グラフで見る都城市のごみ処理量（直接資源化）は多い？少い？(推移グラフと比較)

都城市(宮崎県)のごみ処理量（直接資源化）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

都城市のごみ処理量（直接資源化）はどのくらい？

都城市(宮崎県)のごみ処理量（直接資源化）は、12,947(ｔ)です。(2020年調査)

都城市(宮崎県)のごみ処理量（直接資源化）(2020年)

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
都城市	12,947(ｔ)

都城市のごみ処理量（直接資源化）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の都城市(宮崎県)のごみ処理量（直接資源化）の「12,947(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

都城市のごみ処理量（直接資源化）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※都城市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の都城市のごみ処理量（直接資源化）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの都城市のごみ処理量（直接資源化）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る都城市(宮崎県)のごみ処理量（直接資源化）の推移(2005～2020年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
ごみ処理量（直接資源化）(ｔ)	15,720.00	17,638.00	15,522.00	13,921.00	23,062.00	17,082.00	17,397.00	16,813.00	16,506.00	16,775.00	16,176.00	13,867.00	13,081.00	10,307.00	10,938.00	12,947.00
前回比(差引値)	-	1,918	-2,116	-1,601	9,141	-5,980	315	-584	-307	269	-599	-2,309	-786	-2,774	631	2,009
前回比(%)	-	112.2	88	89.69	165.66	74.07	101.84	96.64	98.17	101.63	96.43	85.73	94.33	78.79	106.12	118.37

上記の都城市のごみ処理量（直接資源化）の推移グラフを見てみると、2009年のごみ処理量（直接資源化）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2019年の数値「10938(ｔ)」よりは多いため、今後もごみ処理量（直接資源化）が再び上昇する可能性はあります。

また、ごみ処理量（直接資源化）ではなく１人１日当たりのごみ排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る都城市の１人１日当たりのごみ排出量

都城市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る都城市(宮崎県)の人口推移

都城市のごみ処理量（直接資源化）は少い？多い？人口が近い帯広市(北海道)と宇部市(山口県)と比較

都城市(宮崎県)のごみ処理量（直接資源化）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

都城市(宮崎県)と帯広市(北海道)と宇部市(山口県)のごみ処理量（直接資源化）を比較

まずは、都城市と人口が日本全国で最も近い帯広市(北海道)と宇部市(山口県)のごみ処理量（直接資源化）を比較してみます。

※小山市(栃木県)と新座市(埼玉県)は、都城市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

都城市(宮崎県)と人口の近い帯広市(北海道)と宇部市(山口県)のごみ処理量（直接資源化）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	ごみ処理量（直接資源化）
小山市(栃木県)	167,652人	2,599(ｔ)
帯広市(北海道)	165,047人	50(ｔ)
都城市(宮崎県)	162,572人	12,947(ｔ)
宇部市(山口県)	161,767人	874(ｔ)
新座市(埼玉県)	166,108人	356(ｔ)

上記のごみ処理量（直接資源化）の比較表をみてみると、

• 都城市は、帯広市(北海道)よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約12,897も多く、258.94倍も高い
• 都城市は、宇部市(山口県)よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約12,073も多く、14.814倍も高い

という結果となっています。

特に、都城市と帯広市(北海道)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、ごみ処理量（直接資源化）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

都城市をもっと他の市区町村と比較する

都城市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、都城市のごみ処理量（直接資源化）が、宮崎県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

都城市のごみ処理量（直接資源化）は、宮崎県内では1位

下記は、宮崎県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表です。（多い順）

宮崎県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表：都城市は1位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
1	都城市	12,947
2	宮崎市	10,888
3	日南市	2,754
4	東諸県郡国富町	820
5	北諸県郡三股町	499
6	えびの市	460
7	串間市	452
8	西都市	375
9	東諸県郡綾町	287
10	児湯郡川南町	277
11	児湯郡高鍋町	261
12	児湯郡都農町	166
13	児湯郡木城町	70
14	児湯郡西米良村	27
15	延岡市	12
16	児湯郡新富町	6
17	西臼杵郡五ヶ瀬町	0
17	東臼杵郡美郷町	0
17	西臼杵郡日之影町	0
17	日向市	0
17	東臼杵郡門川町	0
17	小林市	0
17	東臼杵郡諸塚村	0
17	東臼杵郡椎葉村	0
17	西臼杵郡高千穂町	0
17	西諸県郡高原町	0

宮崎県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、都城市のごみ処理量（直接資源化）が、宮崎県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

宮崎県内全体のごみ処理量（直接資源化）の合計は、30301(ｔ)です。※データが確認できる26自治体の合計となります。

そして、都城市のごみ処理量（直接資源化）は12947(ｔ)ですので、宮崎県内でのシェア率は42.728%となります。

宮崎県内のごみ処理量（直接資源化）の平均値と中央値

また、宮崎県内でのごみ処理量（直接資源化）の平均値と、中央値についても調査し、都城市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

都城市のごみ処理量（直接資源化）と宮崎県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	ごみ処理量（直接資源化）
都城市	12,947(ｔ)
平均値	1,165(ｔ)
中央値	19.5(ｔ)

こちらの比較表より、都城市のごみ処理量（直接資源化）は、

• 宮崎県平均値の11.1093倍(→多い)
• 宮崎県中央値の663.949倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキングで都城市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

都城市は日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング(多い順)で10位

まずは、都城市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキング表：都城市は10位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
6	八王子市	19,181
7	横浜市	14,206
8	鹿児島市	13,824
9	長野市	13,688
10	都城市	12,947
11	つくば市	11,882
12	新発田市	11,154
13	宮崎市	10,888
14	苫小牧市	10,448
15	市川市	9,982

→ 日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のごみ処理量（直接資源化）が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、都城市は10位と、上位10位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でもごみ処理量（直接資源化）がとても多い市区町村ということが分かります。

以下はごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

ごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と都城市のごみ処理量（直接資源化）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)ごみ処理量（直接資源化）ランキングの平均値、中央値と都城市の比較グラフは以下となっています。

都城市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村)の中央値(134)と平均値(906)と比較した一覧表

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
都城市	12,947(ｔ)
平均値	906(ｔ)
中央値	134(ｔ)

こちらの表より、都城市のごみ処理量（直接資源化）は平均より14.29倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の134と比較してみると、都城市のごみ処理量（直接資源化）「12947(ｔ)」は中央値よりも96.62倍もごみ処理量（直接資源化）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	都城市(宮崎県)のごみ処理量（直接資源化）データ
単位	(ｔ)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-22T05:03:02+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

ごみ処理量（直接資源化）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのごみ処理量（直接資源化）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、都城市(宮崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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