グラフで見る嘉穂郡桂川町の最終処分量は多い？少い？(推移グラフと比較)

嘉穂郡桂川町(福岡県)の最終処分量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

最終処分量とは？

[最終処分量],直接最終処分量，焼却残渣量及び処理残渣量の合計

嘉穂郡桂川町の最終処分量はどのくらい？

嘉穂郡桂川町(福岡県)の最終処分量は、22(ｔ)です。(2009年調査)

嘉穂郡桂川町(福岡県)の最終処分量(2009年)

市区町村名	最終処分量
嘉穂郡桂川町	22(ｔ)

嘉穂郡桂川町の最終処分量推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の嘉穂郡桂川町(福岡県)の最終処分量の「22(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

嘉穂郡桂川町の最終処分量の2000～2009年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2009年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※嘉穂郡桂川町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の嘉穂郡桂川町の最終処分量グラフの全体図です。

また、下記は2000～2009年までの嘉穂郡桂川町の最終処分量の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る嘉穂郡桂川町(福岡県)の最終処分量の推移(2000～2009年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009
最終処分量(ｔ)	576.00	576.00	623.00	686.00	727.00	610.00	619.00	584.00	571.00	22.00
前回比(差引値)	-	0	47	63	41	-117	9	-35	-13	-549
前回比(%)	-	100	108.16	110.11	105.98	83.91	101.48	94.35	97.77	3.85

上記の嘉穂郡桂川町の最終処分量の推移グラフを見てみると、最新である2009年の最終処分量が最も少いことが分かります。

また、前回の2008年よりも549(ｔ)少なくなっており、最終処分量は下がりつつあると言えます。

特に、最も最終処分量が多かった2004年と現在の最終処分量を比べると、26.18倍もの差があり、最終処分量がいかに減少したかが見えてきます。

また、最終処分量ではなくごみのリサイクル率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る嘉穂郡桂川町のごみのリサイクル率

嘉穂郡桂川町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る嘉穂郡桂川町(福岡県)の人口推移

嘉穂郡桂川町の最終処分量は少い？多い？人口が近い板野郡板野町(徳島県)と岩手郡岩手町(岩手県)と比較

嘉穂郡桂川町(福岡県)の最終処分量は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

嘉穂郡桂川町(福岡県)と板野郡板野町(徳島県)と岩手郡岩手町(岩手県)の最終処分量を比較

まずは、嘉穂郡桂川町と人口が日本全国で最も近い板野郡板野町(徳島県)と岩手郡岩手町(岩手県)の最終処分量を比較してみます。

※三戸郡階上町(青森県)と南河内郡太子町(大阪府)は、嘉穂郡桂川町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

嘉穂郡桂川町(福岡県)と人口の近い板野郡板野町(徳島県)と岩手郡岩手町(岩手県)の最終処分量を比較した一覧表

市区町村名	総人口	最終処分量
三戸郡階上町(青森県)	13,064人	475(ｔ)
板野郡板野町(徳島県)	13,165人	46(ｔ)
嘉穂郡桂川町(福岡県)	13,200人	22(ｔ)
岩手郡岩手町(岩手県)	12,425人	520(ｔ)
南河内郡太子町(大阪府)	13,076人	429(ｔ)

上記の最終処分量の比較表をみてみると、

• 板野郡板野町(徳島県)は、嘉穂郡桂川町よりも最終処分量の数値が約24も多く、2.091倍も高い
• 岩手郡岩手町(岩手県)は、嘉穂郡桂川町よりも最終処分量の数値が約498も多く、23.636倍も高い

という結果となっています。

特に、岩手郡岩手町(岩手県)と嘉穂郡桂川町は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、最終処分量には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

嘉穂郡桂川町をもっと他の市区町村と比較する

嘉穂郡桂川町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、嘉穂郡桂川町の最終処分量が、福岡県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

