グラフで見る南さつま市の使用料は高い？低い？(推移グラフと比較)

南さつま市(鹿児島県)の使用料をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

南さつま市の使用料はどのくらい？

南さつま市(鹿児島県)の使用料は、250,588(千円)です。(2019年調査)

南さつま市(鹿児島県)の使用料(2019年)

市区町村名	使用料
南さつま市	250,588(千円)

南さつま市の使用料推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の南さつま市(鹿児島県)の使用料の「250,588(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

南さつま市の使用料の2005～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※南さつま市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の南さつま市の使用料グラフの全体図です。

また、下記は2005～2019年までの南さつま市の使用料の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る南さつま市(鹿児島県)の使用料の推移(2005～2019年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
使用料(千円)	333,797.00	337,041.00	321,456.00	337,952.00	328,058.00	321,990.00	301,316.00	279,713.00	279,569.00	262,326.00	260,426.00	253,452.00	255,750.00	243,765.00	250,588.00
前回比(差引値)	-	3,244	-15,585	16,496	-9,894	-6,068	-20,674	-21,603	-144	-17,243	-1,900	-6,974	2,298	-11,985	6,823
前回比(%)	-	100.97	95.38	105.13	97.07	98.15	93.58	92.83	99.95	93.83	99.28	97.32	100.91	95.31	102.8

上記の南さつま市の使用料の推移グラフを見てみると、2008年の使用料が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2018年の数値「243765(千円)」よりは高いため、今後も使用料が再び上昇する可能性はあります。

また、使用料ではなく分担金及び負担金であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る南さつま市の分担金及び負担金

南さつま市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る南さつま市(鹿児島県)の人口推移

南さつま市の使用料は低い？高い？人口が近い本巣市(岐阜県)と伊達市(北海道)と比較

南さつま市(鹿児島県)の使用料は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

南さつま市(鹿児島県)と本巣市(岐阜県)と伊達市(北海道)の使用料を比較

まずは、南さつま市と人口が日本全国で最も近い本巣市(岐阜県)と伊達市(北海道)の使用料を比較してみます。

※浅口市(岡山県)と大川市(福岡県)は、南さつま市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

南さつま市(鹿児島県)と人口の近い本巣市(岐阜県)と伊達市(北海道)の使用料を比較した一覧表

市区町村名	総人口	使用料
浅口市(岡山県)	33,607人	86,024(千円)
本巣市(岐阜県)	33,302人	141,559(千円)
南さつま市(鹿児島県)	32,909人	250,588(千円)
伊達市(北海道)	32,901人	422,594(千円)
大川市(福岡県)	32,852人	248,980(千円)

上記の使用料の比較表をみてみると、

• 南さつま市は、本巣市(岐阜県)よりも使用料の数値が約109,029も多く、1.77倍も高い
• 伊達市(北海道)は、南さつま市よりも使用料の数値が約172,006も多く、1.686倍も高い

という結果となっています。

特に、南さつま市と本巣市(岐阜県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、使用料には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

南さつま市をもっと他の市区町村と比較する

南さつま市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、南さつま市の使用料が、鹿児島県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

南さつま市の使用料は、鹿児島県内では12位

下記は、鹿児島県内での使用料のランキング表です。（高い順）

鹿児島県内での使用料のランキング表：南さつま市は12位

順位	市区町村名	使用料 (千円)
1	鹿児島市	4,830,694
2	霧島市	1,279,610
3	薩摩川内市	661,639
4	指宿市	550,200
5	鹿屋市	533,437
6	奄美市	513,478
7	姶良市	397,195
8	出水市	395,274
9	南九州市	366,768
10	日置市	314,565
11	曽於市	253,693
12	南さつま市	250,588
13	熊毛郡屋久島町	208,910
14	大島郡瀬戸内町	160,670
15	大島郡和泊町	150,972
16	西之表市	145,353
17	大島郡徳之島町	142,385
18	志布志市	140,309
19	伊佐市	139,994
20	いちき串木野市	138,714
21	肝属郡南大隅町	137,588
22	姶良郡湧水町	136,245
23	大島郡天城町	124,902
24	垂水市	114,830
25	大島郡知名町	112,357
26	肝属郡肝付町	111,903
27	薩摩郡さつま町	109,207
28	大島郡伊仙町	107,228
29	阿久根市	105,133
30	大島郡龍郷町	101,482
31	熊毛郡中種子町	99,801
32	熊毛郡南種子町	94,188
33	枕崎市	85,080
34	肝属郡錦江町	78,595
35	曽於郡大崎町	67,115
36	大島郡与論町	57,315
37	大島郡大和村	56,473
38	大島郡喜界町	56,162
39	出水郡長島町	49,903
40	大島郡宇検村	44,257
41	肝属郡東串良町	43,997
42	鹿児島郡十島村	26,814
43	鹿児島郡三島村	22,632

鹿児島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、南さつま市の使用料が、鹿児島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

鹿児島県内全体の使用料の合計は、13517655(千円)です。※データが確認できる43自治体の合計となります。

そして、南さつま市の使用料は250588(千円)ですので、鹿児島県内でのシェア率は1.854%となります。

鹿児島県内の使用料の平均値と中央値

また、鹿児島県内での使用料の平均値と、中央値についても調査し、南さつま市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

南さつま市の使用料と鹿児島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	使用料
南さつま市	250,588(千円)
平均値	314,364(千円)
中央値	124,902(千円)

こちらの比較表より、南さつま市の使用料は、

• 鹿児島県平均値の0.7971倍(→低い)
• 鹿児島県中央値の2.006倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の使用料ランキングで南さつま市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

南さつま市は日本全国の使用料ランキング(高い順)で601位

まずは、南さつま市の使用料を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の使用料ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の使用料ランキング表：南さつま市は601位

順位	市区町村名	使用料 (千円)
597	大野城市	251,599
598	美馬市	251,435
599	鹿嶋市	251,178
600	本宮市	251,042
601	南さつま市	250,588
602	島原市	249,564
603	大川市	248,980
604	真岡市	248,219
605	土岐市	248,208
606	妙高市	248,091

→ 日本全国(市区町村別)の使用料ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の使用料が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、南さつま市は601位と、日本全国(市区町村)の中でも使用料が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は使用料の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

使用料の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の使用料が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の使用料が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と南さつま市の使用料を比べる

また、この日本全国(市区町村別)使用料ランキングの平均値、中央値と南さつま市の比較グラフは以下となっています。

南さつま市の使用料を日本全国(市区町村)の中央値(156,284)と平均値(515,830)と比較した一覧表

市区町村名	使用料
南さつま市	250,588(千円)
平均値	515,830(千円)
中央値	156,284(千円)

こちらの表より、南さつま市の使用料は平均より265,242(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の156,284と比較してみると、南さつま市の使用料「250588(千円)」は中央値よりも1.6倍も使用料が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	南さつま市(鹿児島県)の使用料データ
単位	(千円)
期間	2005～2019年
更新日時	2022-08-21T05:03:07+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る使用料の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

使用料にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの使用料の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る使用料の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、南さつま市(鹿児島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る南さつま市の使用料は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！