グラフで見る東大和市の従業地による就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

東大和市(東京都)の従業地による就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

東大和市の従業地による就業者数はどのくらい？

東大和市(東京都)の従業地による就業者数は、21,749人です。(2020年調査)

東大和市(東京都)の従業地による就業者数(2020年)

市区町村名	従業地による就業者数
東大和市	21,749人

東大和市の従業地による就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の東大和市(東京都)の従業地による就業者数の「21,749人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

東大和市の従業地による就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※東大和市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の東大和市の従業地による就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの東大和市の従業地による就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る東大和市(東京都)の従業地による就業者数の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
従業地による就業者数(人)	17,917.00	20,731.00	22,555.00	24,698.00	23,998.00	24,905.00	23,069.00	22,184.00	21,749.00
前回比(差引値)	-	2,814	1,824	2,143	-700	907	-1,836	-885	-435
前回比(%)	-	115.71	108.8	109.5	97.17	103.78	92.63	96.16	98.04

上記の東大和市の従業地による就業者数の推移グラフを見てみると、2005年の従業地による就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「22184人」よりも少なくなっているため、今後はさらに従業地による就業者数が少なくなる可能性があります。

また、従業地による就業者数ではなく他市区町村からの通勤者比率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る東大和市の他市区町村からの通勤者比率

東大和市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る東大和市(東京都)の人口推移

東大和市の従業地による就業者数は少い？多い？人口が近い摂津市(大阪府)と知多市(愛知県)と比較

東大和市(東京都)の従業地による就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

東大和市(東京都)と摂津市(大阪府)と知多市(愛知県)の従業地による就業者数を比較

まずは、東大和市と人口が日本全国で最も近い摂津市(大阪府)と知多市(愛知県)の従業地による就業者数を比較してみます。

※北名古屋市(愛知県)と綾瀬市(神奈川県)は、東大和市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

東大和市(東京都)と人口の近い摂津市(大阪府)と知多市(愛知県)の従業地による就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	従業地による就業者数
北名古屋市(愛知県)	86,271人	33,512人
摂津市(大阪府)	86,457人	47,124人
東大和市(東京都)	84,870人	21,749人
知多市(愛知県)	84,002人	23,758人
綾瀬市(神奈川県)	84,376人	33,606人

上記の従業地による就業者数の比較表をみてみると、

• 摂津市(大阪府)は、東大和市よりも従業地による就業者数の数値が約25,375も多く、2.167倍も高い
• 知多市(愛知県)は、東大和市よりも従業地による就業者数の数値が約2,009程しか変わらず、従業地による就業者数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、摂津市(大阪府)と東大和市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、従業地による就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

東大和市をもっと他の市区町村と比較する

東大和市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、東大和市の従業地による就業者数が、東京都内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

東大和市の従業地による就業者数は、東京都内では46位

下記は、東京都内での従業地による就業者数のランキング表です。（多い順）

東京都内での従業地による就業者数のランキング表：東大和市は46位

順位	市区町村名	従業地による就業者数 (人)
1	千代田区	812,726
2	港区	784,296
3	中央区	548,192
4	新宿区	521,201
5	渋谷区	375,270
6	品川区	352,764
7	江東区	351,248
8	大田区	331,482
9	世田谷区	286,641
10	八王子市	211,664
11	足立区	206,560
12	豊島区	206,298
13	江戸川区	191,467
14	練馬区	185,776
15	台東区	185,207
16	文京区	181,535
17	板橋区	175,647
18	杉並区	157,280
19	墨田区	139,100
20	町田市	136,203
21	葛飾区	127,405
22	北区	124,264
23	目黒区	123,932
24	中野区	114,986
25	府中市	107,692
26	立川市	98,639
27	調布市	75,141
28	荒川区	75,051
29	武蔵野市	69,408
30	三鷹市	63,348
31	多摩市	63,095
32	日野市	57,962
33	小平市	55,743
34	西東京市	52,631
35	青梅市	46,576
36	昭島市	45,696
37	東村山市	39,530
38	国分寺市	35,770
39	小金井市	33,399
40	東久留米市	30,773
41	国立市	26,505
42	稲城市	26,035
43	あきる野市	24,227
44	武蔵村山市	23,601
45	羽村市	22,693
46	東大和市	21,749
47	清瀬市	20,443
48	福生市	19,229
49	西多摩郡瑞穂町	19,043
50	狛江市	18,937
51	西多摩郡日の出町	7,851
52	大島支庁大島町	3,854
53	八丈支庁八丈町	3,794
54	西多摩郡奥多摩町	2,296
55	小笠原支庁小笠原村	2,204
56	大島支庁新島村	1,425
57	三宅支庁三宅村	1,349
58	西多摩郡檜原村	1,095
59	大島支庁神津島村	1,074
60	大島支庁利島村	260
61	三宅支庁御蔵島村	221
62	八丈支庁青ヶ島村	166

東京都内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、東大和市の従業地による就業者数が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

東京都内全体の従業地による就業者数の合計は、8029649人です。※データが確認できる62自治体の合計となります。

そして、東大和市の従業地による就業者数は21749人ですので、東京都内でのシェア率は0.271%となります。

東京都内の従業地による就業者数の平均値と中央値

また、東京都内での従業地による就業者数の平均値と、中央値についても調査し、東大和市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

東大和市の従業地による就業者数と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	従業地による就業者数
東大和市	21,749人
平均値	129,510人
中央値	56,853人

こちらの比較表より、東大和市の従業地による就業者数は、

• 東京都平均値の0.1679倍(→少い)
• 東京都中央値の0.383倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の従業地による就業者数ランキングで東大和市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

東大和市は日本全国の従業地による就業者数ランキング(多い順)で531位

まずは、東大和市の従業地による就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の従業地による就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の従業地による就業者数ランキング表：東大和市は531位

順位	市区町村名	従業地による就業者数 (人)
527	弥富市	21,935
528	丹羽郡大口町	21,897
529	蕨市	21,846
530	愛甲郡愛川町	21,754
531	東大和市	21,749
532	高座郡寒川町	21,733
533	岩沼市	21,519
534	小林市	21,488
535	真庭市	21,479
536	益田市	21,434

→ 日本全国(市区町村別)の従業地による就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の従業地による就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、東大和市は531位と、日本全国(市区町村)の中でも従業地による就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は従業地による就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

従業地による就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の従業地による就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の従業地による就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と東大和市の従業地による就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)従業地による就業者数ランキングの平均値、中央値と東大和市の比較グラフは以下となっています。

東大和市の従業地による就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(10,077)と平均値(33,128)と比較した一覧表

市区町村名	従業地による就業者数
東大和市	21,749人
平均値	33,128人
中央値	10,077人

こちらの表より、東大和市の従業地による就業者数は平均より11,379人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の10,077と比較してみると、東大和市の従業地による就業者数「21749人」は中央値よりも2.16倍も従業地による就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	東大和市(東京都)の従業地による就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-07T05:01:16+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る従業地による就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

従業地による就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの従業地による就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る従業地による就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、東大和市(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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