嘉穂郡桂川町の最終処分量は、福岡県内では47位

下記は、福岡県内での最終処分量のランキング表です。（多い順）

福岡県内での最終処分量のランキング表：嘉穂郡桂川町は47位

順位	市区町村名	最終処分量 (ｔ)
1	福岡市	102,551
2	北九州市	55,181
3	久留米市	6,778
4	行橋市	4,314
5	春日市	4,141
6	大野城市	3,785
7	田川市	3,407
8	直方市	2,974
9	太宰府市	2,893
10	嘉麻市	2,040
11	中間市	1,967
12	飯塚市	1,878
13	糸島市	1,721
14	大牟田市	1,709
15	柳川市	1,448
16	遠賀郡岡垣町	1,327
17	遠賀郡水巻町	1,321
18	みやま市	1,272
19	豊前市	1,157
20	田川郡川崎町	1,089
21	京都郡みやこ町	965
22	遠賀郡遠賀町	888
23	田川郡香春町	811
24	糟屋郡宇美町	659
25	遠賀郡芦屋町	654
26	糟屋郡久山町	632
27	田川郡添田町	585
28	糟屋郡粕屋町	552
29	宮若市	475
30	宗像市	464
31	糟屋郡志免町	452
32	糟屋郡篠栗町	444
33	糟屋郡須恵町	379
34	古賀市	315
35	田川郡大任町	311
36	築上郡上毛町	310
37	八女市	298
38	筑後市	276
39	築上郡築上町	258
40	鞍手郡鞍手町	238
41	築上郡吉富町	232
42	福津市	209
43	田川郡赤村	158
44	鞍手郡小竹町	136
45	八女郡広川町	108
46	糟屋郡新宮町	85
47	嘉穂郡桂川町	22
48	大川市	1
49	朝倉郡筑前町	0
49	朝倉郡東峰村	0
49	朝倉市	0
49	筑紫野市	0
49	京都郡苅田町	0
49	三潴郡大木町	0
49	小郡市	0
49	三井郡大刀洗町	0
49	田川郡福智町	0
49	田川郡糸田町	0
49	うきは市	0

福岡県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、嘉穂郡桂川町の最終処分量が、福岡県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

福岡県内全体の最終処分量の合計は、213870(ｔ)です。※データが確認できる59自治体の合計となります。

そして、嘉穂郡桂川町の最終処分量は22(ｔ)ですので、福岡県内でのシェア率は0.01%となります。

福岡県内の最終処分量の平均値と中央値

また、福岡県内での最終処分量の平均値と、中央値についても調査し、嘉穂郡桂川町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

嘉穂郡桂川町の最終処分量と福岡県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	最終処分量
嘉穂郡桂川町	22(ｔ)
平均値	3,625(ｔ)
中央値	452(ｔ)

こちらの比較表より、嘉穂郡桂川町の最終処分量は、

• 福岡県平均値の0.0061倍(→少い)
• 福岡県中央値の0.049倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の最終処分量ランキングで嘉穂郡桂川町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

嘉穂郡桂川町は日本全国の最終処分量ランキング(多い順)で1600位

まずは、嘉穂郡桂川町の最終処分量を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の最終処分量ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の最終処分量ランキング表：嘉穂郡桂川町は1600位

順位	市区町村名	最終処分量 (ｔ)
1596	南巨摩郡早川町	25
1597	名東郡佐那河内村	24
1598	加茂郡富加町	23
1598	国立市	23
1600	嘉穂郡桂川町	22
1600	児湯郡西米良村	22
1602	下伊那郡大鹿村	21
1603	東大和市	20
1603	勝浦郡上勝町	20
1605	姶良郡湧水町	19

→ 日本全国(市区町村別)の最終処分量ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の最終処分量が多いランキング表では、統計が取れる1707つの市区町村の中で、嘉穂郡桂川町は1600位と、日本全国(市区町村)の中でも最終処分量が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は最終処分量の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

最終処分量の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の最終処分量が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の最終処分量が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と嘉穂郡桂川町の最終処分量を比べる

また、この日本全国(市区町村別)最終処分量ランキングの平均値、中央値と嘉穂郡桂川町の比較グラフは以下となっています。

嘉穂郡桂川町の最終処分量を日本全国(市区町村)の中央値(695)と平均値(2,722)と比較した一覧表

市区町村名	最終処分量
嘉穂郡桂川町	22(ｔ)
平均値	2,722(ｔ)
中央値	695(ｔ)

こちらの表より、嘉穂郡桂川町の最終処分量は平均より2,700(ｔ)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の695と比較してみると、嘉穂郡桂川町の最終処分量は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	嘉穂郡桂川町(福岡県)の最終処分量データ
単位	(ｔ)
期間	2000～2009年
更新日時	2023-08-22T05:03:23+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る最終処分量の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

最終処分量にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの最終処分量の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る最終処分量の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、嘉穂郡桂川町(福岡県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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