グラフで見る都城市の小売店数（人口千人当たり）は多い？少い？(推移グラフと比較)

都城市(宮崎県)の小売店数（人口千人当たり）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

小売店数（人口千人当たり）とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[小売店数],個人用又は家庭用消費のために商品を販売する店及び建設業，農林水産業，製造業等産業用使用者に少量又は少額に商品を販売する店の数,[小売店数（人口千人当たり）],小売店数/総人口

都城市の小売店数（人口千人当たり）はどのくらい？

都城市(宮崎県)の小売店数（人口千人当たり）は、9.97(店)です。(2016年調査)

都城市(宮崎県)の小売店数（人口千人当たり）(2016年)

市区町村名	小売店数（人口千人当たり）
都城市	9.97(店)

都城市の小売店数（人口千人当たり）推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の都城市(宮崎県)の小売店数（人口千人当たり）の「9.97(店)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

都城市の小売店数（人口千人当たり）の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※都城市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の都城市の小売店数（人口千人当たり）グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの都城市の小売店数（人口千人当たり）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る都城市(宮崎県)の小売店数（人口千人当たり）の推移(2009～2016年)

年	2009	2011	2014	2016
小売店数（人口千人当たり）(店)	11.74	10.32	10.27	9.97
前回比(差引値)	-	-1.42	-0.05	-0.3
前回比(%)	-	87.9	99.52	97.08

上記の都城市の小売店数（人口千人当たり）の推移グラフを見てみると、最新である2016年の小売店数（人口千人当たり）が最も少いことが分かります。

また、前回の2014年よりも0.3(店)少なくなっており、小売店数（人口千人当たり）は下がりつつあると言えます。

また、小売店数（人口千人当たり）ではなく小売店数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る都城市の小売店数

都城市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る都城市(宮崎県)の人口推移

都城市の小売店数（人口千人当たり）は少い？多い？人口が近い帯広市(北海道)と宇部市(山口県)と比較

都城市(宮崎県)の小売店数（人口千人当たり）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

都城市(宮崎県)と帯広市(北海道)と宇部市(山口県)の小売店数（人口千人当たり）を比較

まずは、都城市と人口が日本全国で最も近い帯広市(北海道)と宇部市(山口県)の小売店数（人口千人当たり）を比較してみます。

※小山市(栃木県)と新座市(埼玉県)は、都城市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

都城市(宮崎県)と人口の近い帯広市(北海道)と宇部市(山口県)の小売店数（人口千人当たり）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	小売店数（人口千人当たり）
小山市(栃木県)	167,652人	7.34(店)
帯広市(北海道)	165,047人	9.25(店)
都城市(宮崎県)	162,572人	9.97(店)
宇部市(山口県)	161,767人	8.17(店)
新座市(埼玉県)	166,108人	4.69(店)

上記の小売店数（人口千人当たり）の比較表をみてみると、

• 都城市は、帯広市(北海道)よりも小売店数（人口千人当たり）の数値が約0.72程しか変わらず、小売店数（人口千人当たり）と人口も日本国内では比較的似ている
• 都城市は、宇部市(山口県)よりも小売店数（人口千人当たり）の数値が約1.80多く、1.22倍高い

という結果となっています。

都城市をもっと他の市区町村と比較する

都城市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、都城市の小売店数（人口千人当たり）が、宮崎県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

都城市の小売店数（人口千人当たり）は、宮崎県内では14位

下記は、宮崎県内での小売店数（人口千人当たり）のランキング表です。（多い順）

宮崎県内での小売店数（人口千人当たり）のランキング表：都城市は14位

順位	市区町村名	小売店数（人口千人当たり） (店)
1	児湯郡西米良村	22.04
2	西臼杵郡高千穂町	14.43
3	東臼杵郡美郷町	12.96
4	児湯郡高鍋町	11.84
5	日向市	11.79
6	西臼杵郡日之影町	11.66
7	東臼杵郡諸塚村	11.5
8	小林市	11.1
9	東臼杵郡椎葉村	10.68
10	えびの市	10.59
11	日南市	10.46
12	西都市	10.3
13	延岡市	10.08
14	都城市	9.97
15	串間市	9.8
16	東諸県郡綾町	9.67
17	東臼杵郡門川町	9.35
18	西諸県郡高原町	9.25
19	西臼杵郡五ヶ瀬町	9
20	宮崎市	8.6
21	東諸県郡国富町	8.57
22	児湯郡新富町	8.17
23	児湯郡都農町	7.99
24	児湯郡木城町	7.84
25	児湯郡川南町	7.14
26	北諸県郡三股町	6.65

宮崎県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、都城市の小売店数（人口千人当たり）が、宮崎県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

宮崎県内全体の小売店数（人口千人当たり）の合計は、271.43(店)です。※データが確認できる26自治体の合計となります。

そして、都城市の小売店数（人口千人当たり）は9.97(店)ですので、宮崎県内でのシェア率は3.673%となります。

宮崎県内の小売店数（人口千人当たり）の平均値と中央値

また、宮崎県内での小売店数（人口千人当たり）の平均値と、中央値についても調査し、都城市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

都城市の小売店数（人口千人当たり）と宮崎県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	小売店数（人口千人当たり）
都城市	9.97(店)
平均値	10.44(店)
中央値	9.89(店)

こちらの比較表より、都城市の小売店数（人口千人当たり）は、

• 宮崎県平均値の0.955倍(→少い)
• 宮崎県中央値の1.009倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の小売店数（人口千人当たり）ランキングで都城市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

都城市は日本全国の小売店数（人口千人当たり）ランキング(多い順)で617位

まずは、都城市の小売店数（人口千人当たり）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の小売店数（人口千人当たり）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の小売店数（人口千人当たり）ランキング表：都城市は617位

順位	市区町村名	小売店数（人口千人当たり） (店)
611	後志総合振興局島牧村	10.01
614	上高井郡小布施町	10
615	加賀市	9.99
615	小松島市	9.99
617	都城市	9.97
617	宇陀市	9.97
619	五泉市	9.96
619	三条市	9.96
621	揖斐郡揖斐川町	9.95
621	伊具郡丸森町	9.95

→ 日本全国(市区町村別)の小売店数（人口千人当たり）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の小売店数（人口千人当たり）が多いランキング表では、統計が取れる1737つの市区町村の中で、都城市は617位と、日本全国(市区町村)の中でも小売店数（人口千人当たり）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は小売店数（人口千人当たり）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

小売店数（人口千人当たり）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の小売店数（人口千人当たり）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の小売店数（人口千人当たり）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と都城市の小売店数（人口千人当たり）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)小売店数（人口千人当たり）ランキングの平均値、中央値と都城市の比較グラフは以下となっています。

都城市の小売店数（人口千人当たり）を日本全国(市区町村)の中央値(9)と平均値(10)と比較した一覧表

市区町村名	小売店数（人口千人当たり）
都城市	9.97(店)
平均値	10(店)
中央値	9(店)

こちらの表より、都城市の小売店数（人口千人当たり）は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の9と比較してみると、都城市の小売店数（人口千人当たり）「9.97(店)」は中央値より小売店数（人口千人当たり）が少し多い(1.11倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	都城市(宮崎県)の小売店数（人口千人当たり）データ
単位	(店)
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T12:58:25+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る小売店数（人口千人当たり）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

小売店数（人口千人当たり）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの小売店数（人口千人当たり）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る小売店数（人口千人当たり）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、都城市(宮崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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