グラフで見る神戸市須磨区の兼業農家数（販売農家）は多い？少い？(推移グラフと比較)

神戸市須磨区(兵庫県)の兼業農家数（販売農家）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

兼業農家数（販売農家）とは？

[販売農家],経営耕地面積が30アール以上又は農産物販売金額が年間50万円以上の農家,[兼業農家],世帯員の中に兼業従事者（１年間に30日以上他に雇用されて仕事に従事した者又は農業以外の自営業に従事した者）が１人以上いる農家

神戸市須磨区の兼業農家数（販売農家）はどのくらい？

神戸市須磨区(兵庫県)の兼業農家数（販売農家）は、11(戸)です。(2015年調査)

神戸市須磨区(兵庫県)の兼業農家数（販売農家）(2015年)

市区町村名	兼業農家数（販売農家）
神戸市須磨区	11(戸)

神戸市須磨区の兼業農家数（販売農家）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の神戸市須磨区(兵庫県)の兼業農家数（販売農家）の「11(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

神戸市須磨区の兼業農家数（販売農家）の2000～2015年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2000～2015年までの神戸市須磨区の兼業農家数（販売農家）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る神戸市須磨区(兵庫県)の兼業農家数（販売農家）の推移(2000～2015年)

年	2000	2005	2015
兼業農家数（販売農家）(戸)	22.00	20.00	11.00
前回比(差引値)	-	-2	-9
前回比(%)	-	90.91	55

上記の神戸市須磨区の兼業農家数（販売農家）の推移グラフを見てみると、最新である2015年の兼業農家数（販売農家）が最も少いことが分かります。

また、前回の2005年よりも9(戸)少なくなっており、兼業農家数（販売農家）は下がりつつあると言えます。

特に、最も兼業農家数（販売農家）が多かった2000年と現在の兼業農家数（販売農家）を比べると、2倍もの差があり、兼業農家数（販売農家）がいかに減少したかが見えてきます。

また、兼業農家数（販売農家）ではなく専業農家数（販売農家）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る神戸市須磨区の専業農家数（販売農家）

神戸市須磨区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る神戸市須磨区(兵庫県)の人口推移

神戸市須磨区の兼業農家数（販売農家）は少い？多い？人口が近いさいたま市浦和区(埼玉県)と秦野市(神奈川県)と比較

神戸市須磨区(兵庫県)の兼業農家数（販売農家）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

神戸市須磨区(兵庫県)とさいたま市浦和区(埼玉県)と秦野市(神奈川県)の兼業農家数（販売農家）を比較

まずは、神戸市須磨区と人口が日本全国で最も近いさいたま市浦和区(埼玉県)と秦野市(神奈川県)の兼業農家数（販売農家）を比較してみます。

※中央区(東京都)と大垣市(岐阜県)は、神戸市須磨区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

神戸市須磨区(兵庫県)と人口の近いさいたま市浦和区(埼玉県)と秦野市(神奈川県)の兼業農家数（販売農家）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	兼業農家数（販売農家）
中央区(東京都)	171,419人	0(戸)
さいたま市浦和区(埼玉県)	167,699人	6(戸)
神戸市須磨区(兵庫県)	159,377人	11(戸)
秦野市(神奈川県)	159,985人	483(戸)
大垣市(岐阜県)	159,894人	1,314(戸)

上記の兼業農家数（販売農家）の比較表をみてみると、

• 神戸市須磨区は、さいたま市浦和区(埼玉県)よりも兼業農家数（販売農家）の数値が約5も多く、1.833倍も高い
• 秦野市(神奈川県)は、神戸市須磨区よりも兼業農家数（販売農家）の数値が約472も多く、43.909倍も高い

という結果となっています。

特に、秦野市(神奈川県)と神戸市須磨区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、兼業農家数（販売農家）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

神戸市須磨区をもっと他の市区町村と比較する

神戸市須磨区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、神戸市須磨区の兼業農家数（販売農家）が、兵庫県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

