転入率（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(3)と平均値(3)と比較した一覧表

市区町村名	転入率（日本人移動者）
稲沢市	2.93%
平均値	3%
中央値	3%

こちらの表より、稲沢市の転入率（日本人移動者）は平均より0%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の3と比較してみると、稲沢市の転入率（日本人移動者）は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	稲沢市(愛知県)の転入率（日本人移動者）データ
単位	(%)
期間	2000～2015年
更新日時	2021-04-09T12:51:30+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転入率（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転入率（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転入率（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転入率（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、稲沢市(愛知県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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