神戸市須磨区の兼業農家数（販売農家）は、兵庫県内では41位

下記は、兵庫県内での兼業農家数（販売農家）のランキング表です。（多い順）

兵庫県内での兼業農家数（販売農家）のランキング表：神戸市須磨区は41位

順位	市区町村名	兼業農家数（販売農家） (戸)
1	丹波市	2,687
2	南あわじ市	2,256
3	姫路市	2,079
4	豊岡市	2,071
5	丹波篠山市	1,938
6	加西市	1,855
7	三木市	1,699
8	加東市	1,541
9	神戸市西区	1,431
10	宍粟市	1,249
11	たつの市	1,236
12	小野市	1,204
13	淡路市	1,172
14	洲本市	1,161
15	三田市	1,119
16	神戸市北区	987
17	加古川市	920
18	朝来市	889
19	多可郡多可町	884
20	佐用郡佐用町	754
21	加古郡稲美町	743
22	養父市	672
23	美方郡新温泉町	648
24	美方郡香美町	546
25	西脇市	545
26	神崎郡神河町	389
27	神崎郡福崎町	352
28	明石市	339
29	神崎郡市川町	298
30	宝塚市	294
31	川辺郡猪名川町	292
32	赤穂市	258
33	相生市	216
33	赤穂郡上郡町	216
35	揖保郡太子町	188
36	川西市	142
37	高砂市	126
38	西宮市	114
39	伊丹市	110
40	尼崎市	98
41	神戸市須磨区	11
42	神戸市垂水区	10
43	神戸市兵庫区	0
43	神戸市灘区	0
43	神戸市長田区	0

兵庫県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、神戸市須磨区の兼業農家数（販売農家）が、兵庫県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

兵庫県内全体の兼業農家数（販売農家）の合計は、35739(戸)です。※データが確認できる45自治体の合計となります。

そして、神戸市須磨区の兼業農家数（販売農家）は11(戸)ですので、兵庫県内でのシェア率は0.031%となります。

兵庫県内の兼業農家数（販売農家）の平均値と中央値

また、兵庫県内での兼業農家数（販売農家）の平均値と、中央値についても調査し、神戸市須磨区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

神戸市須磨区の兼業農家数（販売農家）と兵庫県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	兼業農家数（販売農家）
神戸市須磨区	11(戸)
平均値	794.2(戸)
中央値	546(戸)

こちらの比較表より、神戸市須磨区の兼業農家数（販売農家）は、

• 兵庫県平均値の0.0139倍(→少い)
• 兵庫県中央値の0.02倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の兼業農家数（販売農家）ランキングで神戸市須磨区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

神戸市須磨区は日本全国の兼業農家数（販売農家）ランキング(多い順)で1727位

まずは、神戸市須磨区の兼業農家数（販売農家）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の兼業農家数（販売農家）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の兼業農家数（販売農家）ランキング表：神戸市須磨区は1727位

順位	市区町村名	兼業農家数（販売農家） (戸)
1716	大島支庁大島町	12
1716	札幌市西区	12
1716	多摩市	12
1716	横浜市鶴見区	12
1727	神戸市須磨区	11
1727	檜山振興局奥尻町	11
1727	遠賀郡芦屋町	11
1727	相楽郡笠置町	11
1727	多野郡神流町	11
1727	戸田市	11

→ 日本全国(市区町村別)の兼業農家数（販売農家）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の兼業農家数（販売農家）が多いランキング表では、統計が取れる1845つの市区町村の中で、神戸市須磨区は1727位と、日本全国(市区町村)の中でも兼業農家数（販売農家）が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は兼業農家数（販売農家）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

兼業農家数（販売農家）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の兼業農家数（販売農家）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の兼業農家数（販売農家）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と神戸市須磨区の兼業農家数（販売農家）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)兼業農家数（販売農家）ランキングの平均値、中央値と神戸市須磨区の比較グラフは以下となっています。

神戸市須磨区の兼業農家数（販売農家）を日本全国(市区町村)の中央値(246)と平均値(480)と比較した一覧表

市区町村名	兼業農家数（販売農家）
神戸市須磨区	11(戸)
平均値	480(戸)
中央値	246(戸)

こちらの表より、神戸市須磨区の兼業農家数（販売農家）は平均より469(戸)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の246と比較してみると、神戸市須磨区の兼業農家数（販売農家）は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	神戸市須磨区(兵庫県)の兼業農家数（販売農家）データ
単位	(戸)
期間	2000～2015年
更新日時	2021-04-09T12:57:14+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る兼業農家数（販売農家）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

兼業農家数（販売農家）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの兼業農家数（販売農家）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る兼業農家数（販売農家）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、神戸市須磨区(兵庫県